まきの君の容態がまた少し悪くなったので、昨日の朝、病院へ連れて行ってきました。
先週末から、苦しそうに気張っていて目もほとんど開けられず、おしりをつけて座れなくなっていました。また、食事の量からすると排泄される糞の量が異常に少なくなってました。7月頃には 30g 近くあった体重も 19g まで激減してました。
診察してもらうと、肛門から何やら糸のようなものが出ていることに気づき、そっと引っ張りだしてみると直径 3〜4mm、長さ 3cm 位の糞の固まりが出てきました。どうやら、寒さ対策に入れてあげた綿を飲み込んでしまって消化出来ずに、それで糞詰まりになっていたようです。
触診するとまだ数個のしこりがあるため、同じような糞の固まりが腸に詰まっている可能性があるかもしれないとのことで、下剤のような潤滑剤をしばらく投与して様子を見ることになりました。本当は手術で摘出出来れば一番良かったのですが、ロボロフスキーは体が小さいので、お腹を開けて手術することは逆に命取りになるかもしれないと言われて、薬で自然と排泄されるのを待つことにしました。
そして、今日。
えらい、元気になってます。(^^) 食欲もりもりで、先日までほとんどみることのなかった糞も一杯しています。苦しそうな表情も全然見なくなりました。どうやら、今までの体調不良は綿による糞詰まりが原因だったと思って良さそうですね。ほっと、一安心と言ったところです。(^^)
Posted by tkazu at October 28, 2003 11:06 PM | トラックバック (0)