Wed, 2004-06-23

カフェ アンデパンダン

indepandants.jpg

御幸町三条の1928ビル(旧毎日新聞社ビル)の地下にあるカフェ。北側の入り口にある、ビラのいーっぱい張られた階段を下りて行くと…一瞬やってんのかどうか心配になるぐらいのレトロ(?)な雰囲気漂う入り口が。お手洗いのドアの間に「当店は、メニューはありません。カウンターにならぶ料理を見て注文してください」みたいな掲示がしてあります。

いちばん奥側のドアをあけると…うーん、これもある意味コンクリート打ちっぱなしと言えるのだろうか。なんとなく学生運動でもやってそうな雰囲気の漂う広い空間に、木のテーブルと椅子(サイズも形もバラバラ)が並ぶフロア。地下だけに文字通りアングラというか^^; 左手にはカウンターがあって、ランチの見本やデリが並ぶケースがあります。

見本を見て、レジで注文。半セルフなので頼んだメニューに合わせてお箸やフォーク、水は自分で運びましょう。席で待つこと数分。ワンプレートランチ2種から選んだのは沖縄風メニュー、ゴーヤチャンプル、豚と大根の煮物、サラダ、ちっちゃいおみそ汁、あとバナナ入りサーターアンダギーがデザート。ゴーヤは以前自分で料理したらちょっと苦手な味だったのでどうかな、と思ったのですが、淡い苦みで食べやすかった。一緒にいためてあったのはスパムかな? 大根の煮物は芯まで味が染み通ってなかなか。バナナ入りサーターアンダギ−は手作りっぽく少々油っこいけどなぜかクセになる味でデザートにうれしかった。

特筆すべきはここのワンプレートランチ、なんと520円! 安い! 給料日前の強い味方ですよ。他にもサンドイッチとか600〜800円で食べられるランチメニューがいろいろ。空間にものすごくクセがあるのでダメな人もいるかもしれないけど、好きな人なら毎日行っちゃうかもね。

Posted by osa at June 23, 2004 08:15 AM | トラックバック
コメント

jokerさん、どもです。

わははは、入る前からいろんな想像がふくらんできて入るのが怖くなってきました(笑)

やっぱりアンデパンダンらしい雰囲気なのは間違いなさそうですね、まさか女子トイレだけ改装されてるなんてことはないだろうし(笑)

ふつーに入るだけならいいけどオバケ系のイタズラでもされた日にはひどいトラウマになりそうだ(笑)

Posted by: osa at June 24, 2004 09:52 PM

男トイレしか入ったことないんですが(笑)、なんていうか、まさに廃墟感ですよね、トイレも。汚いんじゃないけど、ピカピカでもないみたいない。良い意味退廃的というか。

Posted by: joker at June 24, 2004 07:35 PM

そういえばトイレは入ってみなかったなぁ…ドアからしてものすごくアンデパンダンらしい雰囲気が漂ってるなあとは思ってたのですが(笑)

私はあの雰囲気は大丈夫だったのですがH"が入らないのが辛いんですよねぇ。(笑)店の奥の階段前が指定席になりそう。

Posted by: osa at June 24, 2004 09:21 AM

私、アンデパンダンの廃墟感が大好き派の人間です(笑)。
これまたクセがあって、ダメな人も多そうですが、ここのトイレもなかなかオツなトイレなんですよね。店の外にあるんですけれど。

Posted by: すぎもと at June 23, 2004 07:36 PM
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