思わず地震のニュースに見入ったりしつつ引っ越し準備をするおさ姐です。
つり戸棚に入っているものを片付けていたら、出てくるわ、出てくるわ、ジャムのびんや調味料のびん。そういえば前回の引っ越し時に捨てられず持ってきちゃったんだっけ、と思い出しました。まだ使えると思うと捨てられない…ってのもあるのですが、当時のゴミの捨て方にも一因があったり。
関西ではマンションなどでは自治体の回収ではなくて民間のゴミ業者の回収が入っているところが多くあるみたいです。テレビだったか新聞だったかで見たのですが、民間のゴミ業者が処理場へ持ち込む料金が関東に比べるとケタ違いに安いのが理由なんだとか。
以前住んでいたマンションも民間による回収で、ゴミの分別いっさいなし。近所のスーパーで回収してくれるペットボトルや牛乳パックはいいけど、缶や調味料のびんはどうしていいやらわからない。仕方がないので新聞紙でつつんで別にしといたりしたんだけど、集めるときはごっちゃにされてるんですよねぇ。というわけで、なんとなく捨てにくい気分になって取ってあったのですが、けっこうその量が半端じゃない。それに広口のびんはともかく、めんつゆとかの瓶は使い道があまりないので、溜め込むわけにもいかず、スーパーの売り場で商品を選ぶ時も味うんぬんより「ペットボトルに入ってるの」をまず選んじゃう始末(笑)
今住んでいるところは自治体の回収でビン缶の回収日が決まってるので、戸棚から出てきた遺産(?)も何かに再利用してもらえることを願って分別して出しときました。