今朝のめざましテレビでやってたんですけど、大阪人は道の教え方が違うという話。方向を東西南北で指示するんだそうな。うーむそう言われればそんな気もしますねぇ。梅田を「キタ」、難波を「ミナミ」って呼ぶのもその辺に源があるような感じもします。
んで何が原因かというと、秀吉が京都を手本に大阪の町を造営したからというのと、縦の通りが筋で横が通りになってるから、と言ってたのですが、確かに縦横は呼び分けてるために京都よりわかりやすいですわな。
しかし東京の放射状の道はホントになれるまで大変ですわな。やっと、迷わなくなってきましたけど。
>YOYさん
京都と大阪は雰囲気とか作られた時代は微妙に違うけど道の通し方とかはそっくりですもんねぇ。ただ、頭の上を高速が走る景色だけは京都人にはなじめませんでしたなー。
>シンさん
あー確かにバラバラなところがありますねー。町名がすごく入り組んでたりとか。最近、昔の航空写真が見られるサイトがありますけど、あれで今住んでいるあたりを見たりすると、昔は田畑いっぱいだったんだなーって納得しちゃいますね。
東京の道は、迷路な上に突然細くなってたりする所も多くてびっくりです(苦笑)
Posted by: osa at April 21, 2005 08:07 PM宮本常一さんの『空からの民俗学』という本(岩波現代文庫)のなかにありますが、都市として発達した京都・大阪・堺は街路に名前がつけられているけれども、東京はもともとは大半が農村だったところで、ブロックごとにバラバラに町名がつけられていったのだそうです。1丁目と2丁目が番号順に並んでいないで離れている町があるのも、そのせいだとか。だから東京の道は迷路状になっているのです。
そりゃ町作りの発想が、優先順位が違うからやな~
京も大阪も天下泰平を前提に都市計画をしているからの~
江戸は武力攻撃があることを前提に都市計画しているからしゃ~ないわな~