少し前にリンクしていただいたことで知って、ちょくちょくお邪魔しているYuさんのブログ「名称未設定」(でいいんですよね、名前…?)で紹介されていた「渋谷道」という本が面白そう。
東京に住むことがなければこんなタイトルの本に興味を持つことはなかっただろうなぁ。詳しくは出版社のページの紹介を読んでもらえるとよくわかると思うのですが、要は渋谷区中の住居表示の表示板を120人のカメラマンが人海戦術で撮って回った…というものらしいのだけど、ただ歩くだけでもあんだけややこしい渋谷の中で表示板を探してさまようのは並大抵の努力ではなかろうぞ。しかも撮影したのは去年の夏らしい…と知れば、さらにその大変さが増して感じられますな。
これ京都でやったら、古いのから新しいのまでいろんな表示板があって楽しいだろうけど、町名を探し当てる難しさはきっと、渋谷の比じゃないんだろうなぁ…。
Yuさん、はじめまして。突然トラックバックしてすみません^^;
ぱっと見た瞬間すごいインパクトがありました、この本。出版社のページにあるいくつかの写真だけでも、なんか妙に印象深いんですよね。何故か見ていると「超芸術トマソン」のことを思い出してしまうんですが(笑)
しかし、アマゾンの写真と出版社のでは、表紙の色合いが異様に違いますね、これ。
出版社まで買いにいくと2割引ってのが魅力的ですねぇ。行ってみようかな…。
Posted by: osa at June 15, 2005 04:56 PMトラックバックありがとうございます。
とりあえず何も思いつかないので、「名称未設定」でけっこうです(笑)。
暑い最中の撮影とのことですが、それが故か、どの写真にも一種の清涼感みたいなものを感じます。
ホント、なにげに見つけた本ですが、これは掘り出し物だったかも。オススメです。