Boulangerie K on Blog

もう浮かれ過ぎ

→わざわざこの曲を表示する、なんてネタを盛り込んで写真を撮ってる時点で私の浮かれ具合が知れようと言うものです（笑）　っていうぐらい、うれしい。いい買い物をしたと自信を持って言えます。

まず小さくてとてつもなくきれい。ごらんの通り、黒を買ったんですが、実は注文したあと「…やっぱiPodなんだから白にすべきだったかなー」と少し後悔してたんです（笑）　でも、届いたのを見たあとはそんなこと微塵も思わなかった。以下、第二世代iPodからの買い替え組としての感想です。

表面は透明の層が一枚かぶさったようになってるんですが、第二世代の表面は、ふちの部分が削られてなくてエッジが立って、ひっかかりがあったのに対し、nanoはわずかに、きれいに丸められてます、小さいことですがこれがなんか丁寧な仕事って感じでいい。手触りがいいんです。

液晶はきれい。ただ、日本語のフォントが細いので、バックライトオフだと非常に視認性が悪いです。しかもバックライトを頻繁につけてるとやたら電池の消耗が早いような気がしますね（気のせいの可能性もありですが）。タッチホイールの径が小さくなったせいか、いつものノリで選曲しようと回すとちょっと行き過ぎます（笑）　そういえばクリッカーの音が第二世代のと違うね。

イヤホン挿すところが下になったことで賛否両論出てましたが、これはいいと思う。液晶見るときに邪魔にならないから。ただし、Dock Connectorを挿すと、イヤホンジャックとほぼひっついてしまっているので、外すときには一旦イヤホンをはずさないと、コネクタが抜けません。これはまぁDockがあれば解決か…と一瞬思ったけど、Dockに挿すときもやはりイヤホンは外さないと無理か。

そういえばDockアダプタがついているんだけど、これって今までのDockを使うアクセサリがそのまま使えるってことなのかな。

ただひとつこれだけは予想外にマイナスだったのは、　接続がUSBになったことで、曲の転送がものすごく低速になったこと。ある程度遅いのは覚悟してたんですが、初回に転送するときなんか3.5GB分で1時間半以上かかってました。説明書とかにもUSB2.0を推奨、って書いてあるんですが、まさにその通り。あとでWindowsの方のUSB2.0につないで速度をテストしてみようかな。MacにはUSB2.0カードでも増設しなきゃ…ってMDDでもできるのかどうかがよくわかりません。

音については…多少、クリアになったような気もします。ただし私はあまり耳がよくないので気のせいかも。今まで使っていたSONYのMDR-EX71を挿して同じ曲を聞き比べてみましたが、贔屓目（？）でnanoの方がいいかなー、という気がするだけのような。

ちなみに、今回黒を買ったので、同時にAKG K26Pというヘッドホンを注文してみました。コンパクトに折りたたみができて、密閉式でぴたっと耳に収まる感じがいいです。欠点があるとすればnanoに合わすにはケーブルの長さが中途半端だったことと、プラグ部分がnanoの幅より大きい（笑）ことと、たまにスライドするバンド部分に髪の毛が挟まって痛い（すでに一回やった^^;）ことぐらいでしょうかね。

ちゃーんとアイコンもnanoの形で出ます。付属のCDは入れなかったんだけど、この情報ってどこに入ってるんだろう。iTunes5？　それともnanoのほう？

しかし、ちょっと前からshuffleを買おうかどうしようか、それともminiにしようか迷って延び延びにしてたんですが、待ってよかったと、自信を持って言えます。それにしても私うかれすぎだ。（笑）