また電車の中吊りに目が止まって「西の旅」を購入。
今回の特集は「70年代アンノン族の陽だまりの旅をもう一度。」で、萩・津和野・倉敷・金沢の特集になってます。これがまた写真がどれもいい味を出していて、見てるだけですっかり旅気分にひたれるんですよねぇ。私は特に津和野が好きなんですよ。津和野って、赤瓦の屋根が連なる町並みとか後ろに見える山を眺めたり、神社の境内でぼーっとしたり、水路でおよぐでっかい鯉(何故かここに住んでる鯉はやたらと大きいのですよ)にえさやって遊んだり、そういうなんでもないことが楽しくて、ほっとする感じなんですよね。
アンノン族のことはさすがによく知らないですけど、この特集はなんか懐かしさを誘います。他のガイドブックにない穴場的倉敷のガイドもいい。
ところで、同じくエルマガつながりで新しい「京都本」が出ているとの情報を発見。これは買わなきゃ。なんだか今回は表紙が去年出た「おつかいもの手帳」風な感じになってますね。raizoさんもお勧めな通り、京都本を初め神戸本や大阪本など、Meetsのガイド本シリーズは買ってハズレがありませんし、行かなくても読み物として楽しめますよ。関西にいく予定がある人も、ない人もぜひ。
raizoさんコメントありがとうございます。いつも東京のちょっと珍しいお店とかステーショナリーの話とか楽しく見させていただいてます。
「西の旅」はいいですよ。最初は関西限定っぽかったのですが、最近は東京で売られることも前提にした感じの編集になってきてますね。旅行会社の「いかにも」なデザインの広告が挟まってるのだけが興ざめなのですが(笑) それ以外はどこをとってもエルマガ社らしい、いい編集です。
こんにちは。TBありがとうございます。
実は京都本と一緒に新しい「神戸本」を買おうかと思っていたのですが
「西の旅」のほうがなんだか面白そうですね。
次は金沢あたりにでも...と思っていたところだったので私も買ってみようと思っています!