昨日帰りがけに急にたこ焼きが食べたくなって、とあるデパートの地下へ行って食べて帰ったんですが、うーん、なんか今一歩…というか、最近はうちの近所で手に入るたこ焼きといえば「銀だこ」しかないので、銀だこの「外はパリパリ、中はとろり」に慣らされすぎちゃってるんじゃないかという気もする。それはそれでどうなんだ。
そもそも東京は道を歩いていてたこ焼き屋をみかけるって事自体がないですよねぇ。京都で住んでたときは、近所の自転車で走れる範囲に5〜6軒(いやもっとあるかもしれん)あったのになぁ。それにうちは(自称)関西人なのに家にたこ焼き器がないのもいかんな、と思いつつ、家でつくってもお店で食べる程美味しくはできんだろうから、結局やらなそうという気もするし。やっぱり、たこ焼きって千枚通し持って華麗に返す姿を見るのも含めてたこ焼きだと思うんですよねぇ。あれは多分自分でやったらできん。
ちなみに、私が個人的に一番お気に入りのたこ焼き屋は京都の「みやこ」ですね。京都駅でも食べられるので、京都から帰るときは買って新幹線に乗り込んで、ソースの匂いをまきちらしながら車内で食べる迷惑な人になってたりします(笑)