映画化された「ハチミツとクローバー」を見に行ってきました。
最初は見に行こうかどうしようか迷ってたんだけど、私には配役がわりとイメージに近い(森田はちょっと違う気もするけど)のと、なにより花本先生が堺雅人だと知って俄然興味が湧いたので、これは是非映画館で見ないと、というわけで。そういえば丁度昨日だったか、朝日新聞にも堺雅人が取り上げられていましたな。
映画は限られた時間に詰めるぶん、コミックに比べると時間の流れが急な感じはしたけど、原作に流れる空気がそのまま映像になった感じがしました。ちょくちょく現れるお笑いなネタも個人的にはいい。山田役の関めぐみちゃんの腕が長いのにほれぼれしたり…って見るとこが間違ってる(笑)
人間関係が、原作を読んでない人にはちょっと説明不足でわかんないんじゃないかって気もしたけど、まぁこれは見に行く人はほとんど原作読んでるでしょうから。といいつつ自分も実は借りて読んだもので手元に本がないので「こんなエピソードあったっけ?」なんて部分もあったりして。
でも、なにより花本先生がたばこをふかしつつゆったりと微笑を浮かべると、こっちまで何故かにこにこしたくなってしまいますよ。…でも、たばこをくわえたまましゃべるのは、ちょっとどうかと(笑)