渋皮が簡単にむける栗の新品種の開発に成功しました、って記事が出てるのを昨日見かけました。
しかし、ぽろたん、って名前はどうなのよ…ってのは置いときながら、これ、味は従来の栗と変わらないんだったら、ちょっといいなぁと思ってしまいますね。栗剥くのって重労働なんですよね。。。栗剥き器なんて専用のごっつい刃がついた器具が売られてるぐらいですから、普通の包丁で剥こうとした日には、手に力が入りすぎてだるだるになったり、包丁がすべって危険な目に遭ったりしますからねぇ。わたしも何かのときに栗をどっさりもらって栗ごはんにしようと挑戦したのですが、途中でめちゃ挫折したことがあり、それ以来やってないんですよねぇ。
この栗、「ニホングリ」というぐらいなので、最近流行の「和栗のモンブラン」とかに使われてるようなのもこの系統なんでしょうね。天津甘栗に使われるのが「チュウゴクグリ」なのか…最初このプレスリリースのなかにある「チュウゴクグリ」って字がうまく読めず、なんかのゲームに出てくる魔物の名前かと思ってました(笑) いや、すぐ気づきましたけど。。。んでもって最近はその渋皮のむきやすい天津甘栗ですら剥いちゃった状態で売られてるのが人気ってぐらいですからねぇ。電車で旅行するときに甘栗買って、手をまっくろにしながらむきむき食べる、なんてのは昔話になっちゃうんですかね。