なんとあのNHKがブログツールとして「NHK時計」なるものの提供を始めたって話をスラッシュドットで見つけました。やじうまWatchなんかでも取り上げられてますな。
んで、スラドの方にもどるんですけど、タイトル下のとこにぼそっと「幼少時、なぜかこの時計が怖かった部門より」と書いてあります。これ読んで深く納得。この時計って何故か少し怖かったんですよね。いま改めてこのブログツールで復活した時計を見ていると、なんてことないちょっとミッドセンチュリーな香りのするレトロなデザインの時計、なだけなんですけど、怖かった原因は、ちょっと目玉っぽいサイドのデザインなんだろうか、それともこの時計直後に表示されるニュースに怖いものが含まれてたからなんだろうかとか、いろいろ考えてしまいました。
驚いたのが先ほどのNHKラボのブログによると、この時計、CGとかじゃなくて、実際このデザインの時計が存在してて、テレビにはそれが映ってたってこと。よくよく考えたら昭和43年にはまだCG自体テレビで使われてなかったか。しかも、実物は名刺より二回り大きいぐらいって、ちっちゃかったのね。
最近は地デジになって微妙にずれてるせいかあんまりテレビの時報ってあてにならない気がするんだけども、こうしてブログに張られてる時計を見ると、単にPC上の時間を反映してるだけなのに妙に正確そうに見えちゃうのは何故かしらん。