というわけで、昨日やっていた第11回築地秋まつりに行ってきました。
フリーペーパーに載っているのを発見したのが先週の日曜日の15日、実はこのイベント14日と21日の連続で行われていて、14日は「秋の半値市」というなんだかとても魅力的なタイトルだったのですが、すでに済んでいたので行けず。21日は「飲みねぇ食いねぇ釣りねぇまつり」ということで、築地ならではの新鮮メニューが味わえるとのふれこみを見て、朝っぱらから出発。
10時ぐらいに会場に着いたんですけど、もう人でいっぱい。出店で買い物をするためのチケットが8枚綴り1000円で売り出されているので1つ購入して、さて、何から食べようかなと思ったのですが、これがまたすべての出店が凄い行列。ステーキ、青森ホタテの磯焼き、銚子直送サンマの炭火焼とあるんですが、ステーキはすぐ買えたものの、他の2つは行列が会場になっている公園からはみだすありさまで、ありつくまで1時間近くかかりました…。いやしかし新鮮なサンマの炭火焼はうまくて、真っ白いご飯が欲しかった…。ちなみに横で「サンマをきれいに食べ大会」なんちゅうイベントもやってたのですが、親子向けだったので参加はしてません。
行列してる横では釣り堀で釣り大会が開催中。なんでも築地場外の店で買い物したレシートを集めると参加できるらしいのですが、ビニールプールの釣り堀の中に入ってるのは生きのいいアジ、タイ、ハマチ。それを長さ1メートルもないような竹の細っこい釣り竿で釣るんですが、たまに上がるのをみてると、30センチ以上あるような立派なタイや、買い物袋からはみ出るサイズのハマチなんてとんでもない大物が上がってたり。ハマチやタイはさばいてもらうのは有料らしいんですけど、あんなでかいのが釣れるんならそりゃお得だわ(笑)
ひととおり味わった後は初めて場外市場を散歩。丁度お昼時だったんでどこもいっぱいで、その後より道する予定だったので買い物もできなかったんですが、やっぱりまぐろなんかはかなり安いんですな。「東京・築地 五つ星の味、極上の逸品」なんて本も前に買ったんですが、ほったらかしにしたまんまだったので、次回来るときはこれで勉強して早朝から攻略して回ろうかと。