西の旅のNo.12、冬の号が出てました。今回の特集は「小京都」、ということで、西日本の小京都と、京都の特集なわけですけども…ええなぁ…特に庭を愛でる写真はすばらしい。
なかでも気になったのは、今年から公開されたという重森三玲という作庭家の旧宅を改装した美術館。電話かメールで要予約らしいんですけど、庭も素敵ながら建物の中の写真に波を模したモダンな襖紙、大胆な市松になっていてとても目を引きます。気になるなぁ。もとは吉田神社の神官の家だったそうな。
んで、その重森三玲、もとは岡山の出だとかでつながりで岡山の吉備中央町にあるゆかりの地も紹介されてますね。こっちは岡山に帰ったらついでに見に…いくのはちょっとつらいか。
この号見てると、何故か寒いのに金沢だとか松江だとかに行きたくなっちゃうという不思議な引力がありますね。というかその前に京都も夏以来行ってないし〜。いきたーい。