最近電車の中で読んでる本は「京都人だけが知っている」だったりします。まぁ内容的には既に知ってることが多いんであまり新しい発見とかはないんですけど、読んでるとどうも京都の食べ物などが懐かしくなってきて困るんですよねー。
昨日はどうしても食べたくなったのが「漬け物」。まだ新宿にいるときならデパートの地下で「西利」や「大安」の漬け物が手に入るんですけど、家の近くまで戻ってきてしまうと、近所のスーパーでは選択肢が狭まるんですよねー。私が東京のスーパーでびっくりしたのが「たくあんの類いが異常に多い」ってことなんですけど、たくあんがやはり、一番人気なんでしょうかね。この季節になってくると「べったら漬け」が棒のまま何本も束になったのが売られてたりして、これまたびっくり。
結局胡瓜や白菜の漬け物にまぎれて売られていた「柚子大根」を発見して買って帰ったのですが、お安い割にこれが美味しく、大満足。
京都じゃもうそろそろ千枚漬けが並ぶ頃ですかねぇ。年末だ。