「ハヤベン」と言えば、なんとなく育ち盛りの高校生が授業中に教科書に隠れて弁当をかき込んでる…なんて古典的な図が頭に浮かんでしまうのですが、今やもう違うものらしい。「空弁」の次は「速弁」なんだそうですよ。
飛行機にもあまり乗らないので「空弁」はあまり見る事がないですけど、京王の駅弁大会でも「空弁コーナー」なんてあるし、「みち子がお届けする鯖寿司」なんて最近はスーパーでも見かけるようになったぐらいで、すっかり定着したなーなんて思ってたら、また新しいのが。今度は高速道路で買えるから「速弁」なのねー。
見てると、空弁に比べて大きくて、ちょっとお値段が張るのが多い。料亭が製造元になってるぐらいで見た目に華やかで豪華そう。「これを買うのを楽しみにしてSAに寄ろう」っていう狙いらしいですけど、気になるのは、これどこで食べるんでしょうねーってこと。車内で食べるにしちゃちょっとでかいし…サービスエリアの休憩スペースで広げるのもちょっとこの弁当の雰囲気に合わなさげというか。強いて言うならお花見に行く途中で買うとか?
しかし、なんだかんだいいつつ養老長寿の健脳弁当(リンク先はFlash)なんて結構美味しそうで、買ってみたいけど、養老は遠いー。