週末は宮城県は遠刈田温泉にある「温泉山荘 だいこんの花」へ行ってきました。
ここの宿ちょっと前から気になってまして。昨年の年末頃には、ルミネの懸賞の賞品になってたので応募したんですけど、当然当たらず(笑) 年明けにバタバタと入院したりしたので、元気になった頃にはぜひここへ行って美味しい料理と温泉を満喫したい、と予約したんですが、いやほんとにいいお宿でした。
東京から新幹線で約2時間、福島ぐらいからちらちらと雪の降る中、白石蔵王駅へ。送迎のタクシーで30分程でお宿に着くと、こちらはチェックインの手続きを部屋でしてくれるので、すぐに部屋へ案内してくれます。フロントの横には囲炉裏が。
部屋はすべて離れになっていて、フロントのある母屋やお風呂などと渡り廊下で結ばれてます。露天風呂がついてる部屋もあるそうなんですが私が泊まったのはお風呂は別の部屋。天井が高くて広々としてて、木の香りが気持ちいい部屋で。板張りのスペースには温泉のお湯で床暖房がはいっていてあったか。畳敷きのスペースにはシモンズ社の立派なベッド。普段布団生活なわたくしは、びっくりするぐらい寝心地がよかったです。
写真は部屋のテラス。寒かったんで出ませんでしたけど、素敵な木の椅子があったりして。夏場だと夕涼みに出るのがよさげですねぇ。
部屋には浴衣のほかに袖無しの羽織が用意されてますが、作務衣も貸してもらえます。寒いときにはありがたい。その上、宿のオリジナルという謎のストールが。部屋が離れなのでお風呂や食事に行くたびに外に出ることになるんですが、そのときに羽織ってボタンを留めると、マントのようになってとても暖か。わたしが着ると足下まで覆ってくれてよかったですよ。履物も雪駄のほかに雪用の長靴も用意されてたり。
お風呂は露天風呂つきの大浴場の他に、貸切にできる露天風呂が4つあるんですけど、ひとつひとつ名前がついてるんですよね。写真のは「通り雨」だったかな。宿を囲む森の中みたいな位置にあるんですね。露天風呂を楽しみながら森林浴、この時はちらちら降る雪の中で、なかなかない雰囲気。ただし脱衣場も外なので、湯冷めには注意ですよ。
他の露天風呂も少しずつ位置や形がちがってるので、いろいろ入ってみるのが楽しい。
んで、美味しいものも満喫してきました。長くなっちゃうのでそれはまた別で。
どもども、いらっしゃいませ。
いいですねーここは。
しばらく前から行きたいなぁと思っていたのですが、大人気で全然予約が取れないんですよね。1月に寝込んでる間に検索して、唯一空きがあったんで速攻予約しましたよー。
謎のマント、フロント前で売ってたので、一瞬買いそうになってしまいました(笑)
今回はほんと泊まるだけで戻ってきちゃったので、今度はぜひ蔵王のお釜が見られる季節に行きたいっすねー。
あ、そうそう、美味しい編は長過ぎてまだ朝食までたどりつきませんでしたが、朝食もいいですよねぇ。むふふ。
Posted by: osa at March 22, 2007 10:09 AMよしかわ氏知り合いのかあせと申します。
『だいこんの花』いいですよねーーー!!!
オープン当初に1回だけ宿泊したことがあるのですが、満喫しました~。
また、行きたいね、といいつつ、早数年。。。
今回のブログを読んで、また、行きたくなってきました。
そうそう、謎のマント!!!
そんなアイテムがありました。
あと、アイテムといえば足袋靴下。おうちでも活躍してます。
食事もおいしかったので、美味しいものの方のブログも楽しみにしてます♪
(朝ごはんのダシ巻きと野菜ジュース!)