Tue, 2007-06-05

人間は忘却する生き物

トビフシコさんが白インクを使うパッケージデザインの件で悩んでるのを見て「白をテキトーな特色で置き換えちゃえばいいんじゃないのー? あ、でもイラレではやったことあるけど、Photoshopでも同じ方法でできるんかなー」とかいろんなことを考えた。

昔、パッケージデザインでフィルムに印刷する原版をFreeHand(あの頃はまだAldusでした)で作ってるのを横目で見てたことがありますが、あれは確か特色だったような…と思うものの、はっきりしたことが思い出せないんですね。役に立たなくてすみません>トビフシコさん

そういって改めて考えると、最近ほとんどイラレを使う仕事がないので、すっかり小技を忘却しつつあるなとふと気づく。昨日も仕事中イラレに関する質問をもらったんですが、かなり悩んでしまったし。ダメだなぁ。たまには印刷もののアイテムをやらないと。

Posted by osa at June 5, 2007 07:32 AM
コメント

あ、なるほど、そういう条件がついてたんですね。

新聞広告やってたときは、紙色が白じゃないので苦労しました。デフォルトが青みがかった5%グレーみたいなもんですからねぇ…。
イラレの「紙色をシミュレート」機能でしたっけ、あれが重宝しました。

Posted by: osa at June 13, 2007 09:52 AM

白ベタをダンボール地にしいて、
残り2色で表現するというのも十分アリな
わけですが、ここのクライアントは、今まで
にもダンボール地を生かしたデザインを
要求しており、今回も同様の処理をしない
といけないんですよねぇ。ポテトチップの
表現には確かにダンボール地がイイわけで、
白でハイライトを、緑でシャドーを表現という
厄介な前提付きだったんです。
なかなか難しいものです。

Posted by: トビフシコ at June 9, 2007 10:03 AM

今回は段ボールに特色3色で印刷するというものだったようで、そうなると白をしいた上に残りの2色でダブルトーンの写真を印刷、ってのがよかったのかもしれないと、あとになって思いました。

最近まったく印刷はやってないんですよねぇー。絶対技術についていけなくなってます(笑)

Posted by: osa at June 8, 2007 12:52 PM

昔洋菓子屋さんのパッケージデザインをしたときに、
晒し紙に白色を使ったことがあります。
単色でしたので、墨版で作り、色指定をしただけですが。
フレキソ印刷(懐かしい響きですね)と言うそうで、
白色の不透明インクを数度重ねて印刷しました。
版は少しずれますが、とても良い感じでしたよ。

Posted by: じゅん at June 7, 2007 08:32 PM
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