はてなブックマークで商品の製造元をバーコードから割り出すという記事を見つけたので見てみたのですが、JANコードからいろんな情報がわかるということは意外と知られてないのかな、などと思ってしまいました。そういえば、以前やっていた仕事でこのJANコードを頻繁に扱ってたからちょっと知っているだけなので、自分だって別にそんなに詳しいわけではない。
最初の2桁は国コード、「49」だと日本ですよ、と習ったのですが、今は日本でも「45」もあるんだそうで。増えたからかな? そして次の5桁もしくは7桁が企業コードですね。以前いた会社のコードは何故か今でも暗記してたりします(何の役にも立たないが)。で、残りの桁から最後の1桁を除いたのが企業内でのコード…とこのあたりはwikipediaの方が詳しいのでそちらを見てもらった方がいいですね。
で、最後の1桁は「チェックデジット」。このチェックデジットって単語、私はこのJANコード関連で初めて覚えました。んでずっと勝手に「残りの桁を全部足した数字の下1桁」と思ってたんですが、それは大きな間違いでもっと複雑な計算方法があったんですねぇ…。いや、ひょんなことから勉強になった。