Mon, 2007-10-08

きょうのホームベーカリー

きょうのホームベーカリーは「うどん」です。

うちで使っているナショナルのBT113というタイプは、パンを焼く以外に「うどん・パスタコース」という生地をこねる機能がついています。これを初使用。

粉は強力粉と薄力粉を半々で300g、あと塩水のぬるま湯を用意して投入し、スイッチオン。15分待てば出来上がり。アラームが鳴ってフタを開けてみると、きれいに捏ね上がった生地が出来上がっています。この配合だと餃子の皮にも使えそうな気がしますね。

取り出して丸め、ラップにくるんで2時間寝かす。これがあるので急にお昼に思い立っても食べられないのが難点ですけど(笑) それ以外は至って簡単。

寝かしが終わった生地を取り出して包丁で2分割し(そういえばまだスケッパーを買っていなかった…)表面に強力粉を少々打って、麺棒で伸ばすのですが、意外と伸びない、というか半分だと逆に伸ばしにくいから分割せず伸ばした方がよかったのかも…と思いつつ、なんとか伸ばして包丁でカット。しかし今度は打ち粉が足りず、丸めた生地がくっついてしまう。慌てて丸まった生地を一本ずつほぐしてみると出来上がったのは極太のちぢれ麺。ラーメンのちぢれ麺はスープのからみがよさそうだけど、うどんの場合どうなんだ…。

しかし、ちぢれているのはまだよかった。切る方が大失敗でした。

包丁で切るときに一般的なうどんの太さをイメージして切ってたつもりだったのですが、茹でたら太くなるということをすっかり忘れておりました。しかも説明書をよく見ると打ち粉は片栗粉を使えと書いてあった。あらら。まぁ仕方がない。大鍋に湯をわかして麺を投入。

みるみるうちにふくらむうどん。うわ、これじゃうどんというより、大分名物だんご汁のようになりそうだ。でもこの段階ではどうしようもない。茹で時間は10分から15分ということなので、10分少々茹でて少し麺をかじってみると柔らかくなっていたので、湯を切って流水でぬめりを取る。

ぬめりを取って冷水で締めると…あらら、さっきあんなに柔らかいと思ったのに、予想外に固くなっちゃった。コシが出過ぎ。しかもちぢれ麺は細い所がぶちぶちと切れてしまい、細切れのうどんが大量生産されるありさま。うわー、がっくし。。。

かなりな大失敗ぶりに落胆しつつも、用意したねぎと大根おろし、めんつゆをかけて食べてみる。コシが出過ぎていて一部は噛み切るのも大変な麺になっていました(苦笑) しかし、まぁぎりぎり食べられなくはないかなぁ、という感じ。

今回のミスは切る太さと茹で時間にありそうなので、次回はそのあたりに注意して写真が見せられるようなうどんを作りたいところであります。

Posted by osa at October 8, 2007 10:26 AM
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