ウノウラボにWebデザインする上でFireworksがステキな12のポイントっていう記事がありまして。読んでみてどれもうなずく内容。わたしもFireworks大好きですが、原因はPhotoshop+Illustoratorより先に触った、ということかもしれないですけど、いろいろ便利な点もあるんですよ。
わたしがいちばん好きなポイントは「スライスを柔軟に作成できて名前がかぶらないように管理できる」とこなんですよね。
やり方知らないだけかもしれないんですが、PhotoshopやIllustoratorだとスライス切ると画像全体にスライスを切られちゃうじゃないですか。全体のイメージをつくっといてここだけ画像で切り出したい、なんて場合にはちょっと不便というか無駄が多い気がするんですよね。その点Fireworksだと切り出したいとこだけドラッグしてスライスしてすぐ書き出しできる。
あと見出しとかで似たような色々なパターンの画像が必要な場合も1ファイルにまとめて作っといてスライス切って書き出すようにすると、スライス名がかぶってる時に警告が出るので、間違って同名をつけて上書きしちゃったりするミスがなくなります。これがとても便利。
確かにテキストの処理が美しくないだとか拡大/縮小時に妙なアンチエイリアスがかかったりだとか(これは結構致命的だと思う)1ピクセル幅のパスなのに何故かはみ出ちゃったりとかいろいろ気になる点はあるんですけど、これからも使い続けるだろうなぁとは思います。IntelマシンにしたのでそろそろCS3かなと思ってるんですが、この辺の使い勝手はAdobeと合併しても、変わらないでいてほしい。