スーパーに買い物にいったら、珍しく「日向夏」が置いてありました。
実物を見るのは初めて。「水曜どうでしょう」の「宮崎リゾート満喫の旅」に出てくる果物ですね。あれで初めて日向夏を見て、おやじが「通は醤油で食べる」と言うので全員試してみるが、かなり微妙な顔をしていたので、日向夏いったいどんな味がするんだろうかと思っていました。
むき方が普通の柑橘とちょっと違います。袋に入って売られていてその袋にも説明が書いてあったのですが、外側の黄色い皮をりんごのように薄くむき、皮の下の白い部分は残すのがポイントらしい。むき終わったら実を、白い部分がつくようにそぎ切りにするそうな。そしてカットされたのがこの写真の姿。
みかんの筋があんまり好きじゃなくてちまちま取ってしまう私なので、白い部分食べられるんだろうか…とつまんでみると、かなり酸っぱいものの、甘みもあって、美味しい。香りははっさくとかグレープフルーツのようなのですが、苦みがほとんどないので食べやすい。最初はもうちょっと甘みが欲しいかな、と思っていたのですが、食べ慣れてくるとこの酸っぱさと甘さのバランスが丁度いい具合になってきて、あとを引きます。
食べ終わってから気づいたのですが、醤油で食べてみるのを忘れました…。
白い部分はふつうのみかんだと苦みやえぐみがありそうですけど、これはないんですね。残った皮をマーマレードに煮たりするのもよさそうです。香りがいいんですよね。
パッケージには「醤油や塩で食べると酒のつまみにも」と書いてありました。つまみに食べるんですねぇ…。はっさくやすいかも塩で食べることはありますから、そっちの方は味が想像つきますけど、醤油はどうなんでしょうねぇ。
もう1回買ったら醤油も試してみます。
Posted by: osa at March 14, 2008 07:38 AMそうそう。りんごのようにむいてくださいと僕が購入した日向夏にも解説がついていました。白い部分も食べられるのが売りなんですよね。
醤油で食べるのは知らなかったです・・・。
Posted by: tearecipe at March 10, 2008 08:25 AM