仕事帰りにふらふらと本屋に寄ったら、もうこの本の表紙に目が釘付け。
「はふう」のビフカツサンドだ! これは憧れの食べ物。並でも1800円もしてしまう高級サンドイッチなので、なかなか手が出ない…と思ってもう何年経ったことか。整然と並んだパンに挟まる肉汁したたるビフカツ。あぁ、なんてうまそうな。
というわけで文藝春秋4月臨時増刊号 「もうひとつの京都」を購入。文藝春秋の増刊号でこういうのあったんですね。知りませんでした。先ほどから私の目を引きつけまくっているビフカツももちろんですが、近代建築を巡る部分も楽しい。平安神宮を「さながら和風シンデレラ城」って! 三条通あたりのなじみ深いレンガ建築も多くて、あぁまた京都歩きたいのー、などと思うのでした。あと古本屋と銭湯も、取り上げられてるお店は知っている所も多いのですが、この本だと写真がなんだか落ち着いてきれいで、見入ってしまいます。
しかしビフカツというのは関西文化なのだな。あまり気軽に食べるイメージではないので、ほとんど食べたことはないのですが、そういえば東京では喫茶店のメニューに並んでいるイメージがない。そもそも東京の喫茶店てあまり軽食がないような気がするのは私だけ? やはり喫茶店文化は名古屋から西のものなんでしょうか。
写真もきれいで、京都の特集以外にもなかなか読み応えもあるこの本、京都にお花見に行かれる方は電車中のお供によろしいかと。
はふうは有名店ですからねぇ…でもランチで食べるにはちとお高いんですけど、たまにはいいのかな?
…って言いながら行ったことな〜い。いいなぁ、うらやましいです。
Posted by: osa at March 22, 2008 10:38 PM「はふう」といえば、食べに行ったことがあります。
めちゃめちゃおいしかったです~!!!
ふつーの路地の小さいお店なのに、
行列が出来ていてびっくりした思い出が。。。
ランチに行ったので、近くの?OLさんとか、
サラリーマンらしき人が並んでました。
ランチに食べれるのか、いいなぁ。
と羨望のまなざしで見つめた記憶が。(笑)
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