お彼岸は過ぎてしまったけど、唐突にどうしてもぼたもちが食べたくなり買って帰りました。
今日のぼたもちは伊勢丹の「鈴懸」のもの。
鈴懸というと鈴のかたちをした可愛い最中「鈴乃最中」が有名ですが、お店では朝生菓子も買えます。ぼたもちは、春のお菓子。小豆の紫色と、黒豆黄粉の黄金色がきれいです。
ぼたもちは餡もおいしくないといけないけど、お餅の米のつぶつぶの残り加減が私にとってはとても重要。つぶしすぎてはだめだし、残りすぎててもだめ。これはお米の形がほんのりわかる絶妙のつき具合。表面をうっすら包むあっさりめのつぶあんが、とてもよく合います。
黄粉の方は、中はこしあんです。うちの田舎の方では確かきな粉にも餡はいれなかったのですが、地域によって違っているのかもしれない。個人的にはもうちょっと餅の食感を楽しみたいぐらいに、こしあんがたっぷりで、少し甘めです。
秋には、おはぎになって再登場。素朴だけどやはりお店のものは上品な味わいです。
私はつぶあん派ですねぇ…お汁粉は好きなんですけど。なので、このきな粉もちょっと「つぶあんにしてほしいなぁ」と思ってました(笑)
ホームベーカリーで材料に「たいやき」を放り込んでやるレシピがあるそうです。私はプレーンなパンが好きなので試してませんが…。
Posted by: osa at March 27, 2008 09:27 PM何といっても私はこしあん派。
贔屓にしているのは京都の「仙太郎」お餅に青シソ入りのこしあんが好みです。
ホームベーカリーでこしあん入りのパンを作ろうかと考えています。