最近なんだか調子の悪いiMac。1回OS再インストールしてみた方が良さそう。その前にはまずバックアップだ、ということで、ヨドバシで安かったBUFFALOの320GB外付けハードディスクを買ってきて接続。
外付けハードディスクも安くなったなぁ、iMacと同じ容量でも1万円しないのね、なんてことを思いながら電源を入れて、USBケーブルをさす。するとすぐに認識して「このディスクをTime Machine用として使用しますか?」と聞かれたので、一旦キャンセルしてディスクユーティリティーで中身をフォーマット。FAT32のまま使うとよろしくないことが起きるかもよ、と説明書に書いてあったので鵜呑みにして実行。それも一瞬で済んだので、初回のバックアップを取る。
Time Machineのアイコンは10.5にしたときからDockにずっと出てましたけど、触っても「バックアップがありません」って言われるだけで、使わずじまい。設定すると1時間ごとにバックアップを取ってくれるんですね。
そのあと、Time Machineアイコンをクリックして驚いた。
なんですかこの無駄に豪華なエフェクトのかかったインタフェース! さすがApple、バックアップを時系列で見せるだけなのに、なんでこんなのび太の引き出しも飛び越えて宇宙まで飛んでっちゃった状態になってるの! すごーい。
と一人で感動してしまいました。だってびっくりしたんだもん。私にこれのインタフェース作らせたらきっと「1時間前」「2時間前」…ってタブで並べて終了にするねー。動きなんて絶対つけませんって。事務的事務的。いやそんなんじゃダメだからこれなんですよ。楽しくバックアップがとれちゃう(バックアップ動作自体は別に楽しいどころか意識もしないうちに終了だけど)ところがやはりApple。
しかし、最初3D空間に浮かぶウィンドウに見とれすぎてしまい、バックアップを復元せずにキャンセルする方法がわかりませんでした。あんな大きなキャンセルボタンがあるのに。