昨日の夜、いつものようにPMG4を動かそうと、スリープ解除しようとしたのですが…「カッコン、カッコン、カッコン、…」と謎の異音を発して起動不能に。
ぎゃーっ!
この音はきっとHDDから出ているに違いない。やばいなー、と思いながら、1回電源を落としてターゲットディスクモードを試してみたら、案の定動かない。うーんどうしよう。もう1回電源を切ってCDをつっこみディスクユーティリティを起動してみたら、まだ音をたてるままのHDDを認識していないではないですか。起動ディスクでも選べない。
これは相当やばそう。
何か変わったことしたっけ…と思って気がついたのが、そういえばiPodのアップデータかけるために久々にFirewireケーブルつないだっけ…まずは外付けしてあるものを外そう。んで再度CDから起動。なんかまだ音してるし、ダメだなぁ…。
やばいなーと思いながらしばらく放っておいたら「カッコン」音が治まった。お、これは期待できるかも! と思って再びターゲットディスクモードをやってみたら…。
おおー! ちゃんと画面にふよふよ動くFirewireのロゴが。
とりあえずiBookに繋いでバックアップ取ってなかったデータだけコピーして(そういえば引っ越した時にやったままでした…)、再度CDで起動すると、今度は起動ディスクにちゃんとHDDに入ってるシステムが!
これでやっと、起動することができたのですが、そういえばこの音がして起動不能になる現象、2回目だわ。前回いつだったっけ…ひょっとしたら、HDDになんか不具合でもあるのかしらん?
急に恐ろしくなってきました。換装した方がいいのかなぁ。
先日新宿タカシマヤの「いばらぎフェア」で入手したのがこの「はんじゅくちーず」。小さめの小判型に焼かれた、中がとろけるように柔らかいベイクドチーズケーキなんですね。
似たようなお菓子で北海道のお土産で有名な「チーズオムレット」っていうのがありますけど、ふわっとしたこれにくらべると「はんじゅくちーず」の方がチーズが濃くて、食べごたえがある感じ。ただ、後味は全然しつこくないので、2つ3つ続けて食べたくなってしまうんですよ。
とても気に入ってしまった。売っているのはつくば市のお店「コートダジュール」なんだそうで、発送もしてくれるそうです。私は「いばらぎフェア」で買いだめしてしまいましたよ(笑)
ところで、検索してみたら全国に同名の違うお菓子がけっこういっぱいあるみたいですねぇ。気になるなぁ。
東京でテレビを見ているとカープの話題なんてないですからね、インターネットでちょこちょこ見るぐらいなんですけど、なんか昨日は木村一喜が背中に張り紙をされた事件が各所でニュースになってて「他に話題はないんかい!」と思わずツッコミそうになってしまいましたけど…。はては阪神タイガース公式サイトの掲示板でまでネタにされてたし。
木村一喜も二年連続で酒ネタで有名にならんと、本業で名前を売ってください(笑)
ところで「森伊蔵」ってよく聞きますけど、そんなに美味しいものなんですか?
昨日ぼーっとラジオを聞いていたら、ヘッドラインニュースの一つで「アップルコンピュータが今週中に新型のiPodを発表するらしい」と言っていて、ニュースになるぐらいなのねぇとちょっと驚いてたのですが、ほんとに出ましたね。
iPod miniは微妙に色が変わったんですねぇ。一瞬変わってないやん、と思ったけど、じーっと見てたら見た目ちょっと濃くなってるような気がしてきました。実物がどれ位変わったのかちょっと見てみたいですね、すぐに店頭に並ぶんかな?
なんでゴールドなくなっちゃったのかな、売れへんかったのかねぇ、と思ったのですが、アームバンドにはオレンジがある所からみて、ひょっとしたらオレンジを出そうとしたけど色がうまいこと出なかったとか、なんかありそうな気がしますね(考え過ぎだってば…) オレンジのバンドがあるのは iPod shuffle のケースと共通だからなのかなー。
iPodの方は姿は変化ないけど、値下げなんですね。Photoの値下げっぷりは凄いですねぇ。
しかしうちの第二世代iPodはどんどん旧型化していきます(苦笑) 実はあまり使ってないせいか電池もさほどへたってないみたいで、まだまだ使えそうな気はするんですけど…いつまで持つだろうか。いっぺん連続再生時間計ってみようっと。
昨日も朝刊にどどーんと二連版で広告を出していた教えて!goo。このところ駅に行くと、これのポスターがいっぱい貼ってあって、ホームの対面にあるやつなんかついつい読んじゃうんですよね。読むと「本屋でトイレに行きたくなるんですけど」みたいな古典的質問から、ぱっと答えがわかっちゃうようなものに混じって、たまに「なんやろなー、これ?」と思うような質問があります。
例えば「名前のわからない韓国料理」。あまり正確に覚えてなかったのですが「小豆の入ったご飯ものの料理」「石鍋で食べるらしい」「最後はおこげにスープかお茶を入れてお茶漬け風にして食べる」みたいな内容。
うーん、ピビンパとは違うみたいだし、いったいこれなに?
というわけで、まんまと作戦にはまって教えて!gooに行ってみて、検索するはめに。
ええ、ちゃんと見つかりましたよ。「[教えて!goo] この韓国の料理の名前は何でしょう?」。答えは「トルソッパ」だそうです。なるほどねぇ…こういう食べ方をする料理もあるのかー。知らなかった。
しかし、うまいプロモーションだ。まんまと引っかかってしまった。
北海道物産展のチラシを見ていたら、目玉商品のなかにマルセイ チーズ&ビスケットなる商品があるのを発見。おおっ、こんなのあったのねぇ。初めて見ました。
マルセイバターサンドと言えば、もう北海道名物としては真っ先に名前の挙がるお菓子じゃないかと思うんですけど、あれは何度食べても美味しいですよねぇ。私も大好き。コーヒーにもお茶にも合う味でやみつきになります。
で、「チーズ&ビスケット」の方は、バターサンドと同じビスケットに、レアチーズのクリームが別に添えられてて、別々に食べてよし、乗せてよし、挟んでよしと何通りも楽しみ方があるという。あのビスケットならきっとレアチーズクリームには合うだろうし、これは気になるな。一度試してみないと。
最近ちょっと疑問に思ったこと。
私は出雲名物「割子そば」が大好き。子供の頃に初めて食べて以来、おそば屋さんで見かけると必ず注文するぐらい好きです。写真は六本木ヒルズのおそば屋さんで食べたものなんですが、たしか「なんとか割子そば」って名前で注文したら、出てきたのがこれ。喜んでそばに薬味をのっけてだしをかけようとしたのですが「おっと!」手が止まりました。
これ、そばが「ざる」になった器に盛られてたんですよ。割子って私は浅いおわんみたいなのに入ってて、お蕎麦の上からだしをかけるのが割子、だと思ってたのですが、これじゃ割子というよりはざるそばをいろんな味で食べましょう、みたいじゃないですかー。
と、食べたその場では不満だったのですが、あとになってひょっとして私の認識が間違っているのか? と心配になってしまいました。で、ググってみたら松江市の「そばコラム“割子そばと釜揚げそば”」に、やはり私が思ってるのと同じ形だと書かれてたので、ちょっとほっとした。るるぶのサイトにも「伝統的な割子の食べ方」として出てたんで、こっちが正統かなー、という気がするけど、どっかで間違って伝わっちゃったのかしらん。
とかなんとか言いながら、まだ東京でそばを食べたのがこれを含めて数えるほどしかないので、なんとも言えないな、という気もします。
オシャレなラジオが欲しいと言い出して3ヵ月、いろいろと探してみたのですが、結局、無印のラジオを買っちゃいました。
黒のすっきりしたデザインがいい感じで、ほぼこれで決定かなーと、ずっと思っていたものの買わずにずるずる来ちゃったんですけど、なんと。
いま無印良品ネットストア会員限定で10%オフのクーポンが使えるんですよ! これはお得! 無印の商品って、季節ものや廃番以外は、滅多なことでは1割引でなんて買えませんからねー、このチャンスを見逃すわけにはいきませんよ。
というわけで買ってきました。やっぱり、これはシンプルなデザインがいい感じ。前面に時計が浮かび上がるのもいい。満足ですっ。
ちなみに10%割引キャンペーンは22日(火)まで。今から会員登録しても大丈夫みたいなんで、まだの人はぜひ。
前述の「糖朝」へ行った後、青山をぶらぶら歩いていると、新しくできたばかりの「ラ・ポルト青山」の前へ。イエナの新しいお店があるってそういえばテレビで見たような…と思いつつ、最近はとんとあーいうファッションは似合わなくなってしまったので、あまり興味はなかったのですが、1階の道路に面して「ピエール・エルメ」があるじゃないですか。これはとりあえず見ておかなくては。
1階がチョコレートのブティックになってて、2階にはチョコレートが楽しめるバーがあるそう。ジャン・ポール=エヴァンもそうだし、最近、こういう業態、流行なんでしょうね。しかしこちらの方がスペースも広く取ってあって、昼間だと日光もさしこんで明るいので見やすい。あれだけ日がさしてると今はともかく、夏はチョコレートの品質管理が大変なんじゃないかね…とちょっと心配になってしまいますけど。
お店の中にはギフトによさそうな詰め合わせがずらっと並び、奥にはケーキの並ぶケースが。そしてケースの右はじには、マカロンが並んでいますよ。最近、すっかりマカロン好き。ちょっとつまむのにいい大きさで、コーヒーにとてもよく合うし。10種類ぐらい並んでいる中から、4種選んでみました。
どれも美味しいんですけど、お勧めは柚子を合わせたもの。一瞬、チョコレートに柚子?と思ったけど、よく考えたらオレンジピールと合わせたらすごく美味しいんだし、ハズレなわけなかろう。ええ、期待通りでした。爽やかな香りがマカロンの食感にぴったりで、チョコレートの風味をより美味しく感じさせてくれます。うーん、幸せ。ただ、コーヒーのは味はいいけれど、フィリングがちょっとねっとりしすぎてて(歯にくっつくのだ)、マカロンと合わない感じがしましたけど、他のマカロンも美味しかったですよ。今回は買わなかったけど栗を使ったのとか気になるなぁ。
あ、でも、次に行ったら、ケーキが食べたいかも。目移り必至のお店ですよ。
青山にある「糖朝」へ行ってきました。
言わずと知れた香港スイーツの名店ですね。京都でもたまに催事でマンゴープリンを売っているのを見かけたりしたのですが、お値段にびっくりしてしまって(笑) 挑戦したことがありませんでした。表参道の交番のある所から…あれ方角はどっちだろう、アンデルセンのない方(笑)…へ1〜2分。ビルの1階です。
人気のあるお店だし混むんだろうなぁ、とは予想していたのですが、まだ12時になってないのにほぼ八割がた席が埋まっている盛況ぶり。ランチのセットメニューが頼める時間だったので、五目粥のセットを注文。お粥と副菜、選べるデザートがセットになっているのですが、残念ながらこのデザートのリストにはマンゴープリンはありません。なので、冷たい豆腐花を選びました。
五目粥は、どうやったらこういう風にできるんだろうなぁ、というぐらい、とろっとしているんだけども、中華風のだしがきいていて、どんどん食べられちゃう。トッピングに油条(揚げパン)とピーナツ(最初赤いのでクコの実だと思ってたもんだから、かじってびっくり^^;)、中にはホタテとかつみれが入っていて、お粥とはいってもかなり食べごたえがあります。お昼にお粥だと夕方にはお腹がすいちゃう私でも大丈夫でした。副菜は春雨の和え物。箸休めにはいいかも。
そしてデザートの豆腐花はきーんと冷えていて、くどくない甘さのシロップがかかっていて、とても美味しい。こんな美味しい豆腐花食べたの初めてですよ。むふふ。
ここで私はすっかり満腹になったのですが、周囲を見渡してみると、みなさんランチのセットの上に、更にマンゴープリンを注文してはるんですよねぇ…お腹もお財布も余裕がないとできない技だわ。
ちょっとお高いお店ですけど、女同士でゆっくりお茶しておしゃべり、なんてのにはいい雰囲気のお店だと思いますよ。次は絶対マンゴープリンに挑戦するしかないわ。
お宝より。Apple Store, Shibuyaの求人が出てるんですねぇ…場所どこなんだろう、といっても渋谷はよくわからない(笑)
うちからだと銀座より近いしうれしいなぁ。あれほど大きな店にはならないのかもしれないけど…。なんか応募先がアップルじゃなくて違う社名になってますね、応募の都合だけかな?
Macに興味があって店頭での販売経験者ということなら、私もいけるなぁ…ダメもとで応募してみようかな…。
useWill.comさんで発見、 「ゲット!EDGEなドメインキャンペーン」が始まるんだそうで。これから新規で契約する人も、今契約してる人も対象ってことなので、お、私もいけますね。当たるのは1万人だそうで、1月末の契約者数が約300万人ということから、単純に考えると1/300ぐらいの確率で当たるってことですか。とりあえず応募しとかないと損かな。
ところで、偶然なのか狙ってるのかわからないですがmemn0ckさんではドコモ、PHSから撤退・4月にも募集停止というニュースも。もしかしてドコモPHSからの乗り換え組がドドッと増えたら当選確率が下がる…んなわけない、普通に考えたらドコモの携帯に流れるでしょうからねぇ(何らかの優遇措置があるでしょうから)。
しかし、PHSも、ほんとに残るはウィルコムだけになっちゃうんですか。それもなんだかなぁ。
賞を取ったり各所で話題になっていて以前から読もう、と思っていたんだけども、なんとなく遠ざけ気味になっていた「夕凪の街 桜の国」。やっと手にして読んでみたのですが…うーん、もっと早く読めばよかった。
読んでない人には、とにかく「読め!」と勧めたい。漫画でここまでぐっときたのは、初めてですよ。
内容にふれますので、ここからは追記にします。
といいながらストーリーについてじゃなくて、なんか自分のことをからめた、読書感想文みたいになりそう。
私は半分ぐらい広島育ちですが、広島生まれではないです。だから、この題材については、作者と同じく「よその家の物語」のような印象を持ちがちで、正直言って子供の頃は怖くて仕方がなかった。川や、当時はまだ残っていた廃屋には、なかなか近づけなかった。学校で教えられること以外に自ら触れようという気持ちは湧かなくて、多分その延長でこの本も最初遠ざけてしまいそうだったのですが、登場人物の名前に妙に親しみを覚えて、読んでみたくなった。
平野家の人々に、皆実やフジミ(富士見)、翠という名がつけられているのは、最後の解説で分かったのですが、元々家族が住んでいた場所にちなんでいるんですね。住まいを破壊された皆実たちは、現在で言う中央公園のあたりへ住み、物語が流れていく。
実はこの公園から平和公園の対岸のあたりは、高校の頃のわたしの通学路なわけで。毎日自転車に乗り丁度このあたりを通りかかる頃、鐘が鳴り、8時15分を告げる。読んでいる間ずっとその音や景色が頭に浮かんでいました。時代は違えども、そんな普通の生活をしていた人びとの上に原爆は落ちて、みんなの体と心に傷を植え付けたのでしょう。登場人物の名前が町の名前になっているのは、ひとりじゃなくて、そこに住むみんなを象徴してるんじゃないかとぼんやり考えた。
「夕凪の街」の救いようのない結末から一転、「桜の国」は一見、場所も登場人物も代わり、あかるい桜に包まれた物語のように見えるのだけれども、根底に流れているのは「夕凪の街」と同じつらさだということが端々に出てくる。この話の中で一番つらいのは、二世の七波や凪生じゃなくて、お父さん(旭)じゃないかと思う。実際体験してないことに負い目を感じてるんじゃないか。その空白を埋めるために広島に行ったのではないか。それは、体験した人にもしていない人にも共通する、なぜ自分は生かされたのか、という思いなのでは。
もう何度か読み返してみたんだけども、読むたびに違う伏線に気がついて、また初めて読み直しているような気分にさせられる。この本を知ったのはただのにっきさんなのですが、この伏線については読書ノートでとても秀逸なまとめを公開されてます。何度か読まれたあとに(1度読んだだけで見るのは絶対にお勧めできない)見られることをおすすめします。
んで、恐縮ですが蛇足ながらたださんの読書ノートに出てこなかったことで「ひょっとしたら」と気づいたことをいくつか。
・前述の平野家の人々の名付け(それはきっと、幸せだったろう過去の象徴)
・「京花」は、広島を象徴する花「夾竹桃」から来てるのでは? 確か草木も生えないと言われた焼け跡でいち早く花をつけたといわれている。(この名前については[Misc Review] こうの史代:夕凪の街 桜の国で別の説が出ていて、それも可能性はあると思う)
・「七波」の「七」の由来は、広島の7本の川?(確か昔は7本だったが、西の2本は改修で1本の放水路にされ、いまは6本になったと聞いた覚えが(1947年の空中写真))
うーむ、深いなぁ…。とにかくおすすめ。これを読んで「父と暮せば」が見たくなったのですが、丁度来月から岩波ホールで上映があるんですねぇ。見たら泣くだろうけど…。
というわけで先日買ってきたキットでがま口を作ったんですね。
最初に布に芯地を溶着してから型紙を転写してカット…という手順だったのですが、何故か用意した古布(古着物の端切れってことなのでたぶん絹でしょうね)にノリがなかなかつかなくて往生する。やっとくっついたところで型紙を転写して縫い代つけてカット。このへんは簡単。
しかし難関は次で。底面と側面の生地を縫い合わせるんですけど、曲線になっている側面に、直線で裁った底面の布をうまくくっつけられなくてまた苦しむ。しかも芯地が固めだったので伸びないのをなんとか無理矢理くっつけたら、変な所にダーツが入ったり。しかも左右非対称に。
…うおー、甘く見すぎてましたー。
しかしもっと難しかったのはこの後。がま口の口金をボンドでつけるのが、難しいのなんのって。隙間が空かないように、でもボンドがはみ出さないようにするなんて無理ー!(笑) と叫びながら、なんとかくっつけました。合わせ目のとこはちょっと不細工になってしまったし、立てておいてみるとなんか歪んでるし(笑)
ただ、出来上がったがま口を見ているとなんか可愛くて、また作りたくなってしまうのでした。
あれは手芸好きにとっては、魔の城ですよ。入ったら最後自分の意思では出られない(笑)
なんかこう、手を動かしたいなと思って、そういえばまだ行ってなかったなと新宿のオカダヤへ行ったのですが、もうほんと信じられないぐらいに魅力的なものてんこもりで。ああここで毛糸の山に埋もれてたいとか、ヒモの束をたぐって遊びたいとか、ラインストーンを延々接着したいとか、妙な妄想が(笑)
特に生地館の地下には底なし沼、いや違う、もう丸ごと全部買い占めたいようなアイテムが満載されてます。古布や和布を中心に、手ぬぐいプリント地とか(これがまたカワイイ柄ばっかりなのだ)、アメリカのヴィンテージファブリックだとか、あと帯留自作キットとか。ここで作り帯の自作パターンを買ってしまったのですね。これ好きな布(例えば手ぬぐいでも、普通の洋裁用の布でもいい)で作り帯が作れるというわけで、あーでもないこーでもないと組み合わせを考えては楽しめるという…。
まーいろいろ買ってきてしまった…あ、接着剤買うの忘れた! また行かなきゃ。
あーもー、くらーい日記を放置したまんまにしてすみません。
いろいろと考えたり、ぼーっとしたり、思いっきり泣いたり笑ったり。やってるうちに、なんだか少しすっきりしました。それもそうなんやけども、なんかどうもこう、用事もないのに何日も更新しないってのがどうもムズムズするというか…。いろいろ書き出してみるのも、ストレス解消になるんでしょうね。
ほんとは原因となっている状況は何も変わっていないし、恥ずかしいので金曜日の日記は消してしまいたいのですが(苦笑)、うん、なんか、大丈夫そうな気がする。
ご心配おかけしてすみません。そして、ありがとう。
毎日読んでくださる方もいるみたいだし、あんまり愚痴っぽいことや暗い話題は書かないようにしてきました。最近はどーしても愚痴りたいことはmixiの日記にぼそぼそと書いていたりはするのですが。このところ、やることなすことうまくいかなくて、挙句の果てにはミスをかましたりして、かなりヘコんでます。あまり個人的なことは書けないですけど、仕事が決まらないことを始め、まぁ、いろいろです。
そんな中でも、励ましてくれる人がいるってのは、ありがたいことです。
ありがとう。
先日電車の中でぼーっと中吊り広告を眺めていたらSAVVYの広告が。ふーん、3月号は京都の特集か…と何気なく読んでいたのですが、関西では、なんってことない風景でも、よく考えたらこっちでSAVVYの中吊りが出ていること自体ものすごく珍しいのに気がついた。
これは買いでしょう。
さっそく読んでると、おー、相変わらずいい店揃えてますねー。去年の同時期に続いてまた「今西軒」が紹介されてるし、また人気になって買いにくくなるんやろなー。そういえば気になっていたのに行く度に満席で入れなかった「酒・飯 川とも」が出てる。ここ、お昼にお魚中心の美味しそうな定食メニューが、町家のお座敷で頂けるらしいのですよ。御所から近い二条富小路なので、観光のついでにもぜひ。
あとは「わが家の料理に欠かせない名品です」として、山田製油のごま油も出てますね。ここのごま油おいしいですほんと。あとねりごまがおすすめ、私は先日伊勢丹で特大パックを買ってしまいました(笑) 担々麺してもいいし、ゴマ和えにするのも小さじ1ほどですごい風味がでる。あとハチミツと一緒にトーストに塗るのもナイス。それと、同じコーナーにキムチのミズノさんも。先日キムチと一緒にピビンパセットも取り寄せたのですが、ほんと、こんなに何種類も具がのったピビンパがおうちで食べられるなんて感激、ってぐらい美味しかったです。
こんな風に、京都に行けなくてもお取り寄せで京都気分を味わいたい人にもおすすめできる今月号のSAVVY。もちろん春にかけて京都に行くぞって人にもおすすめですよ。
チクテカフェで食べたマフィンのおいしさに惹かれて、自分でも作りたくなって久々にパン作り。
いろいろ調べてみたけど、イングリッシュマフィンの配合はどうも普通のイギリスパンとほぼ同じでいいらしい。引っ越しして台所の天板が人造大理石になったので捏ね作業がしやすくなって便利。本当は大理石は生地が冷えるからだめなんでしょうけど(洋菓子作り向きですね)、安定して捏ねられるという点ではパンにするにはいいんじゃないかと。
発酵取って成形して、さて焼くぞ、という段になって、イングリッシュマフィンで困るのが「天板で挟まないといけない」という点。あの独特の形にするためには型に入れて上下を天板で挟まないといけないのですが、うちは天板1枚しかないですからねぇ。さてどうするか…という時に、ここのレシピでホットプレートを使う、というのを発見して、ちょっと考えた。
うちのホットプレートは波形の鉄板しかないから使えへんな…要は、平面で均一に焼ければいいわけだから、フライパンでもいけるんちゃう? というわけでフライパンを温めて挑戦。
きれいに中まで焼くためにはかなりなとろ火で厚手のフライパンを温めるとよさげ。油はひかずに、生地を乗せてさっきのレシピを参考に片面10分、返して5分焼く。保温効果を考えてフタはした方がよさそう。見た目はマフィンというよりは「おやき」みたいな風貌になりますけど、ふたつに割ってトーストすると、結構いい感じになります。焼き方を工夫すれば(ステンレスの丸型を使って側面から焼けるようにするとか)フライパンでもかなりいい雰囲気に焼けるかもしれません。
…ほんとはこういう工夫よりはハイパワーのオーブンが欲しいけど、それは無理な話だなぁ。
土曜日の夜…というか日曜日の朝、テレビを消すのを忘れて寝てしまっていて、ふと目覚めると奥田民生がギター1本抱えて歌っていた。あー、これ、市民球場でやった「ひとり股旅」の映像やん…。
と寝ぼけながら見ていたけど、ええなぁ、あれ。市民球場のマウンドで歌う奥田民生をじーっと見つめる内野外野の観衆。アツい。ぐるっとスタンドで囲まれてるあの画が似合うミュージシャンは奥田民生しかおらんじゃろ。それと後夜祭(@クアトロ)でやってた一夜限りのユニット「寺田堂」が最強!(笑) 「広島で生まれた男」CDで出さんかねー、出したら買うよ、ほんま。
普段とりたてて奥田民生ファンってわけじゃないんだけども、市民球場ライブは見たかったなー、ちゃんとテレビ欄見とけばよかった…。スカパーでの放映はとうの昔に済んでしもててんなぁ、と思ったら、 ライブはDVD出るのね。ちょっと欲しいかも。最近欲しいと思ってもぼーっとして買い逃してしまいがちなので、メモメモ。
こちらへ来る前は「東京は物価が高いから」と散々脅かされていたので、覚悟はしていたのですが、確かに都心でお昼ご飯食べようとするとお金がかかったりはするものの、普通に近所で買物したりする分には、さほど高いとは感じないですね。
11月頃に「高い高い!」と大騒ぎしていた細ねぎも、最近は関西とあまり変わらない値段で手に入るようになってきました。時期的なものだったんでしょうねぇ。あとこちらでは「れんこん」が安いですね。関西だと徳島や九州のものが多かったと思うのですが、こちらでは茨城産のものが多いみたいで、しかも安いときだとかなり品のいいのが関西での半値ぐらいで買えたりする。土浦市がれんこん生産日本一なんだそうで、そのせいですかねぇ。わたしはれんこん好きなのでありがたいことです(笑)
あとは魚とか。広島から京都に行ったときに初めて見てびっくりした「つばす」(ハマチの小さいの)も、こちらでは全く見ませんね。あれはやはり関西独特の魚だったのかなぁ。鯛類もあまり見ない。逆によく目につくな、と思うのは「めかじき」の切り身とか、タラの切り身とか。お刺身にマグロが多いなとか。この辺は行くスーパーによって得意不得意の差が出やすいので、一概に関東と関西の違いとは言えないと思うんですが、なんか微妙に違う。
こういう事を日々観察するだけでも、なんとなく楽しいのでした。
昨日は節分ってことで、さすがに豆まきはしないものの恵方巻は食べようと買いに行ったのですが、売られているのは普通の太巻き寿司ばかり。
恵方巻の習慣って関西発で全国に広まってったそうですよね。確かに、私も京都へ行くまではこんなに定着してる習慣だとは思ってなかったです。お寿司屋さんでは巻寿司をプッシュしてたようですが…。で、「巻寿司を持って、恵方に向かって無言で一本まるかぶりする」というのがならわしなので、1本食べきれるように、関西ではちょっと小さめなサイズの太巻きが売られてたんですが、こっちにはないんですねぇ。。。
仕方がないので自分でつくることにして、お刺身とか卵焼き、きゅうりを切って、さて海苔で巻こうと思ってよく考えたら、うちには巻きすがなかった(笑) そういえば巻寿司ってやったことなかったっけ…。仕方がないので、キッチンペーパーとふきんを二段重ねにして巻いてみましたが、けっこういい感じにできたので満足。
しかし、調べてみたらほんとに太巻きをまるごとかじらないとダメ(細巻きだとご利益がない)だとか、実は具が決まっててその通りじゃないとダメとか、いろいろ説があるらしくてなんか悩んでしまったんですけど、要は節分にのり巻きを食べることに意義があるのだ、と勝手に自分を納得させて食べてしまいました(笑)
昨日はカエルせんせとランチをご一緒しましたですよ。場所は、四谷の「ティン・フック」というベトナム料理のお店。地下鉄の四谷三丁目の駅からすぐでした。ビルの2階だけど、結構広くてにぎわってます。見るからにいい感じ。ランチメニューも5種類ぐらいあってどれも650円、ご飯はおかわり自由と東京にしては猛烈に太っ腹なお店です。
おすすめー、と事前に聞いてた鳥カレーを注文。さらっとしたカレーの中にはごろごろおっきなじゃがいもとにんじん、それとよーく煮込まれた手羽元、スプーンでつつくと簡単にお肉がとれちゃうぐらい柔らかくなってますよ。ベトナムのカレーって、タイカレーみたいなのを想像してたんだけど、適度な辛さでごはんが進むこと進むこと。おしゃべりしながら、あっという間にたいらげてしまいました。
食後にはプラス50円でドリンクがつけられるけど、マンゴージュースをぜひ! 甘酸っぱくてなんか懐かしいような味で、カレーのあとにも爽やか。
というわけでカエルせんせにお誘いいただいて四谷まで出かけて、ランチしてきました。ベトナム料理のお店につれてってもらったのですがうまかったー! 日本のカレーも、スープカレーも、インドカレーも、タイカレーもおいしいけど、ベトナムカレーもおいしいねぇ。カレーって世界で一番ハズレの少ない食べ物じゃなかろうか。これからは、食べるものに迷ったらカレーだ。ちなみにおさ姐はカレーと言えば世に聞く新宿中村屋のカレーが気になってますが、ちょっとお高いのでまだ未挑戦。
カレーを食べながらカエルせんせといろんなお話をしました。カエルせんせとご対面したのは…うーん、何年ぶりなんだろう? 3年ぶり? しかもそのときはゆっくりお話もしてなくてほぼ初対面みたいな。でもそんな気はしなくて、すごーく楽しくおしゃべりしてしまいました。つか私最近すっかりヒキコモリぎみであまり人としゃべってないので、たまに人と会うと際限なくしゃべってしまいます。しかも自分のことばっかり。うるさくてすみませんカエルせんせ、貴重な休憩時間をおさ姐トークで埋め尽くしてだいじょうぶだったのだろうか、とちょっとあとで心配に(笑)
楽しくしゃべったあとお仕事に戻るカエルせんせとお別れし、近くにある「消防博物館」へ。ここはタダではいれて面白いとカエルせんせもお勧めでしてん。受付で名前書いて見学札をもらって、上から見て回るんだけど、タダで見ていいのかと思う位盛りだくさんの資料。江戸時代の火消しの道具や半纏(刺繍入りの半纏着て一番乗りを競ったらしいねんけど、派手すぎやん)、まとい(「め」組だけじゃなくて全部違う形なのね!)、それから消防ポンプの変遷とかいろいろ、他に災害レスキュー隊の活動を展示するところにはこないだの中越地震で使った道具や服そのものが展示されてたり、果てはヘリコプターにまで乗れる(意外と中広いんやねー)と大盤振る舞い。これはすごいです。
それから「ブランジェ浅野屋」でパンを買い(奥にごっついオーブンがあるのが気になる)、ぶらぶら歩いて新宿御苑へ。新宿御苑って、京都御苑と同じで中でおべんと食べて本読んで昼寝して散歩して、って勝手に歩けるのかと思ってたら、そうじゃなくてちゃんと整備された庭、イギリス式庭園とかがあって、植物園みたいな感じなんですね。知らなかった。時間が中途半端だったので中には入らず、外周を散歩して、帰って行きました。
なんか東京って地下鉄や電車が整備されてるんでついつい乗り物にのってしまいがちなんだけど、実は歩いても大した距離じゃない、ってことも多いんだなぁ。歩けるときはなるべく歩いて発見を増やそう。
カエルせんせ、いろいろありがとうでした!
昨日の午後ぐらいからトラックバックスパムが襲撃してきています。tkazuさんとこもなんですね…うわーこれは対処のしようがないから困ったもんだ。
というわけでうちもしばらくトラックバックは受けないようにします。
もう終わっちゃったんですけど、新宿のタカシマヤで「味百選」なる催事が先週あったんですよ。全国からいろんな旨いものがあつめられて展示即売、というイベントで、関西人ならおなじみ「551蓬莱」の豚まんが買えるというのでこれは見逃せないな、と思っていたんですよ。
しかしその他にもうひとつ気になるものがあった。それは岐阜の「松浦軒本店」のカステラ。現在のカステラとはちょっと違う、ポルトガルから伝来したそのままの姿を残しているらしいんですね。もう何年も前になるんですが「SAVVY」の旅特集かなんかで紹介されていて気になっていたのですが、買えるのは岐阜県の岩村町(現在は恵那市)。京都から行くとなるとちょっと気合いのいる距離だったので、美味しそうだなぁと思いつつそのままにしてたんですよね。
今回この催事にこのカステラが並ぶのを見つけて買いに行ったのですが、実は1回目は午後から行ったらすでに売り切れで空振り(笑) 美味しいものには目ざといなみんな… というわけで2度目は午前中に行ったら、ちゃんとありました。
ちょっと小ぶりなカステラは、現在よく見る見るカステラより、パウンドケーキっぽい姿をしていて、表面にはお店の名前が型押しで入ってます。昔懐かしいセロハンで包まれてるのもなんだかおいしそう。切って食べてみるとけっこう甘い。でも、玉子の香りがふんわりと漂って、しつこくない甘さでお茶菓子にはぴったりの味ですね。
つぎもどこかで手に入る機会があれば、ぜひ買いたい一品であります。
なんか寝る前に見たら AppleStoreが準備中になってたんで、先週位から出るぞ出るぞと言われてた PowerBook が出るんだろうと思ったら、予想通り出てましたねぇ。
見た目は変わらないし、なんかクロックアップしただけなのかなー、AppleStore で見たらバリエーションが増えて、微妙にドライブが違うとかクロック数が違うとか、おっちょこちょいな私だと間違えて注文しそうだと思ってしまったのですが、それ以外に落下を検知してデータを守る機能とか、トラックパッドでスクロールする機能がついたらしいですねー。トラックパッドでスクロールができるようになったら Expogesture あたりと組み合わせたら、片手で操作がばんばんできそうですねぇ。PowerBook が欲しい人の微妙なツボをつっついてそうな感じがします。
ところで、PowerBook G4紹介ページで使われてるの、どこの城なんでしょうね。しかも何故に城なんでしょ?広島城に似てるなと思ったんですが、微妙に違いますね。松本城がビンゴっぽいかな? (余談ですが調べるのに使ったお城めぐりFANのサイト、すごくいいなぁ)