Tue, 2006-10-31

LOVE書店

知ったかぶり週報経由、本屋大賞のフリーペーパー「LOVE書店」第3号ってのが配布されてるんだそうで、内容をちょこっと見てみるとこれがなかなか面白そうなんですよねぇ。特に気になるのは「あの殺人現場がすごい!」と「離島の本屋」ですかね。「あの殺人現場がすごい!」の方は、事前に死体役になるモデルの募集もあったみたいで…やりたくはないですけど(笑)

最近どうも本を読まなくなっていかんなーと思うのですが、決して読書欲がないわけじゃなくて。先日もあったのですが、電車の中で目の前の人が読んでる本を後ろから見ていると、いつの間にか話に引き込まれちゃって続きが読みたくてしかたがなくなったのですが、カバーがかけられてて本のタイトルがわからない。うーっ、気になる…。で、数ページの中にあった特徴のあるフレーズをヒントにしてググってみたら、それが宮部みゆきの「孤宿の人」だとわかったのですが、ハードカバーだと持ち歩きが不便なのよねぇ…とかそんなことを言うから本を読まなくなるんだと自分を叱ってみたりして。

今日は、LOVE書店を探すついでに本屋で面白そうな本を探してこようかな。

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Sun, 2006-10-29

SANKEI EXPRESS

フジテレビをぼけっと眺めていたら、キムタクが宣伝する「SANKEI EXPRESS」なるものが目に留まりました。

へぇ、産経って最近いろいろ新しい事してますよねぇ。新聞離れが進んでるとかいろいろ言われてるせいなのかどうかはわからないですけど。んでこのSANKEI EXPRESSもタブロイドで横書きメインという今までとちょっと違う新聞って感じなんですが、個人的に気になるのは「紙が上質紙」「手が汚れない」ってとこですかねぇ。紙が違うのはまだしも、手が汚れないってことは、違うインクでも使うのだろうか? そんなら専用ラインでも設置するんですかね…なんてことを思いながら調べてみたら、これ、首都圏では宅配のみらしく、しかも首都圏以外で発行されるのが、何故か京都市。なんで京都なんだろう? 刷ってるのは大阪本社らしいし。

無料で7日間購読もできるらしいんですけど、宅配してもらうってのはいろいろと敷居が高いですからねぇ、試しに読めるよう駅売りはしたらいいのに。それでなくても無料で読める情報誌が氾濫してる中に有料で打ち出すんだったらまず接する機会を持たさないとダメなんじゃないかしらん。PDFのサンプルもサイトにはありましたけど、PDFじゃ紙質や印刷のハイクオリティさは伝わらないですよ。

…とかなんとかいってますが、自分がちょっと見てみたいだけだったりする。

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Sat, 2006-10-28

アルカリイオン整水器

うちではナショナルのアルカリイオン整水器を使ってるのですが、そろそろカートリッジが寿命。元々購入したときに予備のカートリッジを買っていたのですが、買ったのが…もう5年ぐらい前か、っていうので、安かったら本体ごと買い替えちゃうのもありかなーと思って調べてみたんですが、何故かAmazonのアルカリイオン整水器は軒並み品切れ。いやAmazonで買うつもりはなかったんですが、ヨドバシドットコムとかで見ても、なんか5年前とあまり値段が変わらないんですよねぇ。安くならないものなのか。。。

カートリッジだけ買い替えるとしても5500円ぐらいするんですよね。でも、本体まるごと買うよりはお得なんですが、本体の耐用年数が気になるところ。整水器だとどうしても電気が必要なので、浄水器に変えちゃうのもありだと思うのですが、どうしようかな。

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行方不明その後

だれも気にしてはないかもしれませんが、先日「行方不明」と書いた私の時計ですが、3日後にちゃんと出てきました(笑) 要は廃番になっている型だったために、預かり証に店員さんがイラストで形をメモしていたのですが、サイズについてはなにも書いていなかったので、先に届いた同型のものを私のと勘違いして連絡してしまったみたい。針もちゃんとなおってましたが、表面の傷(長年使ってますからねぇ)は治りませんでした(当たり前)

まぁ、一件落着ということで。久々に腕にはめてみるとけっこう重いなとか新たな発見があったりして。

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Fri, 2006-10-27

新・世界七不思議?

たいしさん@華胥国領事館経由、京都新聞の記事で「新・世界七不思議」なるものと選定してると知りました。

んでその候補が清水寺とはそりゃなんでですのん、と思ったら、不思議というよりは「驚くべき建造物」をあつめるのがテーマだったんですねぇ。確かに清水寺ってなんであんな位置にわざわざ建てたのかはちょっと不思議ではあります。普通、お寺だったら周囲に伽藍が配置できそうな空間を選べばいいのに、またよりによってあんな崖っぷちに建てなくても京都にはほかに建てられそうな場所あったんじゃないかしらん、と思っているうちに、もっと不思議な建物があることを思い出しました。

鳥取県にある「三徳山三佛寺・投入堂」というお寺です。(余談だけどずっとこれ「さんとくさんとうにゅうどう」って読むと思ってたら「みとくさんなげいれどう」が正しかったと、今日初めて知りました。)知らない方はぜひ写真を見てください。その昔、修行者が木材を投げて建てたといういわれが伝わっているのですが、実物はほんとに投げて建てないと無理じゃないかっていうような岩のくぼみに建ってます。一度実物を見てみたいのですが、けっこうな山奥なんで気軽には行けないんですよねぇ。

インパクトはあると思うけど、他に並ぶ「万里の長城」や「エッフェル塔」と比べると知名度に欠けるのが難点でしょうか。

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Thu, 2006-10-26

ほぼ日手帳が届きました

hobonichi2007.jpg9月に注文していたほぼ日手帳がやっと届きました。人気の高かった千鳥格子柄にしたので届くのがちょっと遅かったみたいですねぇ。届いたカバーを見ると予想よりはちょっとほわんとした感じのプリントになってるけどなかなか質感もいい感じで。今年はナイロンのカバーのものにしたので「カバーオンカバー」もついてたんですが、これは単なるビニールのカバーかと思ったら縁が綺麗に丸く面取りされてたりとか、ちゃんとペン差しが出るようになってたりとか、細かく便利にできてるんですねぇ。さぁ来年こそはこれをちゃんと使うぞ…と言いつつ、カバーの方は今年使ったマリンブルーも気に入っているので、どっちを普段使いしようか悩む所です。

それと一緒に頼んだのが「永久紙ぶくろ」。ナイロンバッグのセットなんですけど、これはなかなかいい感じ。注文する前にデザインだけ見た状態だとちょっと色がビビッド過ぎかなーとか思ったのですが実物はほどよくいい感じ。サイズも最初肩にかけられる持ち手が長過ぎかなと思ったんですが、そんなに気になるほどではなくて、さっそくどれかひとつお買い物バッグとして持ち歩こうかなぁと。あとはスポーツクラブに行くセットとか、スーパー銭湯に行くセットとか、用途に分けてモノを入れちゃおうかなーなんて考えて、ちょっと楽しい。

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Tue, 2006-10-24

おいしいホットケーキ

デイリーポータルに「おいしいホットケーキめぐり」ってネタがありまして、これがとても魅力的なんですよねぇ。ホットケーキって、家でつくるのと、お店で食べるのと、何が原因なのか分からないけどえらい違いがありますからねぇ。

その昔私も喫茶店でバイトしてたことがあるんですが、メニューに「ホットケーキ」あったんですよね。しかしそこのホットケーキは注文が入ったら冷凍庫(!)から取り出して電子レンジでチン(!!)最後にオーブントースターで多少表面をあぶる(!!!)というもので、今回この記事で取り上げられてるホットケーキとはまったく違う食べ物みたいな作り方だったんですけどね。この記事のはどれもおいしそう。中に出てくる「万惣のホットケーキ」ってのはたいそう有名みたいで、最近ひっくり返して読んだBRUTUSの「日本一の手みやげはどれだ!」にも出てきてましたな。ちょっと食べに行ってみたい。

しかし、一度食べてみたいホットケーキと言えば、京都のスマートコーヒーのホットケーキも外せないんですよねぇ。スマートコーヒーに行くとどうしても2階でランチを食べてしまうので、まだホットケーキは未体験なんですよ。2階に行く途中に1階で誰かがホットケーキを食べてるのを見かけるんですが、それは見事な焼き色で、憧れます。

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Mon, 2006-10-23

行方不明

最近[es]にしたせいで時計が見づらく何かと不便なので、壊れてしばらくほったらかしにしていた時計を修理に出しました。なんでほったらかしにしてたかというと、この時計「長針がもげる」という不思議な壊れ方をしてしまって、修理に出すといくらかかるかわかんない、って思ってたからなんですが、実際出してみたらサービスで電池代のみで直してもらえるということで、ラッキー。

で、修理が終わったってんで、取りに行ったんですが…。

「お待たせしましたー」とカウンターで出されたのは何故か同じデザインのメンズの時計。店員さんに「修理お願いしたのはレディースの時計なんですけど…」と言うと、びっくりして、修理品の所を探しに行ったんですが、何故か出てこず。平謝りする店員さんに見つかったら連絡くださいとお願いして帰ってきたのですが、しばらく経った今も連絡がないとこを見ると、店頭じゃなくて修理するとこで取り違えられて行方不明になっちゃったんじゃなかろかと、ちょっと心配になってきました。

古いものですがちょっとした記念に買ったものだったので、なくなってしまうと困るんだけどな。出てきますように。

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Sun, 2006-10-22

築地秋まつりに突撃

というわけで、昨日やっていた第11回築地秋まつりに行ってきました。

フリーペーパーに載っているのを発見したのが先週の日曜日の15日、実はこのイベント14日と21日の連続で行われていて、14日は「秋の半値市」というなんだかとても魅力的なタイトルだったのですが、すでに済んでいたので行けず。21日は「飲みねぇ食いねぇ釣りねぇまつり」ということで、築地ならではの新鮮メニューが味わえるとのふれこみを見て、朝っぱらから出発。

10時ぐらいに会場に着いたんですけど、もう人でいっぱい。出店で買い物をするためのチケットが8枚綴り1000円で売り出されているので1つ購入して、さて、何から食べようかなと思ったのですが、これがまたすべての出店が凄い行列。ステーキ、青森ホタテの磯焼き、銚子直送サンマの炭火焼とあるんですが、ステーキはすぐ買えたものの、他の2つは行列が会場になっている公園からはみだすありさまで、ありつくまで1時間近くかかりました…。いやしかし新鮮なサンマの炭火焼はうまくて、真っ白いご飯が欲しかった…。ちなみに横で「サンマをきれいに食べ大会」なんちゅうイベントもやってたのですが、親子向けだったので参加はしてません。

行列してる横では釣り堀で釣り大会が開催中。なんでも築地場外の店で買い物したレシートを集めると参加できるらしいのですが、ビニールプールの釣り堀の中に入ってるのは生きのいいアジ、タイ、ハマチ。それを長さ1メートルもないような竹の細っこい釣り竿で釣るんですが、たまに上がるのをみてると、30センチ以上あるような立派なタイや、買い物袋からはみ出るサイズのハマチなんてとんでもない大物が上がってたり。ハマチやタイはさばいてもらうのは有料らしいんですけど、あんなでかいのが釣れるんならそりゃお得だわ(笑)

ひととおり味わった後は初めて場外市場を散歩。丁度お昼時だったんでどこもいっぱいで、その後より道する予定だったので買い物もできなかったんですが、やっぱりまぐろなんかはかなり安いんですな。「東京・築地 五つ星の味、極上の逸品」なんて本も前に買ったんですが、ほったらかしにしたまんまだったので、次回来るときはこれで勉強して早朝から攻略して回ろうかと。

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Thu, 2006-10-19

9(nine)

ウィルコムからW-OAM対応SIMが昨日発表されましたねぇ。時と場合(?)によってはけっこう高速化するらしい…みたいなんですけども、7月にesに変えたばっかりなんで特に興味はないなーなんて思ってたんですけども。

同時に発表になった9(nine)に興味津々ですよ。

見た瞬間INFOBARを思い出しちゃうようなすっきりしたデザインがいいじゃないですか。ウィルコムの端末ってこーゆーのなかったですよねぇ。ぱっと見た感じボタンが押しにくそうな気もしますけれども(笑) それもさておき一番気になるのは、さっきの商品紹介ページの一番下にあるディスプレイのサンプルなんですけど、時計がおしゃれでなかなかいいじゃないですか。これ、ケータイWatchの紹介には違うのが表示されてる写真が載ってたので、何種類かついてるんでしょうけど、商品紹介ページのは見やすいしおしゃれだし、これだけesにつけられないのかしらんと思っちゃいました。今まで京ぽんといいesといい待受時の時計表示はいまいちぱっとしなかったですからねぇ。

ちょっと実物が展示されたら見に行きたいけど、さすがにまだ買いはしないでしょうね(苦笑)

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Wed, 2006-10-18

フクナガ

fukunaga.jpg四谷三丁目から四谷方向にちょっと歩いたとこにある果物屋さんの2階にあるのがフルーツパーラー フクナガ。1階の果物屋さんがやっている喫茶店なんですが、ここのパフェがあなどれないうまさと聞きつけて行ってみました。

階段を上がった2階は「うわー、こういう喫茶店よくあったよねー」な雰囲気。これは絶対カフェじゃなくて喫茶店…いやフルーツパーラーでした。ほんと懐かしい雰囲気なんですよね。パフェのメニューは定番がフルーツ、メロン、マンゴーなど6種類、他に季節で変わるパフェがあります。どのパフェも、新鮮なフルーツがたっぷり使われてるだけじゃなくて、同じフルーツを使った自家製シャーベットもたっぷり入っているのがポイント高い。

マンゴーのパフェはこってり甘い生のマンゴーがたっぷり。マンゴープリン大好きな私はもちろん幸せにひたりっぱなしな味。シャーベットもマンゴー独特の甘酸っぱさがたまりません。もうひとつはぶどうのパフェ。丁度今お店で食べられる季節のパフェなんですが、トッピングのぶどう、ピオーネ、巨峰…などなど一粒ずつ全部違う品種っていうのが素敵。ぶどうは皮ごと食べてって言われるんですが、普段だったら気になってしまう皮も何故かここのはまるごと美味しく食べられます。そしてまた濃厚なぶどう色のシャーベットが甘すぎずとてつもなくうまいのです。コーンフレークとかスポンジなんてのはいっさいなく、このシャーベットの味からするとまるで子供受けしそうにない、大人向けなパフェ。

おなかに余裕のある人はフルーツサンドもぜひ。季節に合った果物がたっぷりサンドされて出てきますよ。ぶどうが入ったフルーツサンドなんて他で見たことないですもん。あと気になるのは、メニューに存在するのに、いつも入り口に「売り切れました」と書かれている、プリン。いったいどんな味なのかしらん。

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Tue, 2006-10-17

W-ZERO3[es]アップデート

今日新しいアップデータが出たみたいで。ACアダプタが手元にないので、あとで試してみるつもりなんですけど、今回ついに「W-ZERO3メールで返信時の引用の有無を設定可能」になるらしい、と知って「やっとかいなー」という気分。

確かに、PCだったらメールの引用は必要でしょうけど、普通携帯相手に送るメールだとパケット代の無駄なだけの気がするんですよねぇ。ついでに連絡先参照でアドレスを入力した時にアドレス帳に登録している名前を引っ張ってくるのも無駄な気がするので、なんとか止める方法ないんですかねぇ。

…なんてことを言いつつ、実は私の手には余る機能のついた[es]は最近持て余し気味だったりします。確かにいろいろできることは多いんですけど、いちばん基本な電話機能が微妙にめんどくさいし、メールの送受信も明らかに京ぽん時代より時間がかかってるし…。そもそも、よく行く田舎の家がもろ圏外な上に恐らく今後ウィルコムのエリアになる可能性がほとんどなさげなので、ひょっとしたら携帯への乗り換えもありか、といろいろ調べてますが、まず90Xシリーズと70Xシリーズの違いすらわかんないのでそれも無駄かもねぇ。。

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Mon, 2006-10-16

幸せな食卓

個人的に最近気に入っているブログが「ばーさんがじーさんに作る食卓」。タイトルから受ける印象だとあっさりした和食の連続なのかな…なんて思ってたのですが、読んでびっくり(失礼)、とてもはいからなのですよ。メニューのセレクトがお洒落で、いつも手の込んだ盛りつけがされていて、とても素敵で美味しそう。京都にお住まいだそうで、歳をとったら京都に戻って是非こんな生活を送ってみたいものですねぇと憧れつつ読むのでした。

その「ばーさんがじーさんに作る食卓」が、今度本になるんだそうで、これはいいなぁと思いました。ブログ本も最近じゃ全然珍しくないぐらいに増えてきましたけど、このブログは、落ち着いた色の紙にゆったりと文字と写真をならべてあげるととても似合いそう…って勝手に想像したりして。

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Sun, 2006-10-15

ときめきめんライフ。

あぁ、なんでミーツはこういいツボを突いたテーマの別冊ばかり出してくるんでしょうねぇ。

以前紹介した「東京出張」の次のミーツの別冊、テーマは「麺」で「ときめきめんライフ。」なんですな。表紙にぴょっこり顔を出しているちくわ天&半熟卵天のせ讃岐うどんが否応なく食欲をそそります。いやほんと空腹のときに読むのは危険。ましてや東京で見つけちゃっても「どんなにうまそうでもそうかんたんに行けへんやぁ〜ん」と半ベソをかくのがオチなんですけども…それでも買って読んじゃいますね。

中身は京阪神の麺を扱う店総ざらえといった感じで、うどん、そばにはじまり冷やし中華(京都なら外せない「中華のサカイ」とかね)、ラーメン、焼きそば、ビーフン…まぁこのへんまではいいんですが、春雨、もずく、果ては鍵善の「くずきり」まで。長いもんならなんでも載せまっせ状態になってますね。ジャンル別になってたり地域別になってたりで、これさえあれば京阪神で麺が食いたくなって困る事はないでしょう、って感じ。

特にわたくしの大好きなカレーうどん系の充実が気になっております。ああ、制覇したい…。先日のことなんですけどちょっと出先で具合が悪くなって、お昼、何だったら食べられそうかなぁ…って考えて思い浮かんだのが「カレーうどん」。実際出されたらしっかり食べられました。風邪引いたときだってカレーうどん。胃に刺激があるんじゃないかって? そんなことありませんよ、是非お試しあれー、と言いたい所ですが、会社の人に「具合が悪いときはカレーうどんよ」って話したら、おかしいって否定されましたから、少数派なんでしょうねぇ。。。

話を元にもどして、この本で「道頓堀 今井」のご主人が言ってた「大阪の人かどうかはすぐわかる。うどんがでてくるとまず丼持ってダシをひとくちすすってから食べ始めるから」って話、深く納得。ほんと大阪のうどんのだしのうまさは絶品です。しかし私、東京でこの黄金色のダシのうどんが食べられる店というと、東京競馬場の4階だったかにある「京うどん」が何故か真っ先に浮かんじゃうんですよ。いやここはほんとにうまいんで競馬行く人はいっぺんだしをすすってみるべし。

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Sat, 2006-10-14

1001

ふと気づいたのですが、このエントリーが、ブログを始めてから1001件目でした。積み重ねてきたもんですねぇ。そういえばサイトを公開するようになってから9月でまる7年が経過、もうひとつの節目が1001件目で来たって感じですね。

最近我ながらあんまり情報収集ができてなくて、美味しいものも食べてないし、食欲が停滞気味なのにつられて自分で読んでも文章があまり面白くないなーと思う始末(笑) ダメですねぇ。そもそも最近ほとんど字を書く事がないことにふと気づきました。電話のメモを取る程度かな。やっぱり書く事はすべての基本ですよね。書かないと字もどんどん汚くなっていくし、文章も面白くなくなる、脳も活性化しないんじゃないかしらん、多分。面白いものを見つけては、ちょこちょこメモを取る習慣を復活させないといけないなぁ。

運動不足と筆無精の二つの無精の解消を願いつつ、1001件も続けてこられた事に感謝。

↑なんかさすがに自分で文章が下手になったというだけあって、へんなまとめだ。

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Fri, 2006-10-13

レイトン教授と不思議な町

最近DSでは一時期ハマりまくった「リズム天国」も飽きてしまい、ちょっとホコリをかぶり気味。たまに思い出したように「脳を鍛える」を引っ張りだしては、川島教授に「誰でしたっけ?」とか言われてるぐらい(笑) 次はなにを買おうかなー、と思っていたところで「レイトン教授と不思議な町」ってゲームが発売されるって知ったんですが…。

これ、主人公の声が、なんと大泉洋!

へぇー、ついにゲームに進出ですか。デモムービーがあったので見てたんですが、なかなか映画のようなつくりにちょっとシリアスな(?)大泉洋の声が合っててよさげな感じなんですよね。うーん、気になるな。しかし問題は、最近RPGとかこういう謎解きとか、時間のかかるゲームをじっくりやり通すパワーがないことなんですよね(笑)

発売は来年2月だそうで、まだ先やねんねー。

ゲームが出るのには時間がかかるみたいなんで、その前に「水曜どうでしょう」公式サイトでD陣がベタ褒めしていた「フラガール」を見に行きたいなーってどういうつながりやねん。

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Wed, 2006-10-11

中日優勝

巨人に追いつかれたときは今日はお預けなんかしらん、次の試合だと、甲子園で胴上げするはめになるかもしれないやん、それはそれでちょっと身の危険が伴わないか…とかいろんなことを考えながら見てたんですが、そんな心配は無用でした。ウッズ、打ち過ぎです。

落合監督がインタビューで大泣きして「すいません、涙もろいんで…」って言ったのにはちょっとびっくり。落合ってそういうキャラの人だと思わなかったんでねぇ。現役時代は伝説のバッターでありつつもオレ流を貫いてチームプレーってなに?みたいな態度のひと…ってイメージしかなくて。監督になってからは厳しくも選手をしっかりつかむ感じで全然違うなーと思ってたのが、この涙でイメージが一変しちゃいましたね。落合自身はウッズの満塁ホームランを見て涙ぐんだことについて聞かれた時「こいつら、なんてことするんだって思った」みたいなことを言ってましたけど、優勝したときに泣いてたのはそれだけじゃなくてやっぱり、阪神の追い上げがあまりにも凄くてプレッシャーになってたんだろうなーなんて勝手に想像してました。

しかしこれで今シーズンも終わったなー。カープも5位確定だし(遠い目) あとはプレーオフを楽しませていただきます。

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Tue, 2006-10-10

新米

注文しておいた今年の新米が届いたので、早速炊いて食べました。お米のなくなる時期を見誤って2、3日お米のない生活をおくっていたので、白ごはん食べたい病になってしまいましたよ。

お米をさっと洗う。昔は自分ちの田舎で作っていたお米だったのでかなり研がないといけなかったのですが、最近は市販のお米を買うので、無洗米ほどではないとはいえ、楽になりました。新米なので水にはつけず、早速炊いちゃいます。水加減は少々少なめで…な感じで炊き上げたごはんは、見事なつやつや! これを見た瞬間が毎度嬉しいですねぇ。

ごはんの友には、本棚から偶然引っ張りだした古いオレンジページに出ていた、にらたっぷり春巻きを作る。にらを半束分ほどざくざくみじん切りにして、同じくみじん切りのねぎとにんにくとともに、鶏ミンチに混ぜ込んで春巻の皮で巻いて揚げるだけ。結構簡単。ポン酢に豆板醤溶いたのをつけて食べるとごはんがすすむすすむ。

しばらくこの美味しいお米に合うおかずをあれこれ考えてしまいそうだ。

Posted by osa at 07:28 AM | コメント (0)

Mon, 2006-10-09

どうでしょう小祭

行ってきましたー。今日の日記は「どうでしょう」に興味がない方には全く意味がわかんないかもしれませんけど、どうもすみません。

日曜日の朝っぱらから出かけて、渋谷に着いたのが7時40分ぐらい。んでパルコパート3の前まで行ったら既に列は公園通りの方まではみ出て坂をのぼっておりましたよ。皆さん、仕事早すぎですね。先頭に近い所では道路に大の字に近い格好で寝てる人までいましたが、昨日はちょっと寒かったので人ごとながら風邪引かないか心配ですね。と言ってる私自身も実は先週末から超風邪気味だったのですが、この日を逃したら見られないということで根性で並んで待ちましたよ。こんな早朝から行列して待つなんてApple Store Shinsaibashiの開店の時以来ですがな。

iPodで落語を聞きながら待つ事2時間あまり、やっとのことでパルコの中に入ったのですが、ここからまだ階段7階分行列が…。6階までたどりつくのに、さらに30分ぐらいかかったでしょうか。もうすぐ7階だな〜と思っていると、上の方から「わぁ〜」という歓声が。話し声を聞いていると、藤村Dが現れたらしい。ちょっとずつ列が進んで、7階までたどり着くと、入場券購入に並んでいる列を回って、藤村Dが写真撮影に応じてるんですが、カメラにめちゃめちゃ近づいてみたり、「よぉ〜し」と番組で聞くそのものの声でしゃべったり。実物は「デブでヒゲ」と言われてる程太ってはなくて、ほんと気さくなおっちゃんって感じでしたね。

んでやっとのことで入場券を買い、中に入ると、おみくじコーナーがあったので100円入れてひとつ引き、どうでしょう寺の模型や去年の祭りの映像、なまはげさんのマネキンなど順番に見て回るんですが、やはり人の多い時間帯だけに「立ち止まらないでくださーい」と追い立てられちゃってゆっくり見られなかったのが残念。でも、番組で見たあのアイテムが目の前に、ってのは、ちょっとだけでもやはりなんか嬉しくなっちゃうんですよねぇ。

最後はグッズ売り場なんですけど、ここがほんとに大混雑で満員電車以上の混み具合。私は先日北海道でグッズは買い込んでたので、おとなしく買い物は諦めて出口から出ると、嬉野Dが記念撮影に応じてるじゃないですか。なんか疲れてそうだったけど、次々やってくる人と並んで写真に納まってる姿をちらっとだけど見れてよかったなぁと。

先週11時に行って入れなかったときはどうしようかと思ってたのですが、やっぱり朝から行って並んでおいてよかったなぁと。噂によると夕方の方がゆっくり見られたようですなぁ。今日は最終日、しかも「水曜どうでしょう」10周年の記念日とあっては、1日中大混雑だろうけど、見ておいて損はないね、これは。

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Sat, 2006-10-07

NHK時計

なんとあのNHKがブログツールとして「NHK時計」なるものの提供を始めたって話をスラッシュドットで見つけました。やじうまWatchなんかでも取り上げられてますな。

んで、スラドの方にもどるんですけど、タイトル下のとこにぼそっと「幼少時、なぜかこの時計が怖かった部門より」と書いてあります。これ読んで深く納得。この時計って何故か少し怖かったんですよね。いま改めてこのブログツールで復活した時計を見ていると、なんてことないちょっとミッドセンチュリーな香りのするレトロなデザインの時計、なだけなんですけど、怖かった原因は、ちょっと目玉っぽいサイドのデザインなんだろうか、それともこの時計直後に表示されるニュースに怖いものが含まれてたからなんだろうかとか、いろいろ考えてしまいました。

驚いたのが先ほどのNHKラボのブログによると、この時計、CGとかじゃなくて、実際このデザインの時計が存在してて、テレビにはそれが映ってたってこと。よくよく考えたら昭和43年にはまだCG自体テレビで使われてなかったか。しかも、実物は名刺より二回り大きいぐらいって、ちっちゃかったのね。

最近は地デジになって微妙にずれてるせいかあんまりテレビの時報ってあてにならない気がするんだけども、こうしてブログに張られてる時計を見ると、単にPC上の時間を反映してるだけなのに妙に正確そうに見えちゃうのは何故かしらん。

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Fri, 2006-10-06

新しくなった「匠味」

9月の初めぐらいから休止になっていたモスバの「匠味」シリーズが今日から復活してたんですね。結局、前に出ていた匠味は一番ベーシックなのを1回食べたっきりになってしまいましたねぇ。確かに美味しいんですけど、トマト嫌いとしてはあのごっついスライストマトが鬼門。いや、抜いてもらえばいいんでしょうけど、単価が高いものだけに抜いてもらったらなんか損した気分になるけど、そのまま食べたら食べたで美味しくないという…。単なるわがままなんですが(笑)

いやそれはさておき。GIGAZINEで「モスの新「ニッポンのバーガー 匠味」を食べてきました」と早速食べてるレポートが出てますね。今回はほとんど野菜はなくなっちゃって「肉っ」って感じでパティが存在してますねぇ。またパンがいわゆる「バンズ」ではなく筒型で焼いた食パンみたいなのになってますね。何でも胚芽とトマトを練り込んでるとか。もうこれは挟んで食べろというよりは肉汁やソースを使う用にまわしてパティはパティだけで食べた方がよさそうな。しかし最近のモスはバンズの種類がバラエティ豊かですな、個人的にはフィッシュマリネの白いもちもちパンは食感が好き。

パティは写真で見る限りかなりごっついですねぇ。この間食べた「カリー軒」のハンバーグを彷彿とさせます。いやあれはあれで別格なんですけど。下手するとバンズに挟まなくても普通のハンバーガーぐらいの厚さがありそうです。

今回の「匠味」は時間限定もなくなったらしいし、近々食べに行ってみようかな。100円で本わさびがつけられるっていうのも試してみたいかも。しかしここの一番下見てると、サラダもジュースもトマトで、トマト嫌いにはけっこうきついなぁ。。サラダ、トマトさえなければ美味しそうなのに(え

Posted by osa at 09:00 PM | コメント (0)

Thu, 2006-10-05

ぽろたん

渋皮が簡単にむける栗の新品種の開発に成功しました、って記事が出てるのを昨日見かけました。

しかし、ぽろたん、って名前はどうなのよ…ってのは置いときながら、これ、味は従来の栗と変わらないんだったら、ちょっといいなぁと思ってしまいますね。栗剥くのって重労働なんですよね。。。栗剥き器なんて専用のごっつい刃がついた器具が売られてるぐらいですから、普通の包丁で剥こうとした日には、手に力が入りすぎてだるだるになったり、包丁がすべって危険な目に遭ったりしますからねぇ。わたしも何かのときに栗をどっさりもらって栗ごはんにしようと挑戦したのですが、途中でめちゃ挫折したことがあり、それ以来やってないんですよねぇ。

この栗、「ニホングリ」というぐらいなので、最近流行の「和栗のモンブラン」とかに使われてるようなのもこの系統なんでしょうね。天津甘栗に使われるのが「チュウゴクグリ」なのか…最初このプレスリリースのなかにある「チュウゴクグリ」って字がうまく読めず、なんかのゲームに出てくる魔物の名前かと思ってました(笑) いや、すぐ気づきましたけど。。。んでもって最近はその渋皮のむきやすい天津甘栗ですら剥いちゃった状態で売られてるのが人気ってぐらいですからねぇ。電車で旅行するときに甘栗買って、手をまっくろにしながらむきむき食べる、なんてのは昔話になっちゃうんですかね。

Posted by osa at 07:45 AM | コメント (0)

Wed, 2006-10-04

勝手に広告

勝手に広告「relax」「BRUTUS Casa」で連載された伝説の実験アート、というふれこみの「勝手に広告」を買いました。

毎回ひとつの企業とか商品とかをピックアップして、勝手に広告しちゃうっていうアイデア。何枚かで組になってて、1枚目で「あれっ?」と思わせておいて2枚目で種明かしして「へぇ〜」と思わせるものも多い。これは面白いんだけど、もうちょっとこれに至るプロセスとかあればいいのにな、なんて思いつつも、見ると楽しいんですよね。

個人的には「鉛筆の森」が好き。削りくずの回りにあつまる動物がなんともいえない雰囲気を醸し出してる。大人向けの絵本みたいな感じですねぇ。

Posted by osa at 07:43 AM | コメント (2)

Tue, 2006-10-03

Amazonショッピングカード

Amazonで本を見ていたら、「Amazonショッピングカード」なるものが今日から発売されるという情報を発見。

そーいえば、Amazonってクレジットカード以外の支払い方法ってないもんねぇ。iTMSカードと同じく、コンビニで発売されるってことで、手軽に入りやすそうなのはいいかも。あと、何回か贈り物としてAmazonギフト券を使ったことがあるんですけど、あれってモノがないもんだから、贈った手応えがなかったんですけど、これならちょっと使えるかも、単位が3000円と5000円と限られてるのがちょっとアレかもしれませんが。

物好きなので、コンビニで見かけたらちょっと買ってしまいそう。しかしAmazonさん、今日から発売なのに「ローソン全店で絶賛発売中ってちょっと気が早すぎませんか(笑)

Posted by osa at 07:35 AM | コメント (2)

Mon, 2006-10-02

渋谷繁昌亭

昨日は恵比寿ガーデンホールまで上方落語を見に行ってきました。

最初の作戦としては先に渋谷に行ってどうでしょう小祭の夕方ぐらいの整理券をゲットしておいてから落語を見よう…なんて考えてたのですが、11時過ぎぐらいにパルコ前に行ったらなんと

「本日の整理券終了」

ほんとですかー! まだ開場して1時間やん! と思ったけどほんとでした。11時までに2500人並んじゃったらしいとのことで。仕方がないのでなまはげのポスターを横目に見てから「澤の井」でうどんを食べてるうちに、じゃんじゃか雨が降ってきたりしたので慌てて恵比寿へ移動。

開場直後に恵比寿ガーデンホールに行くと、ロビーでは手ぬぐいや本の販売と並んで、寄席文字の実演をやっていてじーっと見入ったり。さらにビールが無料で飲めるようになってたんですけど、ビールじゃ私飲めないですよ…ぶつぶつ、なんてことを言いながら待っているうちに、お囃子が聞こえてきて開演。

前座さんの噺は「時うどん」。そう、関東だと「時そば」ってやつですね。こういうとこにも文化の違いが出てくるんだなーなんてことを考えながらも、うどんをすするオーバーアクションに笑う。他の方の演目にも「近江八景」だとか「十日えびす」だとか、関東の人だと知らないんじゃないかねぇ、なんてネタが出てくるんですが、普段から上方落語聞き慣れてたら、そうでもないんかな。この日の出演陣は桂春団治、月亭八方と上方でもトップレベルの大御所ばかりが並ぶんですが、中でも露の都が面白かったですねぇ。一見ふつーの大阪のおばちゃんがしゃべってるみたいなんですけど、噺に入ると引き込まれる度がすごい。

しかし、普段はポッドキャストで聞くのみで、生で見たのはまだ3回目なんですけど、やっぱり面白いわぁ。急に動画の見られるiPodが欲しくなってきました(笑)

Posted by osa at 07:44 AM | コメント (0)
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