今週の水曜日から東京MXテレビで「どうでしょうClassic」の「原付東日本縦断ラリー」の放送が始まりました。この企画はちょっと思い入れがありましてねぇ。
2003年にKBS京都で放送が始まったのを見始めてから現在でほぼ4年。京都で放送開始直後はあまり見ていなかったものの「カントリーサインの旅」でハマり、毎週欠かさず見るようになったのは半年後ぐらいだったかな。しかし2004年の秋「北極圏突入アラスカ」第1夜放送を見たのを最後に東京へ転居。
なんとかテレビ神奈川が見られる場所だったので続いてリターンズを見られたのですが、放送開始時期のずれで「北極圏」から「原付東日本」までの期間が抜けてしまいました。このあたりは名企画が目白押しなので楽しみなのに見られるのはDVD化まで待つしかないのか…と思っていたのですが、MXテレビで「Classic」の放送が始まり、やっと「原付東日本」が放送に。これでやっと「リターンズ」「Classic」で放送された全企画を一通り見られたわけで。
ハマったあまりHTBまで行くわ朝から渋谷で行列して小祭を見たりするまでになり、これでテレビの放送分は全部見たとなれば、あとの目標はDVD全集コンプリートだけど、これはいったいいつになることやら。
そうそう、少し前にAppleのサイトでスペシャルレポートとしてミスターのインタビューが掲載されてます。ミスターも大泉洋もMacユーザだったのねー。しかし札幌のApple Storeではミスターの姿やイベントが見られるなんて、うらやましい!
本屋で淡交社の「京都に住まえば」を見かけて、懐かしい中村軒の外観に惹かれて購入。
中村軒はもうマンゴー氷の季節のはずだなぁ。あれは本当に美味しい…フルーツのかき氷であれを超えるのを見たことがないです。なんてことを思いながらページをめくると、特集の「京都百景」も面白いのですが、面白いのは町家を改修して住めるようにするまでのルポ。これは京都にふらっと行ってもたいけんできませんからねぇ。町家物件もそのままでおもむきあるものから厚化粧の末に現代的な姿になっちゃってるのまでいろいろなので、探すのも住むのも大変らしい。
しかしこれ読んでると京都に行きたくなるなぁ…。もうすぐ町中がコンチキチンになる時期です。
今日からウィルコムストアにてAdvanced/W-ZERO3[es]が予約の事前登録受付開始なんだそうです。[es]が出たのも去年の丁度今頃でしたっけね、喜んで買ったのですが結局使いこなせずしまいには10年親しんだ番号を捨ててDoCoMoへ移動というわけのわからんことになってしまいましたが、やはりちょっと気になってはいるんですよねぇ。
まず、iPodのようなセンターキーが搭載されたのが便利なのかどうかが気になりますね。反応がよければかなりよさげ。液晶下のキーレイアウトが変わったのも気になる点ですねぇ。[es]に変えてどうもなじめなかったのがクリアキーの位置なんですけど、今回キー数が減ったことでさらに左にいっちゃった。
ただし1点気になるのは、ちょっと調べたところでは逆トグルボタンが相変わらずないらしいところですかねぇ。アレはやはりないと不便ですよ…。新型はわからないですが、動きのもっさりした旧[es]ではテンキーでの入力で押し間違えたときに戻れないのは致命的でした。あと本体が小さくなって、手で持った時のギシギシ感がなくなってるかどうかとか、気になる点はいろいろあるので、お店に並んだら見に行ってみたいと思います。
いま人気爆発中のビリーズブートキャンプのビリーが来日してテレビに出まくったりイベントやったりしてさらに大人気になってるみたいですが。
実は、なにをかくそうわたくしもビリー入隊済みなのでした(笑)
ちょっと前に買ったんですけどねぇ。元々スポーツクラブのスタジオプログラムとか好きなので、これ家でできたら楽しいかなと思って東急ハンズで買ってきたんですよ。買ってきてさっそく基本プログラムやったんですけど…きつい! ビリーは「キミならできる!」とか言いながらめっちゃ励ましてくれるんですけど、ビリー隊長開始40分経過後の腹筋とか無理ですから…と休みながらこなすのが精一杯。当然ビリーバンドをつけてなんて夢のまた夢。応用プログラムは途中で挫折。腹筋プログラムは…あれれ? 最終プログラムは30分しかないしちょっと楽ちん、腹筋以外はなんとかついていけた…か?
てなわけで7日間続けてやるなんて全然できませんでしたが、動きは簡単だしリズムに乗ってやるのは楽しいので、運動不足解消としてぼちぼちやってます。…こんな調子だとビリーバンドはいつまでたっても役に立ちそうもないねぇ(笑)
通販でこれだけ流行中のアイテムを買っちゃったのは初めてだけど、こりゃ面白いので満足。
モスバーガーで昨日から発売になった「Sipahh」。「牛乳がたのしくのめちゃうストロー。」というふれこみ。なんか面白そうだったのでちょっと買ってきてみました。
どういう状態で売られてるのかなーと思いつつモスバに行くと、レジの横に丸い棚みたいなのがあって、Sipahhがたくさんたてられてました。味は「チョコレート」「いちご」「バナナ」の3種類。他の2種はたくさんあるのに何故かバナナだけが2本しか残ってない。バナナだけ人気爆発?
1本50円なんでオトナなわたしは当然大人買いで全部買っちゃうよ(そういうの大人買いって言うのか?)。店員さんも慣れてないのか「袋に入れます…か?」みたいな応対だったので「いえ、そのままで」と言いながら3本つかんで帰りました。
そしてさっそく牛乳を用意して試す。まずはバナナ。封を切ると、上下にスキマのある栓みたいなのがはまったストローに、つぶつぶがぎっしりつまっている状態。なんとなく勝手に粉末だと思い込んでたのですが(飲んだことないけど、ミルメークって粉末でしたっけ?)直径2mmぐらいの顆粒状になって詰まってるんですねぇ。
おもむろに牛乳にさして、ちゅー。
…確かにバナナ味だー(笑)
最初はバナナ味がぱっと広がるんですが、勢い良く吸っちゃうとバナナ味が溶ける前に牛乳がストローを通過しちゃうみたいで、なんだか味が薄くなります。ゆっくり飲むのがコツか? いかにもなバナナ香料の味なので好みは分かれるだろうけど、これはこれで楽しいからいいんじゃないか。
なんだかんだ言ってる間に1杯目の牛乳を飲みきっちゃったのでつぎを用意してチョコレート味を開けてみる。今度はほんのりココアミルクな味。バナナの時は気づかなかったですが、ストローを差したまま牛乳をしばらく放置すると逆流して牛乳がまるごとココア色に染まっていきます。で、ここで思いついて、チョコレート味とバナナ味をいっぺんにさして吸ってみた。結果は当然チョコバナナ味(笑) これはこれでいけます。混ぜたのもつくらないですか?>モスバ
…そこで思ったんですが、じゃあ、牛乳じゃなかったらどうなんだろう。というわけで朝の残りのコーヒーをチョコレート味で吸ってみたんですが、普通にカフェモカになっただけでした。予想通りといえばその通り。ええ、もちろん、バナナで吸う勇気はありませんでした。
牛乳200mlに1本が適量(?)となんかで見たんですけど、実際には溶けるスピードが結構遅いので、もうちょっと飲めるかも。なんて言いながら試してるうちに牛乳500mlぐらい一気に飲んでしまいましたよ、こどもか私は…。牛乳嫌いなお子様にはいいかもしれないなぁ。
朝日ソノラマが店じまいすることになったそうで。最近はほとんど読んでませんけど、ノベルスなんかでは老舗な感じがしていたので、ちょっとびっくりしましたねぇ。
版権は朝日新聞社に引き継がれるみたいなので、倒産した場合みたいに名作が読めなくなっちゃったりということはないみたいなので、ファンのひとも一安心なんでしょうねぇ。
しかしそれよりちょっと発見だったのはスラッシュドットで読んで見つけた「ソノラマ」の由来。元々は昔懐かしい「ソノシート」つきの雑誌を出していたんですねぇ…。そういえばソノシートってあったなぁ。最近で言うならCD-ROMつき雑誌のはしりみたいな。いやちょっと違うか。見た目は丸いぺらぺらのセルロイド下敷きみたいなのに、音が出るのが不思議だったっけ。
と、関係ない所で昔を懐かしんでしまったのでした。
先週新宿伊勢丹のB1がリニューアルオープンして、とてつもなく高級感あふれる空間になってました。普段はあまり用事のない感じになったなぁ。しかしハレの日にちょっといいものを探すのにはいいかも。
んで、そのオープンに合わせて、アンリ・ルルーから日本限定で「クレムー」というデザートが出るというのをメールで知ったのですが、これがまた宝石箱のような姿で。一度味わってみたいと買ってきたのでした。
クリーム仕立てのガナッシュのデザート。いろいろな取り合わせがあるのですが、買ったのは「シシリエンヌ」と「ルイゾン・パッション」。ひとつずつプラスチックのケースに収めてある姿は食べ物というよりはアクセサリーかなにかのようでしたねぇ。
そして、当然だけど味もすばらしい。特にルイゾン・パッションは箱から出した瞬間にパッションフルーツの爽やかで甘い香り、ひとくち食べてみるとフルーツのソースの酸味になめらかなショコラがまざりあって、とても複雑なんだけどもお互い引き立て合ってるというか。ムースではないので口当たりは濃厚なのですが、けしてしつこくなくさらっと口の中で消えて行く感じが不思議です。
しかしねー、美味しいんだけども、5cm四方の立方体サイズで600〜700円。お高いです。これぞハレの日のデザート。プレゼントにはいいかも?
先週梅雨に入ったはずなんですけども…東京はまったく雨降ってませんね。今日も快晴。洗濯物がよく乾くのは嬉しいんですが。
今年の梅雨をのりきるためにわざわざオサレ長ぐつまで用意したというのに、これじゃ出番がないですよ。張り合いがないのぉ。長ぐつ、朝から大雨降ってるときは気合い入れて履いて歩けるんだけど、朝降ってなくて夕方土砂降り、という天気の場合は出場機会を逃し気味。玄関でホコリをかぶりそう。
先日も洋服を買うときに店員さんと「雨降らないねー」なんて話をしながら私は「これじゃ水不足になるよね」と言ったのですが、店員さんは「野菜が高くなりますよ」と。ああそうだった、そっちもあるじゃないか。確か東京に来た年が逆に長雨続きだったかなんかで、野菜が高くて「東京は物価が高いねぇ」なんて思ったんだったよ…アレがまた戻ってくるわけですな、こりゃ大変だ。早く長靴の出番がばんばん来てくれないと。
先日、群馬県は伊香保に行ってきました。伊香保と言えば頭文字D…というわけじゃなくて、単純に美味しいもの食べて温泉に入るつもりだけだったので、榛名山にも登っていなかったりします。わざわざ東京から出かけて行ってそれはどうなんだ、という気もするが、本人は目標達成なので、いいのだ。
それはさておき、その帰りの道中で、不思議なものを見ました。
高速道路を走っていたら、とある出口の付近で、路肩に看板が立てられてるのが目に入ったんですが、それに書かれていたのが。
「カルガモ横断注意」
…えっ? カルガモ横断?
その出口では降りなかったので一瞬で通り過ぎちゃったんですけど、あの位置に「カルガモ横断注意」って書いてあっても、出口に入ってくスピードを考えたら、発見してよけきれるもんなんだろうか…悲しい想像が待っているような気もしちゃうんだけど、などといろいろ考えてしまいました。いやきっとあの位置で注意を呼びかけてるんだから、もっと先のとこに横断する場所があるわけで、みんな減速するし大丈夫やねんよきっと(悲しい想像を振り払っている)
カルガモと言えば東京のどこやらにいるのが有名になったのはもうだいぶ前だっけ。あれ以外にも、いろんなとこに出没してるもんなんですね、
ちょっと前に書いたクロネコヤマトの「オトリヨセ*スタイル」の中に「ソース・キュリー」というちょっと不思議な名前のカレーが紹介されてました。フレンチの名店で裏メニューとして出されていたカレーがあまりに好評で、それをメインに別のお店を出したんだそうな。それが「ラ・ソース古賀」。フレンチの技を生かしたカレーがおいしいという事なんですが、具のいっさいないカレー、いったいどんなものなのか気になります。
お店は東銀座のはじめて行ったあたりにありました。松坂屋の裏をちょっと行ったあたり。長いカウンターとテーブル席がいくつか。元がフレンチだけに堅苦しいのを想像しましたけど、ビストロっぽい気軽に入れる雰囲気。夜だったのでコースメニューもあったのですが、いろいろ気になるものがあったのでアラカルトで注文。
自家製アンチョビの乗ったニース風サラダは、生に近いアンチョビの食感が不思議で野菜と一緒に食べるとおいしい。次にエビのバーニャカウダ。バーニャカウダって何だっけ、と思いながら注文(だめじゃん)…オリーブオイル煮でした。エビがぷりぷりとした食感でうまい。オイルをパンに浸してまたおいしいし。
そしてメインは「酵素ポークの黒こしょう焼き」。これがね、ほんと、予想を完全に裏切る食べ物で。とてつもなく美味しいのですよ。
ポークのソテーなので、固いのかなーとナイフを入れてみたら、ほろっとくずれる肉。おぉなんですかこれは! 煮込まれたようにすごく柔らかいのです。でも表面はこんがり焼けていて…上に乗っているタマネギとピクルスと食べると、じゅわっと広がるポークのうまみと脂とほんのりしたピクルスの酸味が合わさって。思わず笑いながらもくもくと食べてしまいましたよ。こういう、名前も、見た目の先入観をも裏切っちゃうインパクトを持った料理って、久々に食べました。
締めにはもちろんカレー、「ソース・ブイヤー」という魚介類ベースのカレーをいただきました。ブイヤベースのなかにほんのりスパイシーな香りが広がる…といってもカレーともまたちょっと違うし、これも不思議な食べ物、と思ったのですが、あまりにもその前に食べたポークのソテーのインパクトが強すぎて、美味しいのですがちょっと印象に残らず…。なので、ぜひ次はカレーをメインに食べたい…と思いつつも、他のメインディッシュのメニューが気になってしょうがない。子羊のグリエだとか鮎のナントカ(忘れたらしい)とか…すぐにでもまた食べに行きたいお店ですよ。
あわせて読みたいという新しいサービスが始まったそうなので、試しに貼ってみました。左のいちばん下の方にあります。
今読んでいるブログの読者があわせて読んでいるブログが表示されるそうな。例えばうちのサイトを見ている人があわせて読んでるのはこんな感じだそうで、みなさんいかがでしょうかね、確かにここもあわせて読んでるよー、ってな感じなのでしょうか。
逆にうちのサイトがどこのサイトの「あわせて読む」に入ってるのかも、ちょっと気になるところ。
初めて契約したプロバイダがニフティだったので、未だにニフティのアカウントは使ってたりするのですが、最近のニフティの暴走(?)っぷりは強烈ですねぇ…アバウトミーとか始めたあたりまでは、ユーザー増やそう作戦を繰り広げてるんだろうなーと思っていたのですが、気がついたら突如メールサービスを大幅拡張。保存が無期限になって容量も増えたのは嬉しいんですけど、ajaxばりばりな新しいWebメールサービスはSafariで見るとひっじょーに重い上にしょっちゅうエラーを吐くので使いにくいんですよねぇ…。
同時にフリーメールサービスも開始したらしいのですが、その余波を食っていろんなところにシステムトラブルが出てたのも、数日前にやっと解消したらしい。うむむむ。一方ではBフレッツサービスの値上げをしますよーと言いつつ、フリーでサービスやって高負荷になってたんじゃ、お金払ってる方はちょっとたまらないよー、って感じもしますけど。
と思っていたら、今度は「ニフニフ動画」ですか…。なんか不思議な感じになってきましたねぇ。値上げの件もあるので、ちょっとプロバイダを変えようかなという気もしてきた今日この頃。
Windows版Safariで日本語が出ない原因はどうも日本語のフォント名がうまいこと処理できないから…という感じでしょうか。フォント名をアルファベット表記に直すとなおる…という話も目にしましたが、当たり前ですが適用は自己責任だと思うので、あとでなんかあっても直す自信のないわたしはとりあえず放置で。日本のApple Storeのページを表示させてみたら、日本語に混ざっている「&」の字だけが生き残ってるのがなんか面白かった。
Macにインストールした場合は特に難なく使える様子ですが、2.0に上書きしてインストールする形になっちゃうということなので、こちらも私はしばらくインストールは見送りにしようかなぁと思っていたりして。ダウンロードしたデータにはアンインストーラーもついていましたが、これを適用すると2.0に戻せるのかな? 勇気がないので試した人の記録でも探してみましょうかねぇ。
というわけで、小心な私は新しいものに今一歩ついていけず、Leopardの新機能も使いどころがわからず、動く限りはG5のマシンと運命を共に(大げさ)するんだろうなぁ。
WWDCでLeopardについてのいろいろが発表になったみたいですけど、あまり内容はチェックしていなくて…というのもTigerでそろそろOSのアップデートもあまり必要なくなってきたなーという気がするからなんでしょうねぇ。新しいデスクトップとか見せられてもイマイチぴんときませんで。いやまた実物見たら感想は変わるのかもしれませんが。
というわけで手っ取り早く実物が見られると言えばSafari 3.0ですね。Mac用だけでなくWindows用のパブリックベータが出た、っていうのはちょっとびっくり。Mac用はダウンロードしてみたら要再起動…ということだったので後回しにして、Windowsの方に試しに入れてみたんですが。
ものの見事に日本語が表示されませんねー(笑)
Windowsの見た目を無視した外見、スクロールバーとかまでちゃんとOS X風味になってるのがAppleらしくていいんですが、設定でフォントとかエンコーディングとかいじってみても日本語(というか2バイト文字?)はうまく表示できない様子。Mac版の方はどうかわからないですけど、しばらくは私は触らないほうがよさそうかなー。
らっきょうというと定番は甘酢づけ、日本のカレーには欠かせない脇役だと思うのですが、子供の頃は食べられなかったですね。美味しいと思えなくて。しかし、気がついたら食べられるようになっていて、今じゃお茶請けにぽりぽりなんていけるぐらいになっちゃいましたけど、今ハマっているのがこれ。塩らっきょう。
近為で塩らっきょうのお漬物を買ったんですけど、これが美味しくて、止まらない。ポリポリした歯ごたえ、らっきょう独特のぴりっとした香りとほんのりした塩味。塩と酢で漬けてあるらしいのですが、酸っぱさはほとんどないですね。ごはんのお供に食べてもよし、お茶請けにするにはちょっと香りがきつすぎですが、人に会わない日ならいいでしょう(笑)
ああもうなくなりそうだな。次のを買ってこないと。
土曜日は久々にバレエ観賞、というわけで上野の東京文化会館へ(余談ですが前日まで会場を池袋の「東京芸術劇場」と思い込んでいたのは秘密だ)。ミラノ・スカラ座バレエ団の「ドン・キホーテ」を見てきました。4階席だったんですが、一番前の列だったのでよく見えた。コミカルな要素あり幻想的な場面ありでいろいろと楽しめるんですが、個人的には酒場の場面で舞台の隅っこで酒をすすめる子供がいたりとか、細かいところにやたらと目がいってしまった。スペイン的なカラフルな衣装も素敵。目の保養になりました。
ついでに上野近辺でなにかおいしいものを…と思って湯島の「みつばち」へ。以前新宿の店には行ったんですが、そこではあんみつを食べてしまったので、このお店の名物である「小倉アイス」をまだ食べていなかったのですよ。
上野駅から10分程歩いてお店へ。中で食べることもできるそうなんですが、こういうのは歩き食いするのが楽しいんですよー(お行儀悪いけど)。表で注文して「粒ありと粒なしがありますけど」と言われて迷わず粒ありを選択。パリパリの最中にまるく盛りつけられたアイスは小豆の粒ぎっしり。
かじってみると、とてもさっぱりしている。元々あんを凍らせてしまったとこからできたというだけあって、アイス「クリーム」じゃなくて、シャーベットに近い状態なんですね。しかも固すぎずふんわりとしている。暑いときにはこのふんわり、さっぱりした感じがこの上なくおいしい。
最中のぱりっとした食感に甘すぎないアイスがぴったりで、あっという間に食べてしまいました。さっぱりしているのにもう一個食べたいとあとを引くおいしさですよ。
新しいMacBook Proが出ましたね。銀座のApple Storeでさっそく見てみたんですけど、話題のバックライトの違いはまったくわからない(そもそもバックライトがLEDに変更されたことに発表されてから半日ぐらい気づいてなかった…)。逆に「最近のMacBook Proはディスプレイがぺかぺかしてるんだねぇ」なんて今更何をどころか1年遅れぐらいのところに気づいたりしています。
そうそう、最近気づいたことといえば、今頃になってAutoMatorの便利さに気づきました(笑) 最初出てきた時は複雑で使えそうもないなぁ、と思っていたのですが、たくさんのファイル名を一斉に変更しなきゃいけないことがあって試しに使ってみたら意外と簡単。その他にも複数のファイルをまとめて印刷するとか、簡単に複数の画像のサイズを変更するとか、そういうことに使えたんですねぇ。特に印刷は今まで1枚ずつやらないとダメと思い込んでたんで便利さにハマってますね。
まだまだ知らない便利な機能って山ほどありそうだなー。
朝日新聞の日曜日の書評にあった「インド式計算ドリル」が気になって、ついAmazonで注文しちゃいました。
最近暗算にはめっきり弱くなってしまい、2ケタの計算でもややこしいと電卓が欲しくなってしまうんですが、それではいかん。そもそも、その昔販売の仕事をやってた時は全部おつりは暗算で出してたはずなのに、使わないとこうまですっきり忘れてしまうものなのねぇ。
インド式はどこが違うのかというと、ある数字を切りのよい数字にする「補数」というのを使って、一見遠回りに見えるけども結果的に早く計算をしちゃう…というところなのかな? まだやりはじめたばかりで「29+48を計算するには、まず29に1を足して切りよく30にしちゃって、あとから1引く」というのを見ただけで「へぇ〜なるほどねぇ〜」なんて言ってるだけですが、後半にはかけ算や割り算までも。はたして1冊終わる頃には素早く計算ができるようになるのだろうか。
トビフシコさんが白インクを使うパッケージデザインの件で悩んでるのを見て「白をテキトーな特色で置き換えちゃえばいいんじゃないのー? あ、でもイラレではやったことあるけど、Photoshopでも同じ方法でできるんかなー」とかいろんなことを考えた。
昔、パッケージデザインでフィルムに印刷する原版をFreeHand(あの頃はまだAldusでした)で作ってるのを横目で見てたことがありますが、あれは確か特色だったような…と思うものの、はっきりしたことが思い出せないんですね。役に立たなくてすみません>トビフシコさん
そういって改めて考えると、最近ほとんどイラレを使う仕事がないので、すっかり小技を忘却しつつあるなとふと気づく。昨日も仕事中イラレに関する質問をもらったんですが、かなり悩んでしまったし。ダメだなぁ。たまには印刷もののアイテムをやらないと。
最近食べた美味しいもの、というわけじゃないのですが、ここ何週間かたまにここの最中が頭にちらついて離れないんですよ。
「松川」は田園調布にある和菓子屋さん。もとは姫路にあって、私も一度行ったことがあるのだが、数年前に閉店してしまったと聞いて残念だなぁと思っていました。ところが私が東京へ来てしばらくして、なんとこの松川も東京に移っていたと教えてもらって、たいへんびっくりした記憶がありますね。
田園調布の中原街道沿いにお店はあるのですが、一番近そうな多摩川駅からでも歩いて15分近くかかるかな。バスでも行けるらしい。和風の素敵なたたずまいは姫路のときのまま。こちら、豆大福がなにやらテレビに何度か取り上げられたとかで有名になってしまい、その豆大福を食べるためにはかなり早く行かねばならないらしいのですが、私としては豆大福より最中をおすすめしたい。
「喜助最中」というこの最中、初めて食べた時は、最中の概念が頭の中で一挙に入れ替わってしまうぐらいのインパクトでした。最中皮はさくさく、粒あんの小豆はひとつぶひとつぶがはっきりしていて甘すぎず。お茶請けにいただくには最高ですよ。
場所がうちからはちょっと行きにくいもんだから足が遠のいちゃってるんですが、食べたいなぁ…。また買いに行こう。
昨日ウィルコムの発表会があって、東芝の新端末が発表になりました。6年ぶりの再参入だそうで。
その昔東芝の端末というと非常に評価が高かったのを覚えてますけど、最近はまったく出なかったので、もう参入はないんだろうなぁぐらいに思ってたのですが、ここへ来て復活ですか。しかも、なかなかよさげですね。MicroSDに赤外線通信搭載なんて、ケータイみたいやないの、とかつい思っちゃいますが。ただでさえ待受時間の長いPHSにさらに大容量バッテリー搭載で、850時間…ということは、35日間?? 何もしなきゃ1ヶ月充電しなくても大丈夫。まだ見た目だけで質感がわからないですが、ボタンの感じとかしっかりしててよさげな感じがしますね。
そして、さらに気になるのが、東芝復活で盛り上がってる横で9(nine)の新色が出てたんですねー。金赤なレッドと爽やかなブルー(…と思ったが、サイトをよく見ると「グリーン」と書いてある…)、それだけ見ると「なんかえらいどぎつい色…」と思ったのですが、こうして5色並ぶとなかなかいいカラーバリエーションに見えてくるのが不思議だ。せっかくW-SIM持ってたんだから、9(nine)にしてみてもよかったのかもしれないとか思ったりして。しかしいつ見ても9(nine)の画面のデザインはいいなぁ。