Boulangerie K on Blog

「どこでもヨガ」を買いました

ちょっと前に出ると知ったDSの「どこでもヨガ」。発売日をすっかり忘れていたのですが、ヨドバシに行ったら売っていたので、つい買ってしまいました。

いやー、これ、いいかも。

DSも最近ほとんどやらなくなってしまい、ホコリをかぶりがちだったのですが、久々にひっぱりだしてきてセット。ヨガのポーズが図鑑のごとくセットされているのかな、と思っていましたが、実際はヨガ仙人（略してヨガ仙…っていうらしいよ…）に学ぶスクール仕立ての部分あり、5分ほどでこなせる「プチヨガ」もあり。時間と強度をセットするだけでヨガプログラムを組んでくれたりもするので、自分でやりたい量だけできるのがいい。「プチヨガ」には、「眠れないときに」や「血行をよくしたい」など気になる部分に合わせて（といっても全部気になる部分だったりしますが）できるコースが揃ってます。あと、オフィスや時間のあいたときにさっとできる「イスヨガ」なんてのまで。覚えて仕事中にやるといいかも。

ヨガって、ただポーズをとっているだけのようにも思うんですけど、結構汗もかくし、いろんなとこに効いてくる（ような気がする）んですよねぇ。只今2日目、まだヨガ時間累積は1時間ほどですけど、さていつまで続くでしょうか。

超能力ラボその後

先日書いた「超能力ラボ」ですが、21日にスプーン曲げ実験は終わってました。残念ながらスプーンは曲がらなかったそうですが、途中で画面上に置いてあったビリーズブートキャンプのDVDが消えてました。念力？

んで、昨日からは「透視実験」が始まりました。

封ろうで封印された封筒の中身をみんなで透視するんですが、今回は横にあったチャットのところに答えを絵で書き込めるようになっている。さっそくみんな透視してますなぁ。画面上に「答えは23日夜」と書かれているのでこの封筒の他にもお題が出るのか…とヘルプを見てみたら平日は毎日お題が変わっていくらしい。

スプーン曲げと違って数打ちゃ当たる可能性もある？ので、腕に覚えのある方（なんの腕？）は挑戦してみてはどうでしょう。

Flash プロフェッショナル・スタイル

最近地道にFlashの学習を続けてるんですけども、フレームアニメとか、簡単なスクリプトを使ってムービークリップを動かしたり…なんてのはなんとかできるようになったんですが、それ以上がなかなか進まない。まぁそれ以前にももっと上達すべき部分があるんだけども、それは置いといてもFlashって今までやってきたhtmlやcss以上にノウハウが必要なのよねー、なんて思っていたところに「Flash プロフェッショナル・スタイル CS3対応」という本を見つけました。

これはいいです。今までいろんな本など見てもなかなか見つからなかった作図するときのコツとか、アニメーションを作る時のワークフローだとか、実際にやってる人から習わないとわからない部分がいろいろ紹介されてます。まだ読み始めたばかりなんですけどねぇ、これは読み応えありそう。

著者陣はFlash関連のことを検索して調べてると名前を目にする方が多いですね。CS3にも対応しているということなので、これを読み終わるとCS3がさらに欲しくなるかもしれないなぁ…。

超能力を可視化？（ちょっと違う）

壮大な実験をやっているサイトを知りました。その名も、超能力ラボ。

asahi.comのコミミ口コミというコーナーで知ったんですが、社内のとある場所にスプーンを置いて24時間中継して、参加者はインターネット越しに念をおくってスプーンを曲げよう、という企画。

いやー、アホでとてもいい（ほめ言葉）

過去ログ（？）で24時間前までの様子も見られるし、参加者同士でチャットも出来る。そもそも超能力なんてIP網に載せて送れるものなんでしょうかね？　なんてまじめなことを一瞬思いついたのですが、そんな無粋なツッコミをしてはだめなのだ。チャットで「ダイヤルアップなので念をちょっとずつしか送れない」なんてメッセージが流れてるのを見て笑ってしまったけど、ひょっとしたら念だってパケットに分けておくれるのかもしれないけどだれも実証してないだけかも。

画面上では念をおくっている人数と熱源感知センサーのグラフ（送ってきた念を可視化してる？）と、何故かビリーズブートキャンプのパッケージが映ってますけど、残念ながらこの24時間は変化なし。しかもこの実験が終わったあとは第2弾として透視実験も準備されてるとか。

「Web標準の日々」に行きたかった

「Web標準の日々」がこの連休中にあったんだそうで。台風が来たりしてなかなか大変だったようですが、内容はかなり濃かったみたいでやっぱり行けばよかったかなー、とちょっと後悔中。

先日のAdobe CS3のセミナーでの鷹野さんの講演を聞いてとても面白かったので、行こうかなーと思って概要を確認したら1日券が1万円とあって「うっ」とちょっと躊躇してる間に、セミナーがどこも満席になってしまい、結局見送りに。よくよく考えたら私でも著書を持ってるような人たちの講演をまとめて聞ける機会なんてそんなにないので、こういうのは思い立ったが吉日でスパッと決断して行くべきだったのだ。なーんて決断力のない私にそんなことができるはずもないのはわかっていて自分でつっこんでみたりして。

というような私にも有り難いことに、The Web KANZAKIではセッションの概要が公開されていました。探せば他にもあるかも。個人的にはヤスヒサさんのセッションの内容が面白かったと聞くので興味津々です。

思いわずらうことなく愉しく生きよ

江國香織の「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を読了。

「すこやかに不穏な女たち」というオビの言葉がぴったり。タイトルの言葉は、三姉妹に与えられた父の家訓だということなのだが、いい言葉だと思う。私なんてなんかあるとすぐ思いわずらうところがありますからね。くよくよしたって、仕方ないべ、愉しく生きろというメッセージ。

三者三様に生きる三姉妹の姿を行き交いつつ、その恋人や夫や、そうでない人たちを交えてつづられる物語。平穏なようだけれども、いくつかの関係はゆるやかに崩壊に向かって走り出しているのが、後半に向かって加速していく…という感じ。三人は同じ場面に直面してもそれぞれ別の行動をとるのだが、それぞれ少しずつ共感できるようでもあるし、どれも自分とは違うなとも感じるし、不思議な感覚である。江國香織の書く女性というのはみなそんな風に感じるところもあるのだけれど。

ただし、元が女性誌の連載だったということで、すこし中途半端な所で話が切られている印象も。こういう女性誌の連載の小説ってなぜか読むのが苦手で。おそらく続けて買わないので話がしりきれとんぼになるのがいやなんだろうと思っていたのですが、こうやって読んでみると、話のながれるペースが自分に合わなかったのかも。

はてなスターの表示位置を直す

つけてみたのはいいが最初動作してなかったことが判明した（shachiさんありがとうございます）、はてなスターですが、動作するようになったらなったで星の位置が大問題になってきました。

なんで次の行にあるはずのカテゴリ名がつられて動くねんなぁー（泣）

こんな位置にカテゴリをこういう形で表示してる人っておれへんのかしらん。カテゴリ名の方を動かすか…とか思ったけど、そういえばこの星って、押されるとどんどこ表示されてしまうのか？　運悪く長いタイトルの面白い記事を書いてしまって星とタイトルがせめぎあい…なんてことが起きそうな気もする。たくさん星がついてるところでは「☆00個☆」なんて括って表示されてるみたいですが、括られる閾値が今んとこよくわかんないですしねぇ。　試したら12個でした（端の星2個+のこりの数）また意味もなく星を増やしてしまった。

しかし、このままでは困るなぁ。うちだけなぜ左詰めになってるのかも謎だし。いっぺんhatenastar.jsに目をとおしてみましょうか…多分解決はできないだろうけど。　読んでも分かりませんでしたが、解決しました。というのも原因は別のところにあったからでした。これでなんとか表示は見られる感じになりました…が、個人的にタイトルの横につくのはあまり好きじゃないので、表示位置をカスタマイズできるようにならないものかしらん。

しゃべれども しゃべれども

「しゃべれどもしゃべれども」を読み終わりました。

この本、映画化されて話題になったことで初めて知ったんですが、ふと立ち寄った本屋でずらっと平積みされていたので思わず購入。読み始めたら予想以上に引き込まれて一気に読んでしまいました。

とても不思議な取り合わせの人物たちが織りなす人間模様…ちょっとした事件は起こるけど、全体的にはゆるりとゆるりと、でもいい方に向かって動いていく感じがいい。そして今昔亭三ツ葉の人物がかなり魅力的。ひょんなことから話し方教室を開くことになるけれど、この教室の中でいちばん成長してるのは、三ツ葉自身なんじゃないかねぇ。最近落語好きなのでちりばめられてる落語なエピソードも楽しい。

というわけで映画も気になるのですが、本を読んでから配役を見渡すと、どーしても「湯河原さん」の配役が馴染めないんですよ。読んでるうちに出来上がった湯河原さんの顔は江夏とか川藤みたいな四角い顔しかありえない、って感じだったので。