さて、帰省する予定などもありまして今年の更新はこれで最後の予定です。というわけで、毎年恒例散財のまとめ。
うーん、今年は前半は我慢してたような気がするんですが、後半(特に最後2ヶ月)スパークしちゃいましたね(笑) iMac買い替えたし、D40も買っちゃった。
とりあえず1月から日記を繰ってみると、よく読むといきなりFAXとか買ってますね。2月には10年ぶりにウィルコムやめて携帯になりました。3〜4月はバッグとか長靴とか買ってるなぁ。5月にはiPod nanoを赤に買い換え。8月にはホームベーカリーにメガネ。んで10月にはiMac、12月にはカメラ。うーん、そんなに買ってないつもりだったのに、買い過ぎ。金額は計算したくないなぁ。
来年は節制を誓って今年の終わりとしたい…けど多分無理だな(笑)
では、みなさん、よいお年を。
昨日丸ビルへ行ったところ、1Fのカフェが「Rolly Cafe」になっていました。
中は薄暗くてよく見えないんですが、入り口の横に、あ、Rollyが置いてある。
思ったより小さいんですねぇ。そして、くるくるとよく動く。左右のフタ(?)をぱたぱたさせる様子は動物っぽい感じもするし。
しかもねぇ…2台並んで動いてるのがあって。これがかわいい! ソニーのロボットでしたっけ、集団で踊るのがありましたけど、あれを思わせるんですね。これがおウチで見られるなら楽しいかも。Rollyは出てくるまで「iPod対抗」だとかいろんなことを言われてましたけど、発売されたらされたで誰が買うんかのこれ、なんて見ていたのですが、実物を見ると思わず欲しくなっちゃうアイテムだったんですねぇ。
「楽しいけどそうそう使うものじゃない」ということとお値段とを考えると、自分じゃ手がでないけど、お手頃になればひとつ置いてみたい感じ。
「スティーブ・ジョブス 偉大なるクリエイティブディレクターの軌跡」。お友達から頂戴しまして(ありがとうございます)、読んだんですけど…若い時のジョブスってイケメンなんですねぇ…(見方が間違ってる)。
いえいえこほん。
ジョブスの様々な写真に、その時々の名言がちりばめられていて、ジョブスがどうやってアップルを今の姿に育ててきたのかがよくわかりますよ。やはり、変えて行くためにはこれぐらい勢いのある(?っていうのも変ですけど)変革者が必要なんだろうななんて思ったりして。
読み物としても良いですが、写真集としても見られて素敵ですよ。Mac使いならぜひ1冊。
年賀状は元旦に届けたいなら昨日までに投函してくださいよー、と呼びかけられていますが、毎年よっこいしょと準備を始めるのがやっとこの頃だったりします。
デザインは今回はちょっと手抜きして市販のものから選んでみて、縁なし印刷をやるためにテストを何度か繰り返して…、よし、いい感じにできるようになったなぁ。じゃあ年賀状入れて本番の印刷。
大した枚数じゃないんですけど、半分ちょっと超えたあたりでなんとプリンタの液晶に「カラーインクが少なくなっています」という表示が。あらら。あまりないなぁとは思ってたのですが…。しかし印刷結果を見るとまだ大丈夫そうなので頑張って印刷してみる。ですが、あと残り数枚で終わるぞ…というところで、無惨にも色がおかしくなった年賀状が排出されはじめました。
うーん、ダメだったか…。
枚数を考えるとテストプリントで失敗しなければ丁度足りてたぐらいだったのが余計に悔しいところなのですが、なくなってしまったものは仕方がない。hpのプリンタカートリッジって振ったり温めたりしたところで出てきたりしないので(しかしその根拠のない対策はなんですか>私)諦めてロストした枚数の年賀状とインクカートリッジを年末の買い物リストに足した私なのでした。
銀座に行ったので、久々にキルフェボンでタルトを買って帰りました。
よく考えたら京都では何度か買いに行ったけど東京では初めて行ったような気がします。クリスマス直前なので喫茶はやっていなくて、お持ち帰りのみになっていました。ガラスケースに並ぶここのケーキはいつもきれい。季節のフルーツのタルトや、紅ほっぺだったかな、期間限定の苺のタルト(一切れ1,200円ぐらいしますよ!)も美味しそうなんですけど「ル・レクチェ」という聞いたことのない洋梨を使ったタルトが気になったのでそれを選んでみました。
ル・レクチェは新潟産の洋梨なんだそうです。初めて知りました。きれいにスライスされた洋梨の並ぶ下には、ちょっとヨーグルトっぽい酸味のあるクリームがたっぷり。洋梨も柔らかくて少し桃のようにとろけるような食感で甘く、クリームとよく合います。サクサクのタルトも美味しい。
ここのタルトはお値段はちょっと張りますけど、見た目でも味でも楽しめるので好き。
なにやらいま流行中らしいということで、早速わたしも乗っかってつくってみました。MyMiniCity。
つくっただけで取り立てて何ができるというわけではなくて、アクセス数が増えると町が成長して行く様子を眺めるものらしい。成長するとなにやらコマンドが使えたりもするらしいのですが…まだよくわかんないですねぇ。
最初は家がぽつぽつあるだけだったのが、だんだん道がついて家の数も増えてきました。同じアクセス数でも他の人のは町の様子が全然違っていたりして、何もできないのに何故か面白い。
連続テレビ小説を毎日見るなんて何年ぶりどころか人生初じゃないかという勢いで見てます。
元々少し前に落語の「ちりとてちん」は寄席で見ていたので、それをタイトルにつけたドラマは気になってたんですけど、何故か最初はほとんど見てなくて、4週目ぐらいから見始めました。丁度物語が展開し始めるあたりでした。
その時点じゃまだ「ちりとてちん」がどうやってかかわってくるのかわからなかったけど、そのうちストーリーにも登場するようになり…しかしこのところ2週間ぐらいは毎日急展開! 1日でも見忘れたら話がわからんようになりそうです。
今日の回はおもしろかった…ほろりとさせるところあり、笑いあり。そして茂山宗彦くんはやはり日本の芸能の素養のある人なんだなあ、あの「寿限無」の下手さも演技やったのか、と。
さて、来週からはいったいどうなってしまうのか!
最初に買ったサフのイーストがなくなったので、気まぐれでフェルミパンに変えてみました。
最近は通常コースで焼くと何故か窯伸びしすぎて山の片側が割れてしまうので、ソフトコースで焼くのが気に入っています。窯伸びしすぎるということはなにか調整する余地があるんだろうけど、原因はなんだろうなぁ…。
んで、イーストを変えてみたら、焼き上がりの匂いがちょっと変わって、イーストのちょっとつんとした感じが少し控えめに。口溶けもよくなった気もするけど、これは気候の関係かもしれない。あぁそういえば粉もカメリアにしたんだっけ。変えすぎです私。実験のためには固定する条件と変動する条件を決めておかないといけないんじゃなかろうか。
しかし、フェルミパンはなかなかいいなぁ。しばらくこれでいこう。最近は小麦も値上がりするという話もあるし、業務用バターは以前記事に書いたときよりさらに見つかりにくくなってるけど、手作りパンはやめられませんな。
うーん、なかなか慣れないです、一眼。
平日は撮影に出かけたりもできないので、家でそのあたりにあるものを撮ってみてるのですが、何をするにも操作がおぼつかないので、もたもた。起動がめちゃめちゃ早いのは素晴らしいです。これを使っているとGRDは起動が遅くてちょっとイライラしてしまいそうだ。しかし、スイッチがいろいろあって、モードもいろいろあって、撮るものに対して最適な組み合わせを考えないといけないじゃないですか。そう思うとGRDのダイヤルボタンでの操作はシンプルでわかりやすくいいなぁと今更ながら思う。どちらも一長一短というか、それぞれ特徴が違うってことなんでしょうけど。
というわけで、今日はお花があったのでちょっと頑張って撮ってみたのですが…うーん、ブレてる(笑) 難しいです。
修行の道は遠いのぉ。
ちなみに、今のとこ一番多いミスは、電源の切り忘れです(笑)
銀座のランチスポットはあまり知らなくて、いつも結局「Meal MUJI」に入ってしまったりすることが多いのですが、それじゃいかんと新規開拓につとめたうちのひとつがこちら「銀座KAN」。
Velvia館は素敵なお店がいっぱい入っているのですが、ここのお店の名前はちょくちょく見かけるのでずっと気になっていました。ランチの時間には丼やハンバーグなどのメニューがいくつか。わたしの大好きな穴子の炙り丼があるので、もちろんそれを注文。
カウンターに通されると、向かい側で調理をしている様子がよく見えます。鶏肉を処理する手さばきと丁寧さに見とれる。お店の人も元気よくいい感じです。
まずはだし巻き卵が出される。ふわふわというよりはしっかりしただし巻き卵で味がついているのでお醤油かけなくても美味しい。そして待っているとメインの丼が登場。炙られた穴子は
表面は香ばしく、中はふんわりとしています。小鉢でついていた大根と水菜の煮物もだしの風味がしっかりと染みていて美味しい。
穴子丼を半分程食べた所で頃合いを見計らって熱々のお出汁を出してくれます。ねぎと海苔、わさびなどを乗せて、ここからはだし茶漬けで。これがまた美味しくて。
最後にはデザート。自家製のプリンでした。クリーミーでなめらかで、カラメルといっしょに食べると幸せ。
落ち着いたちょっとオトナな雰囲気のお店ですね。夜はお酒好きの方にはたまらないお店なんじゃないかな。
というわけで、ニコンD40を買いました。
少し前からデジタル一眼は買おうと思っていたのですが、なかなかどれを買うか決まらず、いろんな方におすすめを聞いたりしていました。しかしコンパクト機と違っていろいろ特徴もあるしなかなか決まらない。最終候補としてはニコンD40とペンタックスK100DSuperだったのですが、D40は小さくて軽いので、手の小さい自分には合うだろうということと、ヨドバシに行ったら予想以上に値段が安くなっていたので、決定。
店員さんに薦められるままにレンズフィルタとSDカードを追加して、買って帰りました。
帰って開けてさっそく使おうと電池を入れてSDカードを差し、ストラップを取り付け…ようとしたのですがこれがなかなか穴を通らない。何回かトライしてみたけど全然通る気配がなくて…うーんわたしが不器用? 仕方がないのでストラップは後回しにしてちょっと構えてみる。
ぱしぱしと何枚か撮ってみると、やはり一眼は気持ちがいいですなぁ。最近GRDを愛用していたのでどうも液晶を見て撮ろうとしてしまいがちなので、ちゃんとファインダーをのぞいて構える習慣をつけないと…。
まだまだ買ったばかりで、これから一生懸命取説読んで使い方を覚えないと。
今日はお休みだったので、フェルメールを見に国立新美術館へ行ってきました。ぽてちさんも一昨日行ってましたね。
行ったのがお昼前だったのであわよくばボール・ボキューズでランチでも…と思ったのですが、甘かった。既に長蛇の列で1800円のランチは売り切れ。諦めて展示の方を見に行きました。
新美術館は初めて行ったのですが、常設展がない美術館ってなんだか不思議な感じで、ビッグサイトとかの展示会場みたいな感じもしましたね。それはさておき、まぁ平日だというのに人の多いこと…落ち着いて見られる状態ではなかったので、フェルメール以外はざっと見て終了という感じ。フェルメールと同時代の絵画もいろいろあったのですが、フェルメールの絵の緻密さがよりいっそう際立っていると思いました。
新宿御苑前駅から御苑の方へ歩いてすぐのところに、ハンバーグの専門店があります。お店の名前は「Hamburg Will」。豚肉100%のハンバーグ専門店なんだそうです。
ハンバーグというと普通は牛肉か合挽と思うけど、豚100%というのは珍しいような。お店はカウンターとテーブル席、あと今は寒いのでカーテンで囲まれていますがテラスの席もあります。カウンターは目の前に鉄板があって、ハンバーグを焼いている様子が見られます。
注文すると準備されていた種が出されて、少し形を整えてから鉄板の上へ。ハンバーグを作るときの鉄則といえば「真ん中をへこませる」だとずーっと思っていたのですが、ここでは俵型に近い形のまま焼いています。鉄板で両面を焼いてから、お皿に載せてオーブンの中へ。なるほど、オーブンで火を通すからあの形でいいのねー。
出てきたハンバーグは、こんもりと丸い形。温泉卵はサービスでつけてくれます。ソースも3種類あるのですが、今日はデミグラスソース。ハンバーグにナイフを入れると…肉汁がたっぷりジューシー。しっかり塩がきいている感じがします。ごはんに合う。豚肉100%なせいか、よく食べるハンバーグよりもこってりした旨味があるように思う。
プレーンなハンバーグの他にも、チーズ入りや、フォアグラ入り(!)なんてのもあったりして。夜はハンバーグメインのコースも食べられるそうですよ。
今朝の新聞で知ったのですが、来年の2月28日に「DSもって旅にでよ♪京都」なるDSのソフトが発売されるんだそうで。DSに入れて使うガイドブックのようなもの?
というわけで、サイトを見てみたのですが、地図に約400カ所の観光地ガイド、距離時間計測機能、JTBおすすめ観光コースやゲーム等が搭載されているそうな。なるほどDSならコンパクトだしタッチペンで操作できるからよさげかな…と思ったのですが、サイトの説明を見てるとちょっと地図が1/7500と大雑把な範囲しか見れなさそう。京都はこまかい路地とかのぞくのも楽しいからもうちょっと細かくして欲しいけど、DSだとデータ容量的に限界があるのかもしれませんな。
そうそう、ひとつ変なものも発見。「旅でよ♪とは?」のページの距離時間計測の説明のところで、距離の単位に「米粒」という謎の単位が。米粒で距離を測っていったいどうしろと。ひょっとして、これも京都らしい要素…なの?
というのは、化粧品の話だったりします。
普段はビオテルムの化粧品を愛用しています。気がつけばもう10年選手…我ながらよく肌に合ってるなと思う。最近は化粧水→アイケア→ラインピールクリームの順で手抜きケアを続けていたのですが、何故か乾燥がひどくなってきて。ずっと同じケアで平気だったのになぁ…気候のせいかしらとか思っていたのですが、カウンターでお手入れしてもらうときに聞いてみたら「この組み合わせだとちょっと補ってあげる量が少ないかも」とのこと。
現在使っているクリームは肌を整える効果はあるけど保湿的な側面で見るとさっぱりした方だったらしい。そうなのねー。なのでその前にワンステップ肌に必要なものを補ってあげるということで以前も使っていたイドラデトックスのクリームを追加。そして化粧水の前にもワンステップ拭き取りを追加。
そうしたら、てきめんに効果が出ましたね。肌がぷりぷり。特にほお骨のあたりが乾燥きびしかったのがかなり復活しました。やはり補給が足りなかったのか…。同じケアを続けてるから変化があっても気候のせいだから仕方ないとか思っちゃいかんのね。たまには見直しが必要、ってことかぁ。
ついでにメイクのアドバイスも聞いてみて早速実践。しかしこちらの方は自分では気に入っていても、会社に行ったら「なんか顔が白い」と不評。うーん、自分の腕の問題?
というわけで、まずは下調べということで新宿のヨドバシにオーブンレンジを見に行ってきました。
なんとなく気になっていたのはナショナルの「ビストロ」シリーズなのですが、現在使っているのもナショナルで、これの温度の上がらなさ具合がかなり不満なので、同じナショナルだとどうなのかなーというのがちょっと引っかかるところ。こればかりはお店で見てもわからないのでクチコミに頼るしかないのですが、価格.comの掲示板を見ても特にはそういう話は出ていない様子。しかし、お店で見るとちとでかいのですね、これが。
次に気になるのは東芝のカロリエだったのですが、これは実物を見てみるとデザイン上ちょっと前面の窓が狭いのが気になりました。庫内が見にくそう。あと故障が多いという話もあるのが気になりますね。
ヘルシオは長く気になっているものの、熱風で焼くのでないためパンはあまり得意じゃなさそうなのと、実物を見ると手の届くお値段の20Lサイズではかなり庫内が狭くて天板が小さい。今のとあまり変わらないサイズだとあとで不満が出そう。
というところで、店頭で見た所でいちばん気に入ったのは、事前にはチェックしていなかった三菱のRO-EV10。庫内の広さの割にはコンパクトで、石焼パネルにハイパワーファン装備。うーん、これがいいかな? しかし価格.comではクチコミがほとんどないので、ちょっと検索して評判を調べてみたいところ。
友人のところでWii Fitで遊ばせてもらったんですが、これは面白いですねぇ。
まずはじめに自分の体のバランスを測定してみたら、意外と重心が狂ってないのにちょっとびっくり。姿勢が悪くて歪んでるから絶対やばいと思ったんだけど。んで、フラフープをやってみたら、これまた意外とできてびっくり。ただし回すのはうまいが何故か飛んでくるのをキャッチできなかったりしてこれがなんか悔しい。他にボールをコロコロさせて穴に入れるゲームもやったんですけど、こっちは何故か全然できない。加減してボールが落ちないようにするのが難しい。
ヨガもやってみたのですが、DSのヨガとは違ってバランスがとれているかどうかをちゃんと測定されるので、自然と正しくやる(?)姿勢が身に付きそうですねぇ。体重も計れて、測定した結果がグラフになって出てくるので、それを見るだけでも効果ありそう。
Wiiはまだ持ってなかったんですが、ちょっとやってみただけでも面白かったので、これを機会に一式買っちゃおうかな…なんて思ったりして。Wiiは在庫が安定してきたのかお店でもよく見かけるようになりましたしね。
最近はホームベーカリーに頼りっぱなしですが、先日のシュガーボールやベーグルみたいなのを作る事もあるのでそういう時はオーブンの出番になります。しかし、パンを焼くにはちと非力なんですよねぇ。
まず、温度が設定通り上がっている気がしない。パンやクッキーを焼く時は180度ぐらいの温度はよく使うんですけど、これだと大抵時間通りには焼き上がらないので、+20度ぐらいの温度で焼くとほぼ期待通りになるのですが、それってどうなのよ…と。最高は250度まで設定できるのですが、上記の話からすると230度ぐらいが限界ということですよ。しかも1回庫内が温まると230度までしか設定できなくなるので、さらに低く。一度温度計で測ってみたいところです。
あとやはりコンベクション機能が欲しいですねぇ。今のオーブンは電熱線が真ん中にあるだけなので角型天板で焼くと四隅はかなりの焼きムラが発生…。ムラにしたくないときは無理矢理電子レンジ用のターンテーブルに乗せてぐるぐる回したりもしていますが、それもあまりよろしくないような気もする。
一時期ヘルシオが欲しかったのですが、お手入れが大変という話をよく聞くのでものぐさな私には向かないかなぁなどと言いながら、手持ちのオーブンもそろそろ10年に近づいているので(故障せずに使えていることの方が不思議かも)真剣に買い換え検討に入ろうという今日このごろです。
基本的に料理は好きですけど、決して上手な方ではないので、料理本でよさげなのがあるとついつい買ってしまう→ちょっと試す→飽きてしまい込む→また新しいのを買う、という妙なスパイラルに陥ってしまう私なのですが、また新しい料理本を買ってしまいました。
「今日からおいしくなる洋食のシンプルルール」がそれ。恵比寿にある料理教室もあるレストランのシェフの本なのですが、作り方が今までの常識をくつがえす、ということだったので、ちょっと気になって。
例えばオムレツだと、普段はフライパンを熱してバターを溶かして、ほどよく溶けたら卵を流し込んで…ってするのですが、この本ではいきなり冷たいフライパンに卵をいれてしまう。えー、と思ったのですが、卵を入れてからゆっくり加熱することでお店で見るような黄色で焦げ目のないふわふわのオムレツに仕上がるらしい。確かに、最初に熱してしまうから手早くやろうとしても焦げ目がついちゃうんだから、逆転の発想で熱しないというのもありだよねぇ…。
その他、お肉やお魚を焼く時も冷たい状態から。サラダは塩で味を決めてドレッシングは極力少なく、とちょっと今までと違う料理法。
メニューの内容的にも基本のメニューを一通り押さえている感じなので、料理が初めての人にもよいかもしれませんね。
きょうのホームベーカリーは菓子パンです。
「シュガーボール」というんだそうで、ちょっと前に流行ったレシピのよう。生地を仕込んでから小さなボール状に成形し、二次発酵させずに(!)オーブンで焼いて、仕上げにバターとグラニュー糖をからめる、というもの。
ホームベーカリーに材料を入れてみたらちょっと羽根が空転しているのが気になったので、ほんのわずかだけ水を増やしてみたらいい感じに動き出した。1時間経って出来上がった生地を30gずつに分割して丸めるのですが、目分量で分割してもけっこう数グラムの誤差でできてなんだかうれしい。丸めた生地を15分休ませて、レシピだとさらに2分割してそのまま焼くということだったのですが、なんとなく20分程さらに発酵させてから、焼いてみました。
出来上がりはコロコロとしてカワイイ。
大きめのボウルにバターを入れて準備しておいた中に天板からざざっとパンを放り込む。あわわ、たくさんできすぎて混ざりません。そうっとかき混ぜつつ以前お菓子を作った時に作って放置していたバニラシュガーをふりかける。バターがからまって、つやつやとして美味しそう。
出来上がりは少しもちもち、ちょっとふわっとした食感に。バターの香りとほんのりした甘みが何ともいえない。ひとくちサイズであとを引く菓子パンに仕上がりました。
仕上げにからめるのはグラニュー糖以外にきな粉やココア、シナモンシュガーなどでもいいらしい。一度にたくさんできるのでいろんな味に仕上げるのも楽しいかも。
先日発売されたミシュランガイド東京が大人気で売り切れ続出らしいですな。お店の名前のリストが出ていたので見たのですが、名前は知っている店こそあれど、行ったことのあるお店はありませんでした…やはり、手は届かないですよ。
そしてそのミシュランガイドと同じ日に「東京ランチレボリューション」という本が発売されたんだそうで。選者はAllAboutのガイドの人とか東京カレー番長の人とか、こちらも知っている名前がいくつかという感じ。
東京のランチ食べ歩きも最近新しいところがあまり見つけられてないので、ちょっと見てみたいなと思っていたら、紹介キャンペーンをやっていると知りました。紹介すると本で掲載できなかった極上ランチ店のリストがもらえるんだそう。いったいどんなリストなんでしょうね。ちょっと楽しみ。
前々から気になっていたドーナツ店「Harrits」に行ってみました。
初めて降りる代々木上原の駅を出て、細い路地にあるお店を探す。わかりにくい…という話をよく目にしていたので、地図に目印をつけつつ、お店の写真がアップされているのを確認しておいてから行ったのですが、それが正解。覗き込んだ細い路地に写真で見覚えのある茶色の格子とパラソルが見えてすぐにわかりました。
引き戸を開けて中に入ると、ほんとにふつうの家の玄関のよう。靴のまま上がっていいのか迷ってしまうぐらい。そして、ドーナツが並ぶガラスケースの前に先客がひとり。「…今はこれだけなんですよ…」というような会話が聞こえる。ああっ、買えないか! こじんまりしたお店、手作りで大量には作れないために、かなり品切れ率が高いとは知っていたけど、タイミングが悪かったか…と思っているうちに私の番に。
ガラスケースには、ドーナツが2つ。
「少し待ったら次のドーナツができますか?」と聞くと「30分ぐらいかかりますので…」とのこと。やっぱりそうなのね…。仕方がないので、最後のクリームチーズのドーナツを2ついただき、まだほんのり温かい袋を手にして、お店をあとに。
帰ってから開けて記念撮影。
ふわっとしたイーストのドーナツですが、持った感じはちょっとずしっとするのはクリームチーズが入っているせいかな。時間が経ったのでちょっとシワが寄ってしまいました。コーヒーを入れて、さっそくかぶりつく。
おいしいーっ!
表面にはお砂糖がまぶしてあるのですが、ふわふわ生地はほんのりした甘みで、「これほんとにドーナツ?」っていうぐらい油っぽさがなくて驚き。中にはクリームチーズがぐるっと入っていてクリーミー。うっとりしながらもぐもぐ。あぁー、他のドーナツも食べてみたい…。これは今まで私が食べたドーナツの中でダントツに1位。もう食べ終わってすぐにもう一度買いに行きたくなりましたもん。
代々木上原って、他にも美味しそうな気になるお店がいろいろあるんですよね。一度ゆっくり探検してみないと。