ヘルシオでいろいろ作ってみてますが、今日はお菓子です。
たまたま買ったLEEに出ていたケンタロウのレシピのブラウニーが美味しそうだったので、今日はそれを。
材料も比較的用意しやすいものが多い。マカダミアナッツだけなかったので、ヘーゼルナッツで代用して、180度でロースト。卵を溶いて砂糖とサラダ油を混ぜて、粉とココアパウダーを混ぜ、最後にローストしたナッツと砕いたチョコレートを入れて、型に流して「ウォーターオーブン・ケーキ」で焼き上げ。
15分程焼いてみたのですが、表面が黒いので焼き上がったのかどうかがよくわからない。爪楊枝でつついてみたら溶けたチョコはつくけど生地はつかないので多分大丈夫でしょう、ということで型から出して、ちょっと冷ましてからカット。
出来上がりはかなりいい感じです。やはりウォーターオーブンだとちょっとしっとりした感じに焼き上がります。材料の砂糖の量が強烈だったので、チョコレートにも砂糖入ってるしなぁ、ということで半分に減らしたのですが、ちょうどいい甘さになりましたよ。
お菓子は苦手かな、と思っていたヘルシオ。やはり買うときに試食したパウンドケーキに驚いたときの通り、しっとりしたお菓子は逆に得意なようです。
先日山梨の大月にある岩殿山へ登りに行ってきました。
なんといっても体力には自信のない私。山頂から尾根伝いにけっこうな距離があるこのルート、途中には鎖を伝って上がらないといけない岩場まであるので、歩き通せるのかかなり不安だったのですが、大人数で写真を撮りながらゆっくり歩くと、意外と行けてしまうものなんですねぇ。普段では考えられない絶景を目の前にテンションも上がりますよ。前回「山登り」と言える行動をとったのはもうン年前ですけど、その時はこんなに楽しくもなかったなぁ。
しかし気持ちがよかった。本来なら晴れると南側に富士山が見える場所らしいのですが、この日は残念ながら雲と霞が晴れずに見えませんでした。でも新緑の緑ともうそろそろ終わりの桜、つつじの赤がところどころにあって、目を楽しませてくれました。
大月駅では「ホロホロランチ」という、ワインとホロホロ鳥が入った駅弁もゲット。ホロホロ鳥とワインでほろ酔いでホロホロランチなんだそうですよ。ワインは残念ながら飲めませんけど、ちょっと鳥ハムっぽいホロホロ鳥の入ったお弁当はなかなか。
BRUTUSの 5/1号、特集は「おいしいパンの教科書」。
最近のBRUTUSはやたらと自分のツボをついた特集が多い(内容的にはうーん、って時もありますが)ので、ついつい買ってしまいます。今回のもかなりいい。最近ちょっとパンの新しいお店のチェックを怠ってたので、知らなかったのですが、赤坂サカスに「ル ブーランジェ ドミニク・サブロン」というお店ができていて、そこのパンがほぼすべて全公開!というすごいページがあるわけですよ。全面パン!パン!パン!ってこれでもかって感じで。しかもそれらがすべて美味しそうときた。もうこれは買いに行かないと。
そして次の「シニフィアン・シニフィエ」のパンの断面勢揃いもとてつもなく美しい。クロワッサン・オ・ルヴァンの断面の美しさといったら…。うっとりしますね。表面をはらはら落としながらかぶりつきたい。
中とじの特集には以前行った三鷹の「ポラリス」も。しかし名前は知ってても行ってない店、名前も初耳なお店、いっぱいあるなぁ…。パン屋巡りツアーでも開いて一挙に回っちゃうべきかも?
といっても、人間ではなくてiMacのことです。
結局10.5にしてから全く自動スリープが作動しなくなっています。使わないときは人間がちゃんとスリープさせてやらないとダメって…省エネルギー設定の意味ないじゃん。
まずはちょっとチェックしてみようということでディスクユーティリティでアクセス権の修復をしてみる。無事終了。次はディスクのチェックをかけてみると…出ました、エラーが。
ディスクの修復をするにはDVDから起動しないといけないんですね。ディスクを入れてCキーを押して起動。話はずれますけど、最近はOSもDVDなので「C」キーを押して起動、ってのもそのうち「なんでCなの?DVDなのに」なんて時代が来たりするようになるんですかねぇ。「昔はねぇ、OSもCDに入ってた時代があるんだよ、その前はフロッピーディスクってのがあってね…」なんて昔話が縁側で繰り広げられるようになるのだ。
余談はさておき。ディスクから起動して修復をかけると、10数分で無事修復は完了。さてPRAMクリアもしてから再度起動…さてちゃんとスリープしてくれるかな?
ダメでした。
ということは原因はここじゃないんですね。
やはり、10.5を入れるときにきちんとキレイにしてから入れ直すべきだったなぁ…そういえばバックアップ体制も全然整えてないし。スリープしないのは何かのお告げだと思って、この機会にちゃんとしましょう。
恵ちゃんに頂いた黒ごま焼きにんにくみそ。
うわーい、焼きタケノコにつけたら美味しそう、などと思いながら、なんか見たことあるパッケージだなーと思っていたら、これ以前買ったプリンジャムのお店のだ。そっか、ジャム系だけじゃなくていろいろ食材もあったもんなぁ。
名前通り味噌ににんにくと黒ごまがたっぷり。フタを開けると香ばしい香りとにんにくの香りが漂います。タケノコの穂先をちょっとオリーブオイルでソテーして、このみそを添えると…うーんおいちい。甘辛なみその味と、にんにくの風味が、タケノコをぐっとひきたててくれます。ついでに、ヘルシオで仕込んであったローストポークにもつけてみたら、これも止まらなくなるうまさ。
お豆腐にちょっと乗せたり、焼き肉のときにサンチュとお肉に合わせたりするのもいいかも。これは常備決定だな。恵ちゃん、いいもの教えてくれてありがとー。
今日見つけてびっくりしたのがこれ。
ハーゲンダッツが限定商品を売り出すらしい。その名も「ハーゲンダッツ アイスクリーム ヘブンリースプーン」。これがかなりすごそうなのです。
アイスクリームの日、5月9日から専用ウェブサイトで売り出すらしいのですが、原料の都合で数量限定。味は「ダージリン」と「カカオ」の2種類で、それぞれ6個セット販売のみ。すごいのはそのお値段。「カカオ」は6個で5000円、「ダージリン」は6個で6000円!
すごいよー。1つ1000円のアイスクリーム。銀座のショコラティエ「デルレイ」のソフトクリームは1つ1000円するらしいと聞いたことがありますが(勇気がないのでまだ未体験)これも同じお値段ですよ。
専用ウェブサイトは明日22日オープンだそうです。「こだわり抜いた高級・希少な副原料のおいしさを余すことなく引き出し、至福の味わいを実現したハーゲンダッツアイスクリーム」。まさに、天にも昇るような味わいなのかしらん。
しかし勇気のいるお値段だなぁ。せめてダージリンとカカオ半分ずつセットにしてくれればうれしかったのに…アイスには賞味期限はないとはいえ、家庭用冷凍庫で放っとくと台無しですからねぇ。6個まとめ買いかぁ…(ぶつぶつ)
神宮前店で買ってきちゃいました。この春はラシットにどれほど注ぎ込んでいるか自分でもわからなくなってきました。でも欲しいんですもん。
この春のカラフルなジャカードのシリーズのブックカバーと、レザーの携帯ストラップ。
携帯ストラップは記憶する限りラシットでは初登場だと思うんですけど、神宮前のお店で聞いたら、数はそれほど作っていなくて、他のお店には入荷しない予定だとか。そう聞くとますます欲しくなってしまう。売れ筋はピンクだそうですが、私は一目見たときからこの黄色がかったグリーンがお気に入り。カラフルな表面に、内側はベージュに茶色のモノグラムプリント。
ブックカバーも数点ずつしか入荷しなかったそうで。文庫サイズと一回り大きいものとありましたが、やはりこれは文庫サイズでしょう。この綺麗なブルーの文庫サイズは最後の1点だったそうで、ラッキー。文庫本にかけてみましたが、手帳カバーにしてもいいかも。内側は茶色のナイロンで、ヌメ革のしおりがついています。
お店には春夏らしいパンチングレザーのバッグも入荷していました。内側がモノグラムキャンバスになってて、レザーなのに軽く、使いやすそうでかなり心動きましたが、もう出せる予算がありませぬ。
先月オープンした赤坂サカス。まだ行けてないんですけど、ちょっと気になるものを見つけました。
「花咲かランチ」というのが5月から始まるんだそうです。
赤坂近辺の名店が作ったランチボックスを、インターネットで予約販売するシステムらしい。これは便利でしかも美味しそう。エコロジーも考えたパッケージになるんだそうな。
現在はまだ予約販売はスタートしていなくて、会員限定で先着順販売されているそう。メニューの載っているページを見ていると、なかなか美味しそうなものがあって、気になります。お値段も700円と比較的お手頃なものから、なんと4000円(!)の鯛めしランチボックスまで。4000円の鯛めし、いったいどんなに美味しいんでしょうか。2500円のパエリアのフルコースランチボックス、なんてのも気になりますねぇ。
赤坂近辺でお仕事の人がうらやましいなぁ、近くだったら毎日でも頼んじゃいそう。とりあえず会員登録するのは無料なので、機会があるときに頼んで電車で取りに行こうかなんて思ったりして。
六本木ヒルズの展望台、東京シティビュー。私も数回行ったことがありますが、眺めもいいですし東京タワーが間近に見えるのはいいよねぇ、森美術館にも入れるし、なんて思いつつも、都庁の展望台なら無料だし、というわけで高いとこに行きたいときは大抵都庁で済ましてしまいがちなのでした。
しかし、今度から、その東京シティビューのさらに上に行けるらしい。
というのも、あの森タワーの屋上に出られる「スカイデッキ」というのがオープンするんだそうで。たまにテレビで見るヘリポート(多分)のあるとこに出られるんだそうですよ。あの高さで外ですよ外ですよ! 高所恐怖症だから足がすくむと思うけどちょっと行きたいような気もするけど怖いなぁ(どっちやねん)
そして、そのオープンを記念してこんなイベントが。
スカイデッキOPEN記念「海抜270mから日の出を見よう」キャンペーン開催だそうです。オープンを記念してゴールデンウィークの期間中朝の日の出の時間にスカイデッキに入場できるんだそうです。オープンは朝4時から6時。天気さえよければ日の出が拝めるでしょう。しかし、朝4時に六本木に行くにはどうしたらいいんだろうか?
日の出が見られるのは抽選で当たった人だけ。5/3〜6の抽選申し込みは20日までだそうなので、朝っぱらから六本木に行ける人は応募してみては。
昨年プランタン銀座にできた焼きドーナツ「miel」をやっと食べました。
元々は関西の方でできたお店らしい。揚げないドーナツの専門店、お店に行くと、ドーナツを焼くベイクマシンがずらり。プレスして焼く感じになってるんですね。
味もいろいろあって、プレーン・シナモンりんごなどから「きなこ」「大納言」なんて和風のフレーバーもある。袋に入っている姿は、ミスドのドーナツより一回り小さい感じ。
食べてみると、揚げてるドーナツのような油っぽさがまるでなくて、軽い軽い。でも生地には油脂がたっぷり入っているような感じもしますね。食感はドーナツというよりは、パウンドケーキみたいな。一般的なケーキドーナツよりかなりふわふわしています。個人的にはシナモンりんごが特にお気に入り。角切りになったりんごがシャキシャキしていて、生地といいコントラストなのです。
最近流行のクリスピークリームみたいなもちもちふわふわとはまた違ったドーナツ、あっさりしてていくつでも食べてしまいそう。
すっかり愛用の品となったGR DIGITAL。
そんなに乱暴に扱った覚えはないのですが(でもバッグにそのまま突っ込んだりしているから十分手荒かもしれない)、いつ頃からか、電源を入れてADJダイヤルを押すとフリーズして操作不能になる現象が頻発していました。電源も普通には切れない。長押ししてみると電源は切れて、元の状態に戻るので、だましだまし使っていたけど、やはりこれは普通じゃないね、ということで、一度リコーのサービスセンターに持って行くことに。
東銀座のリコーのサービスセンターは平日の昼間しかやってないんですよねぇ。たまたま別の用事が早く終わって時間があったので、行ってみたら、午前中からカウンターの席はいっぱい。しばらく待って症状を説明したところ「お預かりして修理になります、3時ぐらいには出来上がります」とのこと。早いなぁ。しかし17時までしかやっていないこのサービスセンターには受け取りに来れないので、送ってもらうことに。
保証期間が過ぎてしまっていたので修理代がかかってしまうのはちょっと痛いけど、今回お願いした修理と一緒に、他の所の点検もしてくれるそうなので、オーバーホールに出したと思っておくことにします。
というわけで、さっそくヘルシオを使おうといろいろお試し中。
買う前に、根本的に勘違いしていた点がひとつあったのですが「ウォーターオーブン」といっても、水蒸気調理だけじゃなくてちゃんとヒーターもついてたんですね、これ。なんでも水で焼くんだと思い込んでいました。
水調理と普通の熱源での調理が、グリルとオーブンそれぞれあるので、操作メニューが倍増。説明書に載っている自動メニューもかなりの種類があるので覚えられない。しかし、液晶で確認するので、外観はダイヤルつまみが2つあるだけと、すっきりしてます。そこはお気に入り。
まずは冷凍してあったクッキー生地を焼いてみたのですが、焼き上がりは若干焼きムラがあるもののそこまで気になる程ではない。きれいに焼くにはタイミングを見て天板を回転させる必要はありそうです。
次にスーパーの特売で買ってきた生鮭を塩こしょうして、ちょっとだけバターを乗せて天板へ。周囲にカラーピーマンを乗せてウォーターオーブン200度で焼いてみる。
ヘルシオと今までのオーブンの決定的な違いって「音」だと思う…いや今時のオーブンの動作音は知らないけど。今までのオーブンが火を入れると、ファンの回る「ごぉ〜」って音がしていたのに対し、ヘルシオは「ウィーン」というちょっと高い音がしている。どっちかというと電子レンジの音みたいな。水を加熱してるからなんですかね。
15分経って出してみると、ウォーターオーブンでもちゃんと焦げ目がつくんだなぁ…。説明書だと「焼き魚に振る塩に砂糖を二割混ぜると焼き色がきれいにつく」なんてびっくりするようなことが書いてあって(味は変わらないのか??)糖分足してやらないと焼き色がつかないのかと思っていたのですが、そんなことはない。
食べてみると、鮭の身がふっくらしていい具合に臭みが抜けている。ガスコンロのグリルやフライパンで調理するのとは違うなぁ。旨味や水分をうまい具合に閉じ込めているのでしょう。周囲に並べておいたカラーピーマンも…甘い! 軽く塩ふるだけで美味しく食べられます。
これ、ハンバーグを焼くと美味しくできそうな予感。
オーブンを買い替えたいと思ってそろそろ半年、やっと買い替えました。
結局なんだかんだ言いながらヘルシオ。
つまり、やはり私は新しいもの好きなので、どうしてもそういうのに惹かれてしまうらしいのだ。ヨドバシでやっていたデモを眺めて「やっぱりトーストの焼き目はあまりきれいにつかないなぁ」なんて思いながらデモンストレーターの人といろいろ話をしながら渡されたのが、一切れのパウンドケーキ。
食べてもいいですよ、とのことだったので、少しちぎって口へ運ぶ。
…なんですかこのしっとり感は。
ヨドバシの店員が「ヘルシオとその他のオーブンは全く違います、要するにモノをしっとり焼きたいかパサパサに焼きたいかです」みたいなことを言ってて、なんだそれ、パサパサに焼きたい人なんているの? なんて思って聞いていたが、食べてみてなるほどと思った。これができるならちょっと使ってみたい。
中間サイズの26Lのものを買ったのですが、同サイズだった今までのオーブンに比べて、一回り大きい。レンジ台に乗るかちょっと不安になったけど、ぎりぎりなんとか。空焼きを済ませて、試しにココットに卵を割り入れて、「モーニングセット」というモードで焼いてみる。
約11分かかるはずだったけどえらい早く止まったな?と思って開けてみたら、案の定焼けてない。説明書には「アルミカップを重ねて卵を割り入れる」となっていたので、ココットじゃちょっと火の通りが悪かったのかな、なんて思いながら、2分程延長してみたら、今度開けたらあっという間にカチカチに焼けていた(笑)
コツがつかめるまでにはしばらくかかりそうです。
昨日、他のことを検索していて、ショックな発見をしてしまいました。
東京へ来てから知ったお店の中では1、2を争うお気に入りの店だった東銀座の「ラ・ソース古賀」が閉店してしまっていた! しかも、1月末までだったそうで…気づくの遅っ。
ここのお店、カレーが有名だったのですが、個人的にはそれよりも夜行ったときに出てくるアラカルトが何を頼んでもハズレなく美味しい素敵なお店だったんですよねぇ…。場所が銀座といってもちょっと離れたところで、確かにお店はいつ行ってもちょっと空いてるかな、とは思っていたのですが、まさか閉店してしまうとは…。もう1回行っておきたかったなぁ。
写真は以前ここで食べたラムチョップ。お肉もお魚もどれも美味しかったなぁ。酵素ポークのソテーはあまりの柔らかさに驚いたし、アボカドとメロンのサラダも食べた瞬間感動の味でした。
カテゴリーは「eat」でまぁいいか。
関心空間で知ったのですが新野菜「レタモン」というのができたらしい…なんだそれ? ポマトみたいなもの?(そういえばポマトってまったく聞かなくなりましたけど絶滅したのかな?)
見に行ってみたら、くるくる回るレタスを生やしたレモン。商品紹介のページを見ると「レタス1.8個分の食物繊維と、レモン15個分のビタミンCを含んだ、不自然きわまりない、自然野菜果実。それが、レタモンです。」などと説明されてます。
しかしよくできてるなぁ。辻口パティシエが大真面目にこのレタモンを使ったスイーツを作っているムービーがあったり。先日はレッツノートとコラボしたショコラを作ってましたが、今度は珍野菜とコラボですか。「レタモン ビミョークッキング」のアニメもなんかシュールでおかしい。レシピ集ではちゃんとPDFまでダウンロードできるように。
「無料試食はお気軽に」とか書いてあるんで、応募したくなっちゃいましたよ。レタスとレモンなら普通にサラダにすりゃおいしいんじゃないかとかネタに乗りそうに。
大阪名物「くいだおれ」が閉店するんだそうですねぇ。あまり経営状態もよくないとかビルが老朽化してしまったとかいろんな理由があるらしい。
うーん、よくよく考えたら、あの人形の前で記念撮影はしたことあるけどお店に入ったことはない…どころかなんのお店だったか一瞬考え込んでしまったが、テレビで見ていたら洋食から和食、お鍋で宴会まで、なんでもあるお店だったよう。開店したのは戦後すぐということなので、元祖ファミレスのようなお店だったんじゃないでしょうか。しかし人形のインパクトに負けちゃったのかなあ…。
そういえば「くいだおれ」もだけど「かに道楽」も「づぼらや」も入ったことがないなぁ。看板のインパクトはどれもすごいんだけど…。
先日ひとりで大騒ぎしていた電動歯ブラシのその後。
結局、東レのUT-610を購入しました。決め手はデザインがすっきりしていたことかなー。人体に安全な周波数の超音波を使用している、という売りもあるようなんですが、これについては他のものと比べたわけではないので、よくわからず。比べたところでわからん気もしますが。
これ、買うと歯ブラシが3種類ついてきます。普通のものとなにやら緑色の毛のもの、それから極細毛のもの。歯並びがいまいちよくなくて隙間だらけの私にはこの極細毛がとてもいい。かなり隙間に食い込んできれいにしてくれます。そして磨いた後のツルツル感と鏡で見た時の輝きが明らかに違います(今までどんだけ綺麗にできていなかったんだか…)。歯もすっきりするし、歯ぐきも健康になった感じがする。他の2種類のブラシは
45秒ごとにお知らせタイマーが作動して、上下の歯裏表をそれぞれ45秒ずつ磨いてやるとちょうどいい、ということなのですが、私は少し物足りない感じがするので追加で45秒ぐらい足りないところを磨いてます。このタイマーのおかげで超音波モードにしておいて電源を切り忘れても自動で切れてくれるのは安心。
1点困ったのは歯ブラシの収納ですかね。ケーブルは本体に巻き込めたりして便利なのですが、替えブラシはなにか入れ物を用意しないと。
餃子を作るのは得意。最近冷凍餃子の例の問題のおかげで、餃子を手作りする人が増えた…というばかりか「餃子が作れることを初めて知った」人がいる、という話題をニュースで見て、餃子は作るもんだろうと思ってた私はちょっとカルチャーショックを受けましたけど、そんなもんなんですかねぇ。
それはさておき、餃子のレシピってのは一定なようで、けっこうアレンジの幅が広いと思う。あの皮で包めば何でも餃子だもんねー。ちょっと変わった餃子を作ってみよう、というわけで、今日の餃子は検索して見つけたレシピ「たこ焼き風」です。
元レシピはこちら。刻んだキャベツにタコ、チーズを入れてくるむ、というものなんですが、ちょっと物足りないかなーと思って、お好み焼きの粉を溶いて少々放り込んでみました。紅ショウガは用意が面倒だったのでなし。
出来上がりは写真のような感じ。これ、かなり美味しいですよ。お好み焼きソースに少しケチャップとマヨネーズを混ぜてつければ、味はたこ焼きそのもの。表面はカリッと、中がちょっととろっとした感じで仕上げるとよりたこ焼きらしさが出ます。おかずによし、おつまみによし。
レシピではタコは刻んで入れるようになっていましたが、たこ焼きのサイズにカットして1つずつ包んでもいいかも。
最近何故か神宮前〜表参道付近に行く機会が重なったので、いろいろ美味しそうなところをチェックしておいてるのですが、神宮前にできた新しいラシットのお店を見に行った後に寄ったのがこちら「THE GREAT BURGER」。
明治通りからちょっと裏手に入った、周りに比べると静かなところにあるお店。半円形の外観のビルの1Fにありました。
お天気のいい日だと、お店のなかにいっぱい陽が差し込んでます。窓際の席に座って、メニューを見ると、ハンバーガーだけでも10種類以上あって、迷う迷う。最初だし一番プレーンなバーガーにしてみる(もちろんトマト抜きで注文…)。
しばらく待っていると、外からフレンチブルが2匹入ってきた! 犬OKのカフェなのか?と思ったら、お客さんじゃなくて、このお店の看板犬だったようです。リードを外してもらうと水を飲んだり店内を確かめたりして、落ち着くとカウンターの前や日だまりでうとうとしたりしてました。お店の中を我が物顔でうろうろしてるので、犬が苦手な人はちょっと要注意。
そして出てきたハンバーガーがこちら。ボリュームたっぷりです。トマトが入ったらさらに大きくなるんだろうなー。んで、このパンが、とても美味しいのです。メニューにも「特製の天然酵母パンを使用しています」とあったとおり、ちょっとこだわりのパンらしい。バンズをこんがりトーストしてあるので、外はさくっとしていながら、中はふわっともちもち、香りもいいです。そしてパティはごっつくて、ハンバーグというよりは「肉っ」って感じで食べごたえあり。しかし迫力はちょっとパンに負けてるかな、それぐらいパンにインパクトがあります。
お天気のいい日にゆっくりくつろいでバーガーを食べるのにはいいかも。
「鴨川ホルモー」を読了。
うーん、これはねー、やはり京都で大学生活を過ごした人にはいろいろツボがあると思うのですよ。木屋町の居酒屋とか、宵山の夜に変な格好で現れるとか、自転車で鴨川周辺走るとか、岩倉は京都の極北だとか(岩倉にお住まいの方、すみません)。
大学に入ったばかりの主人公が不思議な偶然だか宿命だかわからないまま出会う数々の出来事に巻き込まれるジュブナイル…なのだが、前記の理由で本筋とは関係ないところでツボがたくさん出てきて、その度につっかかってしまう。
そして、読み終わってみると残る「ホルモーって結局どんなもの?」っていう謎。大々的にタイトルにされているわりには、さらっと流されている印象で、情景が目に浮かばない。だからこそ逆に気になってどんどん読んでしまい、本の世界に引き込まれるみたいな。
表紙のビートルズのアルバムチックなイラストの背景の細かさもちょっとツボ。
実はこれを読み終わるまで知らなかったのですが、ドラマになった「鹿男あをによし」も同じ作者の本だったんですね。「ホルモー」がツボにきちゃったわたしは、続いて「ホルモー六景」を読む予定。