mifdesign_antennaさんで知ったのですが、msnとマガジンハウスがコラボして「マガジンサーチ」をスタートさせたんだそうです。
マガジンサーチって雑誌を検索?と思っていたのですが、もっとすごかった。ちょっと前に発売されたHanakoとTarzanの記事がまるごとそのままFlashで見られるようになっている。うわー。これはすごいね。最初にmsnの広告こそ入っていますが、後は特集もファッションスナップもコラムもすべて見られる。
全面を大きく見ることはできませんが、拡大すれば記事を読むのも実用的なサイズだし、気になった記事に付箋を貼っておくこともできて、ちょっと便利。
Hanakoってスポーツクラブとか美容院で置いてあるとついつい読んでしまうんですけど、それが自宅でもできるようになってしまったわけだ。美味しそうなお店のチェックの参考に役立ちそう。
ACROSSを見ていたら、横に出ていた広告が気になりました。
クリックして出てきたのは、ソラノネ。
滋賀県に「ブルーベリーフィールズ紀伊国屋」という、とてもおいしいブルーベリージャムやお菓子を作っているところがあるのですが、そこの新展開らしい。かまどを中心に据えて、料理体験やカフェもあるらしい。今は無農薬ブルーベリーの摘み取りもやっているとか。
いいですねぇ。こういう所でごはんを食べて、のんびり芝生に寝転がったりしたい。京都からだとすぐ行けるんだけど、東京からじゃちょっと遠いなぁ。
メニューを見ていると美味しそうなセットメニューやデザートに混ざって「カツサンド」なんてあるんですけど、これもなんと「鹿肉のカツサンド」!
サイトデザインもナチュラルできれいだけど隙がなくきっちりできていて、すてき。
ソラノネについて調べていたら、Flickrに写真がアップされているのを見つけました。きれいな写真だなぁ…。
ポイントの高いデザイン系アイテムや美味しい話題がいっぱいでチェックさせていただいている空腹×デザインさんでリンクされていた、かわいい家事用ゴム手袋。
素敵です。これはもう「ゴム手袋」と呼んでいいのか。
厚手の質実剛健ゴム手袋も、フリルとリボンをつければキッチンの主役に躍り出る。フリルも、ストライプやドット柄のオーソドックスなものから、シックなブラック×レース柄に赤のゴム手袋にニワトリプリントのプリーツなんて、うーんと、アバンギャルド?エキセントリック?いやどっちも違うなぁ、こういうのなんて言うんだろう、自分のボキャブラリの少なさを呪いたいですけども。エプロンとコーディネートしてつければ面倒な家事だってうきうきでこなせます。これならきっと外し忘れてそのままお買い物に出たってその独走お洒落っぷりに誰も気づかないはず。
しかしデザインが凝っているだけにお値段もそれなり。1双2000円はつらいなぁ…。手湿疹が手に常駐してしまい、ゴム手が手放せない私ですが、なんといっても粗忽者ですので。450円のゴム手袋に買った当日穴をあける人はきっとこのゴム手に触れる資格すらないのだ。
六本木ヒルズの展望台、東京シティビュー。私も数回行ったことがありますが、眺めもいいですし東京タワーが間近に見えるのはいいよねぇ、森美術館にも入れるし、なんて思いつつも、都庁の展望台なら無料だし、というわけで高いとこに行きたいときは大抵都庁で済ましてしまいがちなのでした。
しかし、今度から、その東京シティビューのさらに上に行けるらしい。
というのも、あの森タワーの屋上に出られる「スカイデッキ」というのがオープンするんだそうで。たまにテレビで見るヘリポート(多分)のあるとこに出られるんだそうですよ。あの高さで外ですよ外ですよ! 高所恐怖症だから足がすくむと思うけどちょっと行きたいような気もするけど怖いなぁ(どっちやねん)
そして、そのオープンを記念してこんなイベントが。
スカイデッキOPEN記念「海抜270mから日の出を見よう」キャンペーン開催だそうです。オープンを記念してゴールデンウィークの期間中朝の日の出の時間にスカイデッキに入場できるんだそうです。オープンは朝4時から6時。天気さえよければ日の出が拝めるでしょう。しかし、朝4時に六本木に行くにはどうしたらいいんだろうか?
日の出が見られるのは抽選で当たった人だけ。5/3〜6の抽選申し込みは20日までだそうなので、朝っぱらから六本木に行ける人は応募してみては。
先日チョコレートを買いに新宿タカシマヤの催事に行った時、次週の催事のチラシが目に入ったのですが、これがちょっと珍しくて面白そう。
「大学は美味しい!」フェア。DIMEの連載から生まれた企画なんだそう。全国の大学で研究開発された味覚が勢揃い、ということで、お酒やお米、ジャムなどから、近畿大学の「クエ鍋セット」まで。何故近大でクエ鍋なの?と説明を見てみると、クロマグロの養殖技術を応用してクエの養殖も成功させたんだそうですねぇ…なるほど。
そういえば先日、世田谷にある東京農大のカフェに行ったんですけど、そこでも確か美味しそうな大学オリジナルのお菓子にワインや日本酒がずらりと並んでいてちょっと買いたいなぁと思ったんですよね。で、その東京農大も今回の催事に参加していて、紹介されている商品はなんと「エミューの卵で作ったどら焼」。えぇぇエミュー?? ってダチョウみたいなアレはオーストラリアにいるんでは…と思ったら、エミューの飼育を網走でやってるんだそうで。その巨大な卵を生かしてお菓子を開発、どら焼きは鶏卵よりふっくらした仕上がりとのことで、ちょっと食べてみたいなぁ。
催事は明日から20日まで。
今度の日曜日3月18日から、首都圏の私鉄で使えるICカード「PASMO」がデビューしますね。関西ではICカードが私鉄に普及する前に引っ越してしまい、東京では私鉄沿線住まいであまりSuicaのお世話にならない(JR乗るときは、たいてい新幹線に乗ることが多いので、きっぷで乗っちゃいますからねぇ)わたくし、たまにSuicaを使う時は常にちょっとドキドキだったりします。PASMOにも早く慣れないと。
しかし、PASMOもとりあえず「私鉄・地下鉄で使える」「Suicaと互換性がある」という基本的な情報以外にいろんな話が飛び交っていて、直前になってもあまりはっきりしないこととかあるのですが、PASMO、Suica の各カードの違いをまとめてみるがとてもよくまとまっているので、PASMOご利用の予定の人は必読かと。
んで、ついでにPASMO定期券ユーザになる予定なので、定期券がらみの話として。
●3社以上をまたぐPASMO定期はダメ
毎日新聞の「パスモ:18日からサービス開始 意外な「落とし穴」も」という記事にもあったのですが、3社線をまたぐ形での定期の発売はできないらしい。私は該当しないのでよくわからないのですが、駅の定期券自販機にも「3社をまたぐ定期は発売できませんので、現在と同じ磁気定期券をご利用ください」との張り紙がありました。ICカードは磁気カードみたいに2枚使用はできないそうなので、強引にPASMO定期を2枚持ってってのもダメですね。
しかし3社をまたぐ定期ってあるんだねぇ…不思議な気がするのは関西生活が長かったせいか…とか思ってついでに関西でのPiTaPaの普及状況を調べてみたんですが、実はPiTaPaでは定期が使えるエリアはかなり限定されていて、阪急〜大阪地下鉄連絡IC定期なんてのは未だにないんだそうで。それに比べたらずいぶんと便利? PiTaPaは区間指定して乗った回数で割引という、定期というよりは回数券みたいな感じの使い方がメインみたいだからかもねぇ。
●磁気定期をPASMO定期に交換できる
情報元は都営地下鉄のPASMOに関するご案内のとこなのですが、都営線では3月18日から自動定期券発売機で、今の磁気カードの定期を期間そのままでPASMO定期に交換できるんだそうで。東京メトロのサイトとかでは発見できなかったんですけど、帰りがけに切符売り場の前を通ったら交換できる旨張り紙がしてありました。
●JRとの連絡定期で1枚にできるようになったので、元の定期は期間限定で無手数料で現在の定期を払い戻せる
これは私はあんま関係ないですけど前述の都営線のとこの情報から。6月まではJRとの連絡定期に切り替えた場合、残額を無手数料日割りで払い戻してくれるんだそうな。これはうれしいですね。
とりあえず、わたしは、新しもの好きなので、出たらすぐに使うのはまちがいない。特に記念カードはロボットとペンギンがいっぺんに書かれててカワイイことこの上ないので、絶対欲しい〜。
日経デザインのサイトより。「はじめましての名刺展」という展覧会が印刷博物館で行われているそうです。印刷博物館って初めて知ったのですが、飯田橋の凸版印刷のなかにあるんだそうで。あのあたりって印刷関係の会社が多いところなんやね。まだ行ったことはないけど。
気がつくといろいろと印刷するものをつくる仕事をやったりもしていますが、名刺は自分がお遊びでつくるものしかやったことがないので、いざビジネス向けのレイアウトを考えようとするととたんに詰まってしまいます。オーソドックスな縦書きの名刺を見て「つまんないねぇ」なんて外野でつぶやいてたくせに、いざ自分がやろうとすると、どうも住所も電話番号もふわふわして落ち着かないし、うわーつまんないなんて言ってごめんなさいごめんなさい…と今更謝ったって簡単に上手になりはしないのですが。
その上、名刺っていろんな素材が使いやすくないですか。普段は使いにくいようなお高い紙だって名刺だったら挑戦しやすいやーん、なんて思うんですけど。そんな心をくすぐってくれる展示ですよね。アップルからマクドへ移った原田社長が発案したマクドの商品型名刺なんて、ありそうだけど出せばその名刺の話題で盛り上がっちゃうんだそうで。そういえば一時期出すだけで話題になってた顔写真付き名刺、最近は見かけなくなってきましたねぇ…絶滅危惧種かしらん?
「はじめましての名刺展」は4月8日まで、入場は無料だそうですよ。
家でずーっと寝てるのも退屈なんですよねぇ…テレビも面白くないし、というわけで、積ん読になっていた本を消化。「ブラバン」は、本屋でなんとなく内容をパラパラしてみて、なんだか読んでみたくなった本なんですが、分厚いので電車で読めず、放置されてました(笑)。舞台は1980年の広島の高校のブラスバンド部…ということで、私も子供の頃広島で過ごしているし、高校じゃないけど吹奏楽やってたので、どうもつながるものを感じたんでしょうねぇ。
当時の回想と、時空を超えて(?)再結成されることになった今が交錯して進んで行くんですけど、帯にある井筒和幸監督の「なんやしらんけど沁みる小説なんやわこれが」というコピーがまさにぴったり。世代も状況も似ているとはいっても自分とはちょっと違うのに、何故か引き込まれるんですよ。舞台がブラスバンド部なだけに登場人物が多いので追うのが大変なんですけど、全員が個性たっぷりでいろんな魅力をたたえてるんで、好きな人物を見つけて軸にして読み進めるといいんじゃないかと。
読後「あぁ〜、青春っていろいろあるよねー」といろんな感慨が渦巻いていきますよ。
来年3月スタート予定とされていた首都圏の私鉄で使えるICカード、PASMOのスタート日が3月18日になったと発表がありましたね。私は私鉄の沿線に住んでるので、これはできたらすぐ使うもんね、とか思ってたりします。
まだ京都にいた頃、丁度PiTaPaのサービス開始にむけてテストモニターが募集されてて、新しもの好きの私は速攻で応募したのですが、モニターには外れてしまいました(笑) 結局PiTaPaには触れずじまいで東京に来たんですが、あまりJRに乗る機会がなかったのでSuicaも東京へ来てからしばらくは持っていませんでした。初めてSuicaを使う時は、緊張しましたねぇ…定期入れに入れたままでいいってわかってもわざわざ出して「ばしっ!」と音がしそうなぐらい改札に当てたりとか(笑) もちろん今じゃそんなことはないですけど。
ところでしかし、PASMOのキャラクターって「PASMOのロボット」ってえらいそのまんまな名前…。しかも「体にはふたがあり、ここからPASMOカードを取り出して利用します」って、ロボットなんだからもうちょっと便利に利用できないんですか(笑)
「ペンスタンド 溜息3秒」なんて変な名前が気になってasahi.comの文具特集のページを見ていたらブックダーツなんてものも発見しました。
ブックダーツってなんだ?
…要はしおりなんですね。名前だけ見て、本に刺すのかと思っちゃいました(笑) ブックマーカーと同じ機能なんでしょうけど、ダーツをモチーフにしてお洒落にデザインしちゃった、ってとこがいいんでしょうねぇ。薄型でたくさん挟んでもかさばらないとかでモールスキンにおすすめだとか。
最近とんと字をかかなくなっちゃってて、文具全般使わなくなっちゃってるんですけど、こういうの見つけるとついつい買っちゃったりするんですよねぇ。で、実際必要になると見つからないとか…(笑) 手帳を使い始めるためにはそのへんをちゃんと直さないとって、結局そこですか私。
ところで最初の「ペンスタンド 溜息3秒」ってのは、溜息をつくようにゆっくり沈んで収納できるペンスタンドらしいです。なるほど、名は体を表すって感じ…なのか?