Mac de OH! サルッ


このページでは、私が日頃考えていることや思いついたことを徒然なるままに掲載していきます。と言ってもあんまり『政治・経済』な分野や『芸能情報』には疎いので、コンピュータに関連するネタが多くなるかもしれません。いや多いでしょう。(^^) もしご関心・ご興味を持たれたネタがありましたら、皆様のご意見・ご感想を掲示板メールで頂けませんか?「いやいや、それは違うでしょう。」や「私はこう思う」みたいなご意見をお待ちしてます。 ひょっとすると、ここからとんでもないアイデアが生まれたりなんかしたりして...

目次


インプットデバイス

ViaVoice などの音声認識・入力ソフトが増えてきました。

ところで、音声入力・認識って実際のところはどうなんでしょう?確かに、近未来を扱った SF 映画等には音声によるコンピュータと人間とのやりとりが結構見られます。本当に未来の世界では、コンピュータと人間との間のインターフェイスが音声化されているのでしょうか?

音声の認識率においては現時点での ViaVoice もかなりの精度があるようですし、実際我が家の Mac でも「English Speech Recognition」を使って Mac を操作して楽しんだりもしています。

でも音声入力はやっぱり使用用途が限定されるのではないでしょうか?

だって、「メールやチャットの入力時に声を出す」っていうのはたとえ一人暮らしであってもちょっとって気がしませんか?まあ、当然内緒のメールは書けないですよね。(^^)

最近の Mac を見ていると、例えば iMac や Cube の様に「ファンレス」で「静粛性」を売りにしている物があります。これもパソコンが家庭内へ普及するに伴い、パソコンから発する騒音を小さくして欲しいといったニーズが増えてきたからでは無いでしょうか?

日本のオフィスではまだまだ、雑多の環境(場所という意味ではなく、雰囲気といった感じかな?)が多いのでしょうが、外資系企業のオフィスなんかを見ると、それはそれは静粛な所があります。オフィス内が静かなだけでなくオフィス内の環境も整然としていて、普通に会話するのが何だか申し訳なくなってついつい小声になってしまったりします。(^^;) こんな環境ではたして、音声がインターフェイスとして成り立つのでしょうか?

だだっ広いオフィス内でほんの数名しか人が居なければ別でしょうが、やっぱり数十名以上の人間がオフィス内に居るわけです。そして、当然その人達は各々が自分のパソコンへ向かって何らかの作業を日々行っているわけです。パソコンとのインターフェイスが音声のみになったら....

結構、想像すると面白可笑しいですよね。

先日「会議は見て聞く!? 議事録自動作成ソフトウェアが登場」といったニュースがありました。これは会議中の音声を瞬時に議事録データに書き出していくといった物のようです。OCR の音声版といったところでしょうか。音声インターフェイスは、案外こんな用途にはすごく適しているのかもしれません。

となると、やっぱりキーボードとマウスの組み合わせって言うのはまだ当分変わらないのかな?

キーボードと言えばこんなキーボードも世の中にはあるみたいですね。DJ な方にはお奨めかも。(^^)

NC

NC (Network Computer) って言葉を覚えていますか?

言い出しっぺは Oracle だったと思うのですが、クライアントは一切何も持たずに OS も含めた全てのソフトウェアをネットワーク経由でダウンロードして使用するコンピュータのことです。もう少し新しい言葉で言うと Thin Client でしょうか?

NC の発想は凄く素晴らしいものだと思います。個人で使用する PC であれば、やはり各自の好みに合わせて筐体デザインや OS を選んでみたりしたいと思いますが、それとは別に NC があればどこにいても同じ環境が使えて便利だと思います。当然、全てのデータがネットワーク上に流れることになるので、セキュリティ面をしっかりと考慮しなければならないのは間違いありませんが、一種の理想的なコンピュータ環境だと思います。ただ NC があまりブレイクしなかったのは CPU 速度とインフラ回線速度の進化に大きな差があったからでは無いでしょうか?

私が思う理想的なコンピュータ環境は、本体は存在せず、液晶ディスプレイの様な薄型のモニタにカードスロットとワイヤレスなインプットデバイス (マウス/キーボード/マイクなど、何を使うかは自由に選択できる) が付いたものです。ディスプレイ部には CPU やネットワークインターフェースが付属しますが、ディスクなどの記憶装置は一切ありません。使い方は人それぞれの認証ロジック/チップが埋め込まれた IC カード をモニタのカードスロットに差し込むだけです。カードには、その人がどこのサーバーへ繋ぐのか、どんなアプリケーションを使用するのか、といった様々な情報が入っているので、どこの場所・国で使っても同じ環境が得られます。

NC と言う言葉をあまり聞かなくなりましたが、またいつか同じ発想を持った仕組みが登場するのでは。そう言えば X 端末って、ある意味理想的な形をしていますよね。(^^;)

現在のコンピュータ環境とは全く違った環境ができるのは、一体いつの日になるのでしょうか?

ディスプレイ

最近は液晶ディスプレイが普及してきましたね。セットアップする PC もデスクトップ型よりノート型の方が多くなってきました。携帯電話や PHS の登場でモバイル環境もずいぶん快適になってきました。どうやら人間って、動けるようになると一箇所には落ち着いていられない生き物のようですね。(^^;)

ほんの数年前までは PC と言えばデスクトップ型、液晶ディスプレイはモノクロにも関わらず高価で表示速度が遅い。通信はモデムを RS-232C などのポートに直結しパソコン通信というのが、ごく普通の構成でした。それが今では、1Kg を切るような軽いノート型 PC を持ち歩き、携帯電話や PHS を使ってインターネットへ接続できる時代になりました。ディスプレイもモノクロ液晶ではなく、フルカラー表示も出来るカラー液晶で、表示速度も遅さを感じません。

しかしながら PC の世界では液晶ディスプレイが普及し始めたのに対して、家電の世界ではプラズマディスプレイなるものが登場してきました。液晶とプラズマ。おそらく構造的には全く違うのでしょうが、画面・映像を見る限りその違いはあまり感じません。PC の世界でも「プラズマディスプレイ採用」と言う言葉を聞いたことがあるのですが、最近はあまり聞きませんね。家電業界の方が一歩先を進んでいるとすれば、液晶ディスプレイの次にはプラズマディスプレイが登場するのでしょうか?

ブランウン管を使用したディスプレイは液晶に比較すると、重い・場所を取ると言ったデメリットはありますが、明るさ・発色性などはやはり液晶やプラズマより優れていると思います。ブランウン管が世に登場してからどのくらい経つのかは知りませんが、技術的にはかなり枯れたものなのでしょう。

ディスプレイの未来を考えると、よくホログラムやスカウターの様なタイプを考えてしまいますが、実際はどうなのでしょうか?紙のように薄くて、折り畳みや丸めることができ、見た目は現在のブラウン管と変わらない。そんなディスプレイが登場すると、PC の姿形も今とは全く違ったものになりそうですね。

JAVA

Java の特徴って「オブジェクト指向のインタプリタ言語でプラットホームに依存しない」なんですか?

続きはただいま作成ちう (^^;)

省電力と自己発電

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