1998年末頃から Linux がブームとなってきました。数年前までは数えるほどしかなかった Linux 関連の書籍も、今では選択に困るほどたくさん発売されています。
私が初めて Linux に出会ったのはいつ頃だったのでしょうか?実は良く覚えていません。(^^;)
思い出すために過去に購入した Linux 関連の書籍をあさってみました。ゴソゴソ。
見つけました。「Linux を 256倍使うための本 アスキー出版局」。確かこの本です。私が Linux で遊び始めて1年ほどたった頃に、ようやく書店で見つけた Linux 関連の本は。
え〜っと、発刊日はっと。「1995年3月21日」とあります。ってことはかれこれ6年以上のお付き合いになるようです。
しかし当時を思い出すと、最近の Linux の進化には驚きを感じますね。
Linux で遊び始めた動機はすごく単純でした。そのころ、X68000 で micro Emacs や OS/9-68000 を使ってみたり、PC9801 に MINIX や PANIX を入れたりして遊んでいたのですが、だんだん「本物の Emacs や TeX を使ってみたい」と思うようになったのです。